EPISODE · May 12, 2026 · 15 MIN
Rust 030 モジュールシステム - 構造・境界・名前
from 聞き流しプログラミング言語学習 · host ますたーさん
第30章へようこそ。ここまでの章では、型、所有権、参照、コレクションといった個々の仕組みを扱ってきました。これらを使ってプログラムを実際に組み立てると、コードは大きくなる。大きくなったコードを「どう配置し、何を外に見せ、どう参照するか」を決めるのが、モジュールシステムの役割です。Rustのモジュールシステムには3つの構文があります。モジュール宣言、public指定、use宣言の3つです。ソースコード上では、moduleを3文字に略してエム・オー・ディーと綴るのがモジュール宣言、publicを3文字に略してピー・ユー・ビーと綴るのがpublic指定、useをそのままユー・エス・イーと綴るのがuse宣言です。本章では、この3つの構文をそれぞれモジュール宣言、public指定、use宣言という名前で呼んでいきます。モジュール宣言は名前空間を組み立てる。public指定は何を外から見えるかを選ぶ。use宣言は別の場所の名前を短く参照するためにスコープに持ち込む。それぞれの機能は単純で、1文ずつで言い切れる。3つが別々の軸を扱うために、別々の構文として分かれている。今日扱うのは、それぞれが何をしているかと、3つを別々の軸として読むことが何を整理するか。構造の軸、境界の軸、名前の軸。この3つの分けで章を進めます。
Embed this episode
NOW PLAYING
Rust 030 モジュールシステム - 構造・境界・名前
No transcript for this episode yet
Similar Episodes
No similar episodes found.
Similar Podcasts
No similar podcasts found.