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EPISODE · Aug 27, 2026 · 9 MIN

No.776 病院今昔物語

from 綺麗になるラジオ By HIMECLINIC · host CLINIC HIME

要約本エピソードは「キレイになるラジオ」第776回(2020年8月27日木曜日)であり、マツバラとひめ先生の2名が、現代の医療現場における診察の質の低下と、夏季特有の体調不良への対処法について対話形式で議論した。全体を通じて、患者が適切な問診を受けられていない現状への問題提起と、リスナーが自宅で実践できる具体的な健康管理アドバイスが提供された。現代の診察スタイルの問題点ひめ先生は、かつての医師は血圧測定などの際に患者に触れる機会があり、触診を通じた診察が行われていたと指摘した。しかし現在はその機会が失われ、診察が「無機質」になっていると述べた。さらに、医療コンサルタントが「患者1人当たり2分30秒」で診察を回すことで収益を最大化するよう指導するケースがあることを紹介し、患者の回転率を優先する診察スタイルが広まっていると説明した。マツバラも、このような体制では見逃しが生じると懸念を示した。頭痛を例にした問診の不足マツバラは、頭痛を訴えた際に「いつから痛いのか」「なぜ痛いのか」といった基本的な問いかけすらなく、即座に鎮痛剤が処方されるケースがあると述べた。今朝から痛いのか3日前からなのかで状況が変わるにもかかわらず、そこを確認されないことがあると指摘した。ひめ先生は、少なくとも神経学的検査の簡単なチェックを行い、脳や神経系に問題がないか確認してほしいと述べた。また、カルテに「頭痛」とだけ記載されているような事例があることにも言及し、原因を探ろうとする姿勢が医師側に欠けていると両者は共通認識を示した。夏季の気道トラブルと診察の限界ひめ先生は、現在(収録時点)は喉の痛みや咳を訴える患者が多い季節であると述べた。その原因として、酷暑・猛暑の屋外と冷房の効いた室内との温度差が気道を収縮させ、咳が気道を荒らすこと、またエアコンの乾燥した風が直接当たることで喉が痛む場合があることを説明した。感染症の流行もあるが、それ以上にこうした環境的要因が大きいと指摘した。マツバラは、病院に行っても検査(咽頭・鼻腔のスワブ検査)を受けるだけで、問題なしと言われながら薬が出るという経験を語り、受診自体が億劫になっていると述べた。夏の夜の睡眠中における具体的な対策ひめ先生は、気道トラブルへの対策として、就寝時にマスクを着用することを勧めた。鼻が詰まると口呼吸になり、気道が加湿されないうえにエアコンの乾燥した風でさらに荒れるため、マスクが有効であると説明した。また、エアコンを切るのではなく、布団をかけて眠れる程度の温度設定にすることを推奨した。裸に近い状態で汗をかきながら寝ることは体に良くないと明言し、布団をかけることで翌日の疲労軽減、夜間の脱水防止、体温の維持につながると述べた。熱が奪われ続ける状態は体力を消耗させるため、適切な温度管理と保温の両立が重要であると強調した。かつては医師が患者に触れる触診の機会があったが、現在の診察スタイルはそれが失われ「無機質」になっていると話者 2は指摘する。医療コンサルタントが患者1人あたり2分30秒での診察を収益モデルとして提案するなど、患者の回転率を重視する傾向が背景にあるとされる。頭痛を訴えた患者に対し、発症時期(今朝からか3日前からかなど)を確認せず、問診なしに鎮痛剤を処方するケースが例として挙げられた。神経学的検査の簡易チェックくらいは実施してほしいと話者 2は述べる。カルテの記載も「頭痛」のみで原因の考察が皆無なものが多いと指摘される。現状のキーボード入力によるカルテ記録は非効率であり、将来的には音声入力に移行するとの見方が示された。ただし、そもそも患者との会話を重視しない医師にとっては音声入力になっても記録内容は変わらないとも指摘された。Bookmark相当の論点 診察の効率化優先が問診の質を低下させており、症状の見逃しリスクにつながるという懸念が繰り返し示された。現在、喉の痛みや咳を訴える人が多い季節であると話者 2は述べる。感染症の流行もあるが、それ以上に酷暑・猛暑による室内外の温度差が気道に負担をかけていることが主因として挙げられた。冷えた室内に入る際の急激な温度変化により気道が収縮し、咳が続く原因になる。咳は気道へのダメージが大きい。エアコンの直風や乾燥した風も喉の荒れを悪化させる。鼻づまりによる口呼吸は気道の加湿を妨げ、エアコンの乾燥と相まって気道をさらに荒れさせる。病院を受診しても、こうした環境要因による症状はまともに聞いてもらえないことが多いと話者 1・2ともに述べる。就寝時の対処として推奨された内容(話者 2):就寝時にマスクを着用する——口呼吸による気道の乾燥を防ぐ効果がある。エアコンを切るのではなく、布団をかけて眠れる程度の温度設定にする——裸に近い状態で汗をかきながら寝るのは良くないと明言された。布団をかけて体温を保つことで、睡眠中の脱水軽減・翌日の疲労軽減・体力消耗の抑制につながるとされる。熱中症対策として部屋を涼しく保つことは前提であり、その上で布団を使用することが重要とされた。チャプター現代の診察スタイルと夏の体調管理診察の質に関する問題提起夏季の気道・体調管理に関するアドバイスアクションアイテム就寝時にマスクを着用するエアコンは切らず、布団をかけて眠れる程度の温度に設定して就寝する

Episode metadata supplied by the publisher feed · Published Aug 27, 2026

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No.776 病院今昔物語

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