EPISODE · May 26, 2026 · 11 MIN
その『後屈』は何のため?映えるポーズを手放す、目的志向のヨガ解剖学
from ヨガインストラクターの「知ってるつもり」 · host CLASSO YOGA
コブラのポーズや車輪のポーズなど、クラスでもよく登場する「後屈(バックベンド)」。「腰を痛めないように、胸から反って!」とキューイングをしていませんか? 実は、胸椎(胸の背骨)の構造上、それだけで大きく反るのには限界があります。そこで今回は、一歩立ち止まって「そもそも、なぜ私たちは後屈をしたいのか?」という本質的な問いから背中のメカニズムを紐解きます。歴史的に「見せるヨガ(サーカス的・雑技団的なヨガ)」としての側面があったことは否定できません。しかし、いま目の前にいる生徒さんが求めているのは、本当にそこまで深い後屈でしょうか?肩こりや腰痛の改善、あるいは日々のストレス解消のためにスタジオを訪れる生徒さんに必要なのは、背中を「ガチガチに緊張させて反る」ことではなく、むしろ「背中の緊張をほどいてリラックスさせる」ことです。筋肉の名前を丸暗記するだけの「治療家向けの解剖学」から卒業し、生徒さんの体の左右差や緊張に寄り添う、ヨガインストラクターならではの解剖学の学び方・活かし方をお伝えします。
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その『後屈』は何のため?映えるポーズを手放す、目的志向のヨガ解剖学
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