EPISODE · Feb 3, 2026 · 24 MIN
[前編] 『マスタリング・ビットコイン(第3版)』発売記念!監訳者による解説回:ビットコイン技術者 安土 さん インタビュー#021
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2025年年末に発売された『マスタリング・ビットコイン 第3版』の監訳者 安土茂亨さんにインタビュー!(前編):『マスタリング・ビットコイン 第3版』の全貌前編では、オライリー・ジャパンから出版された『マスタリング・ビットコイン 第3版』(日本語版)について、その変更点や翻訳の裏話が語られています。待望の日本語版: 日本では2016年の第1版(NTT出版)以来、第2版の翻訳がスキップされていたため、約10年ぶりのアップデートとなります。第3版の主な追加・変更点:SegWit & Taproot: 第1版以降に実装された重要なアップグレード(SegWit)や、シュノア署名を含むTaproot(タップルート)に関する記述が追加されています。ライトニングネットワーク (LN): 第2レイヤー技術であるLNの概要や、ペイメントチャネルの仕組みが解説されています。翻訳のプロセス: 翻訳は Google Docsを活用し、出版社が連携して進められました。ユニークな付録: 「付録B」として、サトシ・ナカモトのホワイトペーパーと、現在のビットコイン実装の差異(仕様の違い)についての解説が加筆されており、技術的な理解を深めるのに役立ちます。注目している技術トピック:CISA (Cross-Input Signature Aggregation): 複数のトランザクション署名を一つにまとめる技術。ブロック内のデータサイズを削減し、手数料を安くできる可能性があります。BitVM(後編):安土氏のキャリアと注目技術後編では、安土さんがビットコインに関わるようになった経緯や、現在注目している技術トピックについて深掘りしています。ビットコインとの出会い: 2015年頃、福岡県飯塚市周辺の技術者コミュニティで、技術に触れたことがきっかけでした。当時はビットコインを使った投票システムなどの実証実験を行っていました。ビットコイン開発の魅力: 安土さんは、ビットコインの「インセンティブ設計の巧みさ(マイニングや難易度調整)」や、リソースが制限された環境下でいかに効率的にシステムを動かすかという「制約の中での工夫」に面白さを感じていると語っています。技術者としてのスタンス: 地味ながらも堅牢なシステムの改善(署名の集約など)に魅力を感じており、技術的な積み上げを重視されています。ゲスト: 監訳:『マスタリングライトニングネットワーク』、『マスタリングビットコイン』株式会社chaintope 取締役CTO 安土 茂亨 さんパーソナリティ: ichinaka (UseBitcoin PM), もやしししゃも (ビットコイン研究所 所長)
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