EPISODE · Jun 23, 2026 · 2 MIN
歴史的円安が「とんかつ」直撃 「国産の豚」なぜ値上がり?「輸入に頼るトウモロコシなどエサ高騰」 “ナフサショック”容器も高騰“Wパンチ”
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「歴史的円安が「とんかつ」直撃 「国産の豚」なぜ値上がり?「輸入に頼るトウモロコシなどエサ高騰」 “ナフサショック”容器も高騰“Wパンチ”」 ランチタイムに行列ができていたのは、東京・江東区のトンカツ店「とんかつ丸七 深川不動店」です。丼のふたが閉まらない、圧巻の肉厚のトンカツ。厚さは最大10cm以上という大迫力で、店には多くの女性客の姿がありました。店自慢の“卵でとじない分厚いカツ丼”。低温調理でうまみを閉じ込めた肉厚の豚肉を、衣は薄く、サクッと揚げた独自製法で仕上げると、揚げたてのカツをふわとろの半熟卵の上にのせて、“焼きカツ丼”が出来上がります。外国人観光客の家族もにっこり。国産の豚肉を1日に40kgほど使うというこの店は今、円安の影響による豚肉高騰に頭を悩ませていました。とんかつ丸七 深川不動店・小関祐也店長:以前に比べて100円から150円ほど上がったんじゃないかなと思っている。円相場は一時1ドル=161円90銭台まで値下がりし、1986年12月以来、約39年半ぶりの円安水準に迫っています。なぜ、円安が進行することで国産の豚肉が値上がりするのでしょうか。フジテレビ・智田裕一解説副委員長は「国産の豚も輸入に頼るトウモロコシなど、エサの高騰を通じて円安の影響を受ける。豚の場合、生産に必要な費用の6~7割をエサ代が占めていて、円安の影響がコストアップにつながりやすい面があると言える」と指摘します。豚の場合、輸入頼りのエサ代が生産コストの7割ほどを占めるため円安が直撃。6月の豚肉の平均小売価格は、100グラム当たり283円と高値水準が続いています。トンカツ定食が人気の東京・府中市のトンカツ店「とんかつ割烹やすいみ~と」。ランチのとんかつ定食は1200円ですが、国産豚の高騰で今後の値上げを考えていました。安井ミート・安井健浩社長:今、エサ代がどんどん上がっているとのことなので、ギリギリになったらちょっと値上げをさせていただくかな。最新の消費者物価指数でも、トンカツ定食の価格が上昇傾向にあることがくっきり。
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