EPISODE · Sep 14, 2026 · 2 MIN
ミズノの“飛びすぎる”ゴルフドライバー「JPX ONE」 野球用バットの技術応用 平均5~10ヤード飛距離アップ
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「ミズノの“飛びすぎる”ゴルフドライバー「JPX ONE」 野球用バットの技術応用 平均5~10ヤード飛距離アップ」 ゴルフ好きを驚かせる“飛びすぎる”ドライバー。ヒットの秘密は思わぬところにありました。厚さ、わずか0.4mmの“やわらか素材”を使ったドライバーは飛距離が大幅にアップ。いま、異例のヒットを続けるミズノのゴルフドライバー。その誕生の裏には、自社の“あるスポーツ用具”との意外なコラボがありました。2026年、創業120年を迎えたスポーツ用品メーカー「ミズノ」。そのミズノが3月に発売したのが、ゴルフドライバーの「JPX ONE」です。ミズノ ゴルフ企画開発課・竹生一貴さん:前作の6倍の売り上げになりまして、発表日から約2週間で予定の数量をオーバーするくらいの本当に大きなインパクトを与えてくれました。人気の秘密はその飛距離。一般的なアマチュアゴルファーの場合、従来のドライバーより平均で5ヤードから10ヤード飛距離が伸びるといいます。このヒット商品の誕生には、様々な競技用品を手掛ける総合スポーツメーカーならではの強みがありました。ミズノ 先行開発課・若子竜也さん:ミズノエンジンという、3年前にできた新しい研究施設で勤務しているんですけど、それまではフロアが分かれていて、気軽に相談しにくい感じがあったんですけれど、今は同じ建物、ワンフロアで、そこでバットの担当の方から、「いまバットに使っている新素材が結構面白いので、ゴルフクラブにも使ってみたらどうや?」と。ヒントになったのが、ミズノが2002年に発売した軟式野球用のバット「ビヨンドマックス」でした。ボールがあたる部分に使われているのは、弾力のある柔らかな素材。従来の金属バットはボールが激しく変形するため、エネルギーを大きくロスするのに対し、ビヨンドマックスはバットの表面がやわらかく変形することで、ボールのつぶれ過ぎによるエネルギーのロスを抑え、より遠くに飛ばせるといいます。このバットの技術をゴルフに応用し「JPX ONE」のヘッドに採用されたのが特殊な素材「ナノアロイ」です。
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