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坂の上のラジオ

今旬の話題や愛媛の偉人たちの知られざるエピソードをお送りする、土曜日の大人の図書館「坂の上のラジオ」。

Publisher-supplied feed metadata · PodParley refreshed Jun 7, 2026 · Source feed

  1. 104

    秀吉に見いだされた大洲藩祖・加藤光泰

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、大洲市立博物館 副館長の白石尚寛さん。放送中の大河ドラマでも話題の豊臣兄弟に仕えた大洲ゆかりの人物をご存じですか?それが大洲藩祖の加藤光泰。藩祖とは、藩の礎を築いた人物をさします。現在、大洲市立博物館では特別展「豊臣秀吉・秀長兄弟に仕えた武将 大洲藩祖 加藤光泰」を開催中。ちなみに大洲初代藩主は光泰の息子・貞泰です。大洲とは遠く離れた美濃国に生まれた加藤光泰が、なぜ大洲藩祖と呼ばれるに至ったのか。そこには豊臣兄弟との深い関わりがあったのです。今回は「加藤光泰・貞泰親子と豊臣兄弟」をテーマに、「浪人中の光泰、秀吉に見いだされる」「加藤光泰と加藤清正」「神になった光泰」というキーワードで、その人物像に迫ります。

  2. 103

    ホスピスケアの視点から見る子規の生きざま

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、医療法人 聖愛会 松山ベテル病院院長の中橋恒さん。キリスト教の愛の精神とホスピス精神に基づいた「全人的ケア」を掲げる松山ベテル病院では、緩和ケアや難病支援などにも力を入れておられます。そうした中、中橋さんは正岡子規の生きざまをホスピスケアの観点から検証するという新たな視点で考察されているんです。そこで今回は「ホスピスケアから見た病床六尺」をテーマに、「痛み地獄からの解放」「家族、弟子や友人たちによる献身的な介護」「医師が鑑賞する絶筆三句」というキーワードでお話を伺いました。

  3. 102

    昭和18年設立!松山子規会

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、松山子規会会長の佐伯健さん。松山子規会は、昭和18年に発足した歴史ある団体で、発起人は俳誌「ホトトギス」創刊者で子規の親友でもある柳原極堂!発足以来、月1回の例会を重ね、今年1000回を超えたそうです。そんな子規会の8代目会長を務める佐伯さんに「松山子規会 一千回の月命日」をテーマに、「子規五十年祭」「子規・漱石・極堂 生誕百年祭」「子規生誕百五十年『松山子規事典』」の3つのキーワードでお話を伺いました。

  4. 101

    JR四国社長と十河信二の共通点!?

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、JR四国代表取締役社長の四之宮和幸さん。国鉄分割民営化後にJR四国入社のプロパー人材としては初めての社長であり、愛媛県出身者でも初めてのJR四国社長です。就任から2年、「グッドチャレンジ」を掲げた様々な取組が成果を形作り初めたと語ります。鉄道だけでなく非鉄道の意外な取組や、愛媛出身ならではの想い入れなども、ざっくばらんにお話ししてくださいました。テーマは「JR四国 地域と挑むまちづくり」。キーワードは「サイモン誕生秘話」「地域固有の物語を発見」「新幹線の生みの親 十河信二」の3つです。

  5. 100

    父と子、そしてプロデューサーとアーティストとして

    今週は、アーティスト石村嘉成さんのお父様、和徳さんの後編です。和徳さんには、「石村嘉成展いきものだいすき その裏側」をテーマにお話を伺っています。今週は、「才能ではなく努力」「アーティストとプロデューサー」という2つのキーワードについて伺います。

  6. 99

    3年ぶり愛媛に凱旋!石村嘉成展の裏側

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、アーティスト石村嘉成さんのお父様、和徳さん。現在、愛媛県美術館では「石村嘉成展いきものだいすき2026」が開催中です。地元愛媛での開催は3年ぶりということで、初公開となる「The WALL」をはじめ、話題のオランウータン「ジェニファー」を描いた作品、5月に全国植樹祭で来県した天皇皇后両陛下にご覧いただいたシロクマ「ピース」の作品など、みどころ満載。嘉成さんと和徳さんもほぼ毎日会場へ足を運び、来場された方々とのふれあいの時間を大切にするなど、心温まる展覧会として話題です。重度の自閉症と診断された嘉成さんとの軌跡を振り返りながら、「石村嘉成展いきものだいすき その裏側」をテーマにお話を伺います。キーワードは「なぜアートの道を選んだのか」「才能ではなく努力」「アーティストとプロデューサー」の3つ。2週連続放送の前編です。

