EPISODE · Jun 17, 2026 · 9 MIN
中高年でも筋肉があれば痩せる話と顔の筋トレ再開した話
from 後悔しない人生を生きるには。 · host eibuyu
去年の秋に意図的に体重を増やしていた話------------------------皆様にお知らせしたいことがあるんですよ。昨年10月末の東京エクストリームウォーク100のとき、私、意図的に体重を増やしていたんです。身長は156センチで、そのときの体重が60キロから61キロくらいまで増えていました。156センチで61キロというと、一般的には「ちょっとぽっちゃりしてるな」と見られやすい体重帯じゃないですか。でも、石井スポーツのザックを紹介している動画があるんですけど、あのときの私の見た目がちょうどその頃なんですよ。見ていただくとわかると思うんですが、その身長でその体重にしては、そこまで太って見えないんです。自分で言いますけど。なぜかというと、脂肪だけが増えていたわけじゃなくて、筋肉量もそれなりにあったからだと思います。よく「体脂肪率」って言葉は聞くと思うんですけど、それと同じように筋肉の割合を見る指標として「骨格筋率」というものがあります。私のその時の骨格筋率が35%くらいあって、女性で35%というのはかなり高い方なんです。特に中高年の年齢帯だと、アスリートレベルに相当します。だから、61キロまで体重が増えていても、「脂肪だけで重くなった体」とはちょっと違う見た目だったんですよね。もちろん脂肪も増えていました。100キロを歩くためのエネルギー源として、ある程度体脂肪も意図的に増やしていたので。画面越しにも「肉厚だな」というのはわかるんですけど、そういう理由があってのことでした。服のレンタルサービスがきつくなった話------------------------ところが、体重が増えると困ることがあって。私、コロナ禍のときに会社用の服をほとんど処分してしまったんですよ。どうせ数年単位で在宅勤務が続くだろうと思って、女性の服って流行り廃りが激しいから、何年後かに着ても古いってすぐわかっちゃうだろうな、と。本当に会社に行く気がなかったんですよね。で、出社してもいいですよという空気になってきた頃から、服のサブスクリプションサービスを使い始めました。月額固定料金で服をレンタルできるやつです。それからは普通のお店で会社用の服を買うことがほぼなくなって、今もずっとそのサービスを使い続けています。たまに「これは使い回ししやすいな」と思う服はそのまま買い取ることもあるので、手元に何着かは予備として持っていますが、基本はレンタルです。で、このサービス、やっぱり平均的な日本人女性の体型に合わせて作られている服が多いんですよ。標準体型寄りというか。61キロあると、腹回りがかなりきつい。「いやいや、それ普通に太ってるだけじゃないの」と思うかもしれないですけど、ちゃんとくびれはありました。ただ全体的に体がごつくなっていたので、ウエストがきつかったんですよね。6ヶ月で61キロから55キロ台になった話------------------------というわけで、東京エクストリームウォーク100が終わってから、体重を落とそうと思いました。ただ、ウォーク直後は膝の裏の筋や股関節に違和感があって、有酸素運動が満足にできなかったんです。炎症が落ち着くまでおとなしくしておこうと思って、それが結局3ヶ月くらいかかりました。年末年始も挟んでいたので、正月はのんびり過ごしていました。本格的に減量を始めたのは、年明けからです。昔ね、私が若い頃に職場のお姉様方がよくおっしゃっていたんですよ。「エイブさんはまだ若いから分からないと思うけれど、私たちの年になるとね、本当に、どんなに運動しても痩せないのよ」って。で、今は6月です。減量を始めてだいたい6ヶ月経ちました。61キロスタートで、現在の体重は55キロ台後半。55.5キロから56.5キロの間をウロウロしている感じです。順調に落とせています!なので今なら、あのお姉様方と同じくらいの年齢になった私が声を大にして言えるんですけど、「どんなに運動しても痩せない」のは、たぶん運動量が少ないと思う。もちろん、中高年になると痩せにくくなるのは事実です。年齢とともにホルモンバランスは変わっていくし、女性の場合は更年期もあります。人間ドックで2〜3年前に、ホルモンバランスの変化でコレステロールが上がりやすくなったりという話を聞いて、実際そういう変化が出てきていました。更年期になるとホットフラッシュが起きたり、気分の浮き沈みが激しくなったり、骨粗しょう症になりやすくなったりとも言われますよね。ただ、筋肉に適度な負荷をかけておくと、そういった変化をある程度ゆるやかにしてくれるらしいんです。私はそこを詳しく知らないまま、ただ習慣としてジムに通っていました。特定のスポーツを本格的にやっていたわけじゃなくて、筋トレと有酸素運動をすることが生活の中に入っていた、という感じです。それが結果的に良かったんじゃないかなと思っています。なので、周りの女性陣は更年期の症状がでまくってるんですが、私は自覚ないです。筋肉スゲー。万能マッスルメモリーってなに?という話------------------------もうひとつ、減量がうまくいった理由として「マッスルメモリー」というものがあると思っています。聞いたことある方もいるかもしれないですけど、簡単に言うと「一度ちゃんと筋肉を作っておくと、ブランクがあって落ちてしまっても、再開したときに戻りやすい」という性質のことです。