サンマの卸値「去年の3.3倍」 旬なのに扱わない鮮魚店も 秋限定・サンマカレーの飲食店も“悲鳴” episode artwork

EPISODE · Sep 16, 2026 · 2 MIN

サンマの卸値「去年の3.3倍」 旬なのに扱わない鮮魚店も 秋限定・サンマカレーの飲食店も“悲鳴”

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「サンマの卸値「去年の3.3倍」 旬なのに扱わない鮮魚店も 秋限定・サンマカレーの飲食店も“悲鳴”」 秋の味覚の代表格サンマの価格が2025年の3倍に。影響は飲食店の秋限定メニューにも及んでいます。2025年の豊漁から一転、2026年は各地で不漁が続いているサンマ。東京・豊洲市場では、生サンマの卸値が1kgあたり平均約3645円と2025年の同じ時期の3.3倍に高騰しています。こうした状況を受け、都内の鮮魚店ではある異変が起きていました。店頭にはたくさんの魚が陳列されていますが、旬のサンマが見当たりません。入り口の貼り紙には、「まともなサンマがとれたら入荷いたします」「細い、高い、価値がない」と書かれていました。生のサンマがないならと、「旬だからサンマをいただきたいと思って、干物でも食べたいな」と話す人も。この店では、2025年最も大きなサイズの仕入れ値が1匹300円から400円ほどでしたが、2026年は倍の水準だとか。魚勝・大川敏広店長:1匹800円くらい。その価値があるのかなという状態。脂がないの置いてもしょうがないので、“買って後悔するなら待って”という形。旬のサンマの高騰には、買い物客からも「海育ちだからサンマ大好きだけど、今年のサンマにはまだ手が出ない。買いたいです、塩焼き食べたいもの」など、嘆きの声が聞かれました。初物のサンマをすでに食べたという女性は「旬だから味はすごくいいけど、ちょっと細身だったので、食べても物足りない感じで」と話し、満足度はいまひとつだったようです。厳しい状況を不安視する声は各地から上がっています。新潟市の卸売市場では、山津水産・小出大輝主任が「サイズも小ぶりが主体なので、非常に厳しい年になるのではと予想している」と話しました。また、9月初旬には福岡市の市場で北海道産のサンマが1匹1000円。中には1300円という驚きの価格で売られているものもありました。サンマ高騰への悲鳴は、サンマで有名な東京・目黒のネパール料理店「ラクシュミー」からも上がっています。スパイシーな香りを漂わせるフライパンに投入されたのは、揚げたサンマ。

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