EPISODE · Apr 9, 2009 · 11 MIN
ウォッチメン
from 勝手にシネマ! · host katte
<第11回>ウォッチメン監督:ザック・スナイダー主演 ジャッキー・アール・ヘイリー パトリック・ウィルソン 他公開:2009年~あらすじ~ジョン・F・ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機など、かつて世界で起きた数々の事件の陰で“ウォッチメン”と呼ばれる監視者たちがいた。彼らは人々を見守り続けてきたはずであったが、1977年、政府によりその活動を禁止され、ある者は姿を消し、ある者は密かに活動を続けていた…。1985年。ニクソン大統領が任期を引き延ばし、いまだに政権を握っ..
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<第11回>ウォッチメン 監督:ザック・スナイダー 主演 ジャッキー・アール・ヘイリー パトリック・ウィルソン 他 公開:2009年 ~あらすじ~ ジョン・F・ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機など、かつて世界で起きた数々の事件の陰で“ウォッチメン”と呼ばれる監視者たちがいた。彼らは人々を見守り続けてきたはずであったが、1977年、政府によりその活動を禁止され、ある者は姿を消し、ある者は密かに活動を続けていた…。1985年。ニクソン大統領が任期を引き延ばし、いまだに政権を握っている時代。アメリカとソ連は一触即発の緊張関係が続き、漠然とした不安感が社会を包んでいた。ニューヨーク。10月のある夜、高層マンションの一室から、一人の男が落とされ殺された。死体のそばには、血の付いたスマイルバッジがあった。男の名はエドワード・ブレイク。かつて“ウォッチメン”と呼ばれていた男の一人であり、スマイルバッジは彼が胸に着けていたトレードマークだった。しばらくして事件現場に、薄汚いトレンチコートにフェドーラ帽を被ったロールシャッハと呼ばれる男が現れる。彼は白黒模様の顔を常に変化させながら、血のスマイルバッジを手に取り見つめていた…。 cinema11 <観賞後記> 原作は1980年代後半のコミック。 ウォッチメンなるヒーローたちの活躍によって ベトナム戦争に勝利し、大統領の在任期間を 延長してニクソンが大統領を続けている。 そんな中、アメリカとソビエトの核戦争が まさに起きようとしている1985年が、 この映画の舞台。 この辺が、なかなか日本人には わかりにくい所だろう。 ようするに、歴史的には 「もしも(if)の世界」が描かれている。 自分は予告編を見ていて、 完全に誤解していた。 この物語に出てくるヒーローは、 基本的には生身の人間。 彼らは、それぞれの正義感を持っている。 正義のためには多少の犠牲は仕方ないと思ってる者。 一人の犠牲も出してはいけないと思ってる者。 映画の舞台は1985年だが、 今の時代にも共通しているのが、 「社会正義とは何か?」「平和とは?」 という問題。 世界の警察、金融大国というプライドが 崩壊しているアメリカ。 今後、何を柱にして立ち直っていくのか。 アメリカの悩んでる姿が、 この映画に描かれてるように感じた。 オススメ度 ☆☆☆☆☆☆(69点) (D)
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