米国史上最大級のIPO——イーロン・マスクに見る「資本コスト」のフライホイール episode artwork

EPISODE · Jun 24, 2026 · 28 MIN

米国史上最大級のIPO——イーロン・マスクに見る「資本コスト」のフライホイール

from This is 令和スタートアップ · host Yusuke Asakura

一株135ドル、調達額およそ750億ドル、評価額1.77兆ドル。サウジ・アラムコを上回り、史上最大とされる規模で、スペースXが上場しました。教科書的なDCF(割引キャッシュフロー)では到底説明のつかない値づけに、いま市場は熱狂しています。では、その「価格」は、いったい何を映しているのでしょうか。今回は、2026年6月のスペースX上場を起点に、同社によるCursor(カーソル)の600億ドル買収、そして控えるオープンAI・アンソロピックの上場観測まで、立て続けに起きるメガIPO・大型買収を整理します。あわせて、DCFでは測れない「ナラティブ」に価格がつく資本市場の変質、イーロン・マスクに象徴される連続起業家の「資本フライホイール」、そして久々の大型上場となったタクシーアプリGOまで——海外と日本、両方の資本市場の「いま」を語っています。▼ 今回のトピックスペースX、史上最大規模のIPO——アラムコ超え、上場直後に世界トップクラスの時価総額へ過去最大のVCバック上場だったメタ(旧フェイスブック)との比較NASA契約という転換点:純粋な民間調達だけではなかった成長の軌跡スペースXによるCursor(運営会社Anysphere)の600億ドル買収——VCバック企業として過去最大の買収案件xAI統合とColossus(大規模計算資源)が描く、AIコーディング市場の競争構図DCFでは説明できない価格と「ナラティブ」——物語・アイデンティティに投資する時代か控えるメガIPO:オープンAI、アンソロピック——2026年は資本市場の転換点になるか連続起業家の「資本フライホイール」:なぜ2周目は、低い希薄化のまま最初から巨額を集められるのか「小さく、早く勝つ」が起業家のキャリア戦略になる時代日本のIPO復活:タクシーアプリGO、今年最大規模の上場と堅調な初値 ▼ 参考文献スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/https://news.crunchbase.com/public/spacex-ipo-1-5t-valuation-would-break-record/https://news.crunchbase.com/public/spacex-record-breaking-ipo-spcx/https://news.crunchbase.com/ma/spcx-acquires-ai-coding-cursor-largest-startup-ma-deal-2026/オープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8

一株135ドル、調達額およそ750億ドル、評価額1.77兆ドル。サウジ・アラムコを上回り、史上最大とされる規模で、スペースXが上場しました。教科書的なDCF(割引キャッシュフロー)では到底説明のつかない値づけに、いま市場は熱狂しています。では、その「価格」は、いったい何を映しているのでしょうか。今回は、2026年6月のスペースX上場を起点に、同社によるCursor(カーソル)の600億ドル買収、そして控えるオープンAI・アンソロピックの上場観測まで、立て続けに起きるメガIPO・大型買収を整理します。あわせて、DCFでは測れない「ナラティブ」に価格がつく資本市場の変質、イーロン・マスクに象徴される連続起業家の「資本フライホイール」、そして久々の大型上場となったタクシーアプリGOまで——海外と日本、両方の資本市場の「いま」を語っています。▼ 今回のトピックスペースX、史上最大規模のIPO——アラムコ超え、上場直後に世界トップクラスの時価総額へ過去最大のVCバック上場だったメタ(旧フェイスブック)との比較NASA契約という転換点:純粋な民間調達だけではなかった成長の軌跡スペースXによるCursor(運営会社Anysphere)の600億ドル買収——VCバック企業として過去最大の買収案件xAI統合とColossus(大規模計算資源)が描く、AIコーディング市場の競争構図DCFでは説明できない価格と「ナラティブ」——物語・アイデンティティに投資する時代か控えるメガIPO:オープンAI、アンソロピック——2026年は資本市場の転換点になるか連続起業家の「資本フライホイール」:なぜ2周目は、低い希薄化のまま最初から巨額を集められるのか「小さく、早く勝つ」が起業家のキャリア戦略になる時代日本のIPO復活:タクシーアプリGO、今年最大規模の上場と堅調な初値 ▼ 参考文献スピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/https://news.crunchbase.com/public/spacex-ipo-1-5t-valuation-would-break-record/https://news.crunchbase.com/public/spacex-record-breaking-ipo-spcx/https://news.crunchbase.com/ma/spcx-acquires-ai-coding-cursor-largest-startup-ma-deal-2026/オープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8

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This episode was published on June 24, 2026.

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一株135ドル、調達額およそ750億ドル、評価額1.77兆ドル。サウジ・アラムコを上回り、史上最大とされる規模で、スペースXが上場しました。教科書的なDCF(割引キャッシュフロー)では到底説明のつかない値づけに、いま市場は熱狂しています。では、その「価格」は、いったい何を映しているのでしょうか。今回は、2026年6月のスペースX上場を起点に、同社によるCursor(カーソル)の600億ドル買収、そして控えるオープンAI・アンソロピックの上場観測まで、立て続けに起きるメガIPO・大型買収を整理しま...

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