なんでそうなるのかというと、筋肉の細胞の中には「核」と呼ばれる部分があるんですが、筋トレでしっかり鍛えるとその核の数が増えるんですよ。で、筋肉量が落ちてもこの核はしばらく残り続けるので、また運動を再開したときに筋肉が戻りやすくなる、と言われています。体が「あ、これ知ってる」ってなる感じですね。私も、しばらく運動不足になって「ああ、落ちたな」と思っても、またジムに行き始めると戻るのが早い実感があります。過去に積み上げておいてよかったな、という財産です。忘れてた、顔の筋トレの話------------------------体重が落ちてきて服も楽に入るようになってきたとき、ふと気づいたんですよ。「あ、顔」顔のことを、すっかり忘れていました。実は私、顔の筋トレも長年やっていたんです。体の筋トレよりむしろ長いかもしれない。20代の頃からずっと、顔の表情筋と頭皮の筋トレをしていました。「頭皮の筋トレってどういうこと?」という感じだと思うんですが、意識的に力を入れたり抜いたりするんです。こめかみの横、目の下、口回り、顎のライン。そういうところを動かす。要するに、変顔です。変顔をひたすらやっていました。お風呂場で100均の鏡を持って、入浴しながらずっと自分の変顔を見つめる。人にはあまり見せられない光景ですけど、これをやると顔がキュッと上がる感じがあるんですよ。それを20代後半からずっと続けていたんですが、コロナ禍で緊急事態宣言が出た頃に「もう人に会わないし別にいいか」と思ってやめてしまいました。たまに思い出したときにやる程度になって、完全に習慣ではなくなっていたんです。そして体がシュッとしてきたとき、気づいてしまった。顔の輪郭が曖昧になっている、と。これはいかん、と思って久しぶりに再開しました。顔の筋肉にも、体と同じようなマッスルメモリーがあるのかどうかはわからないですけど、20代後半からコロナ禍までかなり長くやっていたので、顔の動かし方が染みついている感じがあります。再開したらすぐ戻る感覚がある。時間をかけて積み上げたものって、財産ですね。まとめ------------------------結局何が言いたかったかというと、中高年になっても筋肉があればちゃんと痩せる、ということです。もしあの頃の職場のお姉様方にタイムリープして会えるなら、こう言いたいです。「私は未来からやってきたエイブです。私も中高年になりましたが、筋肉があれば痩せますよ」と。若い頃に積み上げた筋肉も、習慣も、顔の変顔修行も、全部今の自分を助けてくれていると思うと、なんか報われる感じがしますね。
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去年の秋に意図的に体重を増やしていた話------------------------皆様にお知らせしたいことがあるんですよ。昨年10月末の東京エクストリームウォーク100のとき、私、意図的に体重を増やしていたんです。身長は156センチで、そのときの体重が60キロから61キロくらいまで増えていました。156センチで61キロというと、一般的には「ちょっとぽっちゃりしてるな」と見られやすい体重帯じゃないですか。でも、石井スポーツのザックを紹介している動画があるんですけど、あのときの私の見た目がちょうどその頃なんですよ。見ていただくとわかると思うんですが、その身長でその体重にしては、そこまで太って見えないんです。自分で言いますけど。なぜかというと、脂肪だけが増えていたわけじゃなくて、筋肉量もそれなりにあったからだと思います。よく「体脂肪率」って言葉は聞くと思うんですけど、それと同じように筋肉の割合を見る指標として「骨格筋率」というものがあります。私のその時の骨格筋率が35%くらいあって、女性で35%というのはかなり高い方なんです。特に中高年の年齢帯だと、アスリートレベルに相当します。だから、61キロまで体重が増えていても、「脂肪だけで重くなった体」とはちょっと違う見た目だったんですよね。もちろん脂肪も増えていました。100キロを歩くためのエネルギー源として、ある程度体脂肪も意図的に増やしていたので。画面越しにも「肉厚だな」というのはわかるんですけど、そういう理由があってのことでした。服のレンタルサービスがきつくなった話------------------------ところが、体重が増えると困ることがあって。私、コロナ禍のときに会社用の服をほとんど処分してしまったんですよ。どうせ数年単位で在宅勤務が続くだろうと思って、女性の服って流行り廃りが激しいから、何年後かに着ても古いってすぐわかっちゃうだろうな、と。本当に会社に行く気がなかったんですよね。で、出社してもいいですよという空気になってきた頃から、服のサブスクリプションサービスを使い始めました。月額固定料金で服をレンタルできるやつです。それからは普通のお店で会社用の服を買うことがほぼなくなって、今もずっとそのサービスを使い続けています。たまに「これは使い回ししやすいな」と思う服はそのまま買い取ることもあるので、手元に何着かは予備として持っていますが、基本はレンタルです。で、このサービス、やっぱり平均的な日本人女性の体型に合わせて作られている服が多いんですよ。標準体型寄りというか。61キロあると、腹回りがかなりきつい。「いやいや、それ普通に太ってるだけじゃないの」と思うかもしれないですけど、ちゃんとくびれはありました。