EPISODE · Jun 9, 2026 · 2 MIN
障害の有無に関わらず「自然と輪に」 インクルーシブ公園で初対面の子どもが “気遣い”も 利用拡大のハードルは「周囲の理解」か
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「障害の有無に関わらず「自然と輪に」 インクルーシブ公園で初対面の子どもが “気遣い”も 利用拡大のハードルは「周囲の理解」か」 公園のグルグルと回る遊具で楽しそうに遊ぶ子供たち。よく見ると、段差がなく車椅子の子供も乗っています。今こういった、障がいがある子もない子も一緒に遊べる「インクルーシブ遊具」を設置する公園が広がっています。利用する家族や設置に向けた道のりを取材しました。公園で楽しそうに遊ぶ子供たち。一番人気はグルグルと回転する遊具です。輪の真ん中にいたのは車椅子に乗った男の子。これは車椅子に乗ったままでも回転を楽しめる遊具。障害があるなしにかかわらず、誰もが一緒に楽しむことができることから「インクルーシブ遊具」と呼ばれています。その種類は増えていて、全国で広がりを見せています。「なかなかこういう機会がないので、すごくうれしい」という話が聞かれた一方、遊具があるだけでは足を運びにくい事情も。「障害がある子も公園で遊びたい」。家族の願いと実現へのハードルとは。取材班が訪れたのは都内に住む清野さんのお宅です。出迎えてくれたのは小学4年生の友弘君。成長につれて筋力が落ちていく福山型先天性筋ジストロフィーという難病を患っています。友弘君の母・緑さん:拘縮といって(関節が)固くなっていくのが進行していく。股関節と膝がこれ以上伸びない。自分の力で歩くことができず、車椅子が欠かせない友弘君。公園で遊ぶのは簡単なことではありません。友弘君の母・緑さん:(昔は)抱えてブランコに乗ったり、抱えて滑り台の階段をのぼって一緒に滑ったりしていて、本人は「もう1回、もう1回」って言うんですけど、「ママ疲れたからもう終わりでいい?」「ごめんね」って。公園を避けることもあったという母・緑さんですが、最近は友弘君が大好きな公園に通っているといいます。母・緑さん:公園遊びに行く?グルグルのやつ。栗山公園行く?友弘君:ダ。母・緑さん:よし行こう!近所にある公園へ、準備をしていざ出発します。しかし、車がすぐそばを走ると、音に敏感な友弘君は大きな声を出す場面も。わずか数分の距離も長い道のりです。
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