EPISODE · Feb 25, 2026 · 1H 6M
同調圧力から抜け出し、日常の解像度を上げる。進化の「不気味さ」に学ぶクリエイティビティの源泉|石橋りよ(アーティスト / アートディレクター)
from UNKNOWN UNKNOWNS · host マイナビD2C
現代のビジネスやマーケティングにおいて、私たちは無意識のうちに「効率」や「均質化」というシステムに組み込まれていないでしょうか。 今回のゲストは、ロンドンと東京を拠点に活躍するアーティスト・アートディレクター・プロップスタイリストの石橋りよ氏です。 武蔵野美術大学で空間デザインを学んだ石橋氏は、空間の印象を支配する「植物」に魅了され、やがてその興味を極限の「ミクロの世界」へと移行させていきます。花を美しく飾るのではなく、あえて「分解」することで見えてきた、植物が生存戦略として選んだ「不気味さ」と合理的なメカニズム。そこから得られる視点の転換は、表面的なノウハウ(How)にとらわれず、物事の根源(Why)を探求するプロセスそのものです 。 さらに番組後半では、単身ロンドンへ渡った経験がもたらした「美しい摩擦(The Beautiful Friction)」について深掘りします 。利便性が極まった日本から離れ、異文化の摩擦に飛び込むことで再起動した感覚器官。そして、日本の同調圧力から解放されることで見えてきた「自分らしさ」とクリエイティビティの関係性について語り合います。 ホストであるマイナビD2Cプロデューサーの林達彦が、ビジネスやアルゴリズムというマクロな視点から、石橋氏の持つ解剖学的でミクロな観察眼に迫ります。インターネットで検索しても決して出てこない、あなたの日常の解像度を劇的に引き上げる「検索できない気づき」をお届けするドキュメンタリーです 。 【ハイライト / チャプター】 ・空間デザインから植物の生態系へ: なぜ店舗デザインから「植物のミクロな世界」へと視点が移ったのか。 ・視点の脱構築と「不気味さ」: 花を分解して見つけた、綺麗さの裏に隠された生存戦略と合理性。 ・味覚と記憶のメカニズム: 異文化の環境がもたらす感覚の目覚めと、対象に想像力を持たせることの価値。 ・カルト的観察眼と見えないシステム: ホラー映画の心理分析から読み解く、現代SNSアルゴリズムの罠。 ・「美しい摩擦」と同調圧力からの解放: ロンドンへの移住という決断がもたらした、知覚のアップデートと日本の均質化への気づき。
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