EPISODE · Aug 6, 2025 · 10 MIN
内側嗅内皮質の神経活動の連続的ドリフトとイベント境界の離散的シフト
from オシポッド · host sk
本稿は、ラットの外側嗅内皮質 (LEC)における神経集団の活動が、時間の経過と出来事の構造によってどのように変化するかを調査した研究概要です。研究者たちは、LECの神経活動が連続的にドリフトすることを発見し、このドリフトが覚醒時だけでなく睡眠時にも見られる固有の現象であることを示唆しています。また、報酬の受領や新しい物体の探索といった出来事の境界では、神経活動が急激にシフトし、これにより経験が個別の時間単位に分割されることが明らかになりました。さらに、LECは異なる時間スケール(例えば、数秒の試行時間と数分のセッション時間)の情報を同時に符号化する能力を持ち、これはドリフトとは直交する方向で表現されます。これらの発見は、エピソード記憶における経験の分節化と時間的組織化の神経メカニズムを解明する上で重要です。Science. 2025 Jun 26;388(6754):eadr0927. doi: 10.1126/science.adr0927. Epub 2025 Jun 26.Event structure sculpts neural population dynamics in the lateral entorhinal cortexB R Kanter et alhttps://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/40570128/
Embed this episode
Ready to play
内側嗅内皮質の神経活動の連続的ドリフトとイベント境界の離散的シフト
No transcript for this episode yet
Similar Episodes
No similar episodes found.
Similar Podcasts
No similar podcasts found.