ただ全体的に体がごつくなっていたので、ウエストがきつかったんですよね。6ヶ月で61キロから55キロ台になった話------------------------というわけで、東京エクストリームウォーク100が終わってから、体重を落とそうと思いました。ただ、ウォーク直後は膝の裏の筋や股関節に違和感があって、有酸素運動が満足にできなかったんです。炎症が落ち着くまでおとなしくしておこうと思って、それが結局3ヶ月くらいかかりました。年末年始も挟んでいたので、正月はのんびり過ごしていました。本格的に減量を始めたのは、年明けからです。昔ね、私が若い頃に職場のお姉様方がよくおっしゃっていたんですよ。「エイブさんはまだ若いから分からないと思うけれど、私たちの年になるとね、本当に、どんなに運動しても痩せないのよ」って。で、今は6月です。減量を始めてだいたい6ヶ月経ちました。61キロスタートで、現在の体重は55キロ台後半。55.5キロから56.5キロの間をウロウロしている感じです。順調に落とせています!なので今なら、あのお姉様方と同じくらいの年齢になった私が声を大にして言えるんですけど、「どんなに運動しても痩せない」のは、たぶん運動量が少ないと思う。もちろん、中高年になると痩せにくくなるのは事実です。年齢とともにホルモンバランスは変わっていくし、女性の場合は更年期もあります。人間ドックで2〜3年前に、ホルモンバランスの変化でコレステロールが上がりやすくなったりという話を聞いて、実際そういう変化が出てきていました。更年期になるとホットフラッシュが起きたり、気分の浮き沈みが激しくなったり、骨粗しょう症になりやすくなったりとも言われますよね。ただ、筋肉に適度な負荷をかけておくと、そういった変化をある程度ゆるやかにしてくれるらしいんです。私はそこを詳しく知らないまま、ただ習慣としてジムに通っていました。特定のスポーツを本格的にやっていたわけじゃなくて、筋トレと有酸素運動をすることが生活の中に入っていた、という感じです。それが結果的に良かったんじゃないかなと思っています。なので、周りの女性陣は更年期の症状がでまくってるんですが、私は自覚ないです。筋肉スゲー。万能マッスルメモリーってなに?という話------------------------もうひとつ、減量がうまくいった理由として「マッスルメモリー」というものがあると思っています。聞いたことある方もいるかもしれないですけど、簡単に言うと「一度ちゃんと筋肉を作っておくと、ブランクがあって落ちてしまっても、再開したときに戻りやすい」という性質のことです。なんでそうなるのかというと、筋肉の細胞の中には「核」と呼ばれる部分があるんですが、筋トレでしっかり鍛えるとその核の数が増えるんですよ。で、筋肉量が落ちてもこの核はしばらく残り続けるので、また運動を再開したときに筋肉が戻りやすくなる、と言われています。体が「あ、これ知ってる」ってなる感じですね。私も、しばらく運動不足になって「ああ、落ちたな」と思っても、またジムに行き始めると戻るのが早い実感があります。過去に積み上げておいてよかったな、という財産です。忘れてた、顔の筋トレの話------------------------体重が落ちてきて服も楽に入るようになってきたとき、ふと気づいたんですよ。「あ、顔」顔のことを、すっかり忘れていました。実は私、顔の筋トレも長年やっていたんです。体の筋トレよりむしろ長いかもしれない。20代の頃からずっと、顔の表情筋と頭皮の筋トレをしていました。「頭皮の筋トレってどういうこと?」という感じだと思うんですが、意識的に力を入れたり抜いたりするんです。こめかみの横、目の下、口回り、顎のライン。そういうところを動かす。要するに、変顔です。変顔をひたすらやっていました。お風呂場で100均の鏡を持って、入浴しながらずっと自分の変顔を見つめる。人にはあまり見せられない光景ですけど、これをやると顔がキュッと上がる感じがあるんですよ。それを20代後半からずっと続けていたんですが、コロナ禍で緊急事態宣言が出た頃に「もう人に会わないし別にいいか」と思ってやめてしまいました。たまに思い出したときにやる程度になって、完全に習慣ではなくなっていたんです。そして体がシュッとしてきたとき、気づいてしまった。顔の輪郭が曖昧になっている、と。これはいかん、と思って久しぶりに再開しました。顔の筋肉にも、体と同じようなマッスルメモリーがあるのかどうかはわからないですけど、20代後半からコロナ禍までかなり長くやっていたので、顔の動かし方が染みついている感じがあります。再開したらすぐ戻る感覚がある。時間をかけて積み上げたものって、財産ですね。まとめ------------------------結局何が言いたかったかというと、中高年になっても筋肉があればちゃんと痩せる、ということです。もしあの頃の職場のお姉様方にタイムリープして会えるなら、こう言いたいです。「私は未来からやってきたエイブです。私も中高年になりましたが、筋肉があれば痩せますよ」と。若い頃に積み上げた筋肉も、習慣も、顔の変顔修行も、全部今の自分を助けてくれていると思うと、なんか報われる感じがしますね。
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中高年でも筋肉があれば痩せる話と顔の筋トレ再開した話
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