  7. 98

    「愚陀仏庵」再建で注目!子規と漱石の52日間

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、愛媛大学教育学部教授の青木亮人(まこと)さん。青木さんは、この「坂の上のラジオ」初回のゲストでいらっしゃいます!今回は、松山市に待望の再建なった「愚陀仏庵」オープンにちなんで、「子規と漱石 運命の52日間」をテーマにお話を伺いました。明治時代、今となっては「文豪」と呼ばれる漱石と「近代俳句の父」と称される子規ですが、愚陀仏庵で過ごしていたころはどんな若者だったのか。「子規、まるで実家のような暮らしぶり」「子規のカリスマ性」「子規と漱石 それぞれが歩んだ道」というキーワードで語って頂きます。これを聴いて「愚陀仏庵」に足を運べば、二人をより身近に感じられること間違いなしです!

  8. 97

    ”川のシートベルト”ライフジャケット!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、一般社団法人Love&Safetyさいじょうのメンバーで、アウトドアショップ「クロスポイント」オーナーの久保一平さん。14年前に西条市で起きた事故をきっかけに、「川のシートベルト」と呼ばれるライフジャケットの着用を呼びかけておられます。また「えひめ川の危険MAP」「加茂川MAP」などで、美術教師だった経験を活かしたイラスト入りマップで、川で安全に過ごすためのポイントも呼びかけておられる久保さん。水の事故が増えるこの時期、「川のシートベルト・ライフジャケット」をテーマに、「ノルウェーの漁師から生まれた」「川に潜むリスク」「ラジオ出前授業」という3つのキーワードで、久保さんにを伺いました。

  9. 96

    静かなブーム”滝打たれ”!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、内子町地域おこし協力隊の神野眞人さんと、“御祓の滝打たれガイド”の泉綾子さん。厳しい冬の修行というイメージの滝行とは違い、冷たい水が心地いい夏に滝に打たれる体験をするという観光コンテンツが“滝打たれ”。6月下旬から予約受付が始まっているそうです。今回は「夏のデトックス、御祓の滝打たれ」をテーマに、「静かなブーム、滝打たれ体験」「いざ、御祓の滝打たれへ」「御祓の思い出」の3つのキーワードで、今注目の体験についてお話を伺いました。

  10. 95

    俳句は夜ひらく!?

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、松山市にある俳句居酒屋「ホヤケン」オーナーの門屋哲司さんと朋子さんのご夫妻。俳句居酒屋とは何ぞや!?と尋ねたところ、「ホヤケン」はお酒を楽しみながら俳句をつくったり味わったりできるお店で、最近は外国人旅行客が検索して訪れることもあるとか。また、俳句好きでなくても映画や音楽好きな方も楽しめて、哲司さんに俳号をプレゼントしてもらえるという特徴も!そんな俳句居酒屋を営むお二人に、「俳句は夜ひらく」をテーマに、「ビッグネーム誕生『田中泥炭」」「俳句バーめぐり」「佐伯アナの俳号発表」というキーワードで、お話を伺いました。

  11. 94

    瀬戸内屈指の塩田が新居浜にあった!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、「多喜浜 塩のまちづくり会議」事務局長で、新居浜市立多喜浜公民館館長の岡部修治さん。新居浜市といえば「ものづくりのまち」として知られ、海岸に立ち並ぶ工場群のイメージがありますが、昭和30年代まで瀬戸内最大級の塩田が広がっていたことをご存じでしょうか?今では地元でさえ知らない人が増えてきた中、その歴史と塩づくりに携わってきた人たちの文化を後世に伝えようと活動しているのが岡部さんたち「多喜浜 塩のまちづくり会議」。今回は「塩田の故郷 多喜浜」をテーマに、「世界に一つだけ、ソルティ多喜浜」「多喜浜塩田の恩人 多良尾介之進、深尾権太夫、天野喜四郎」「牧野富太郎とアッケシソウ」をテーマに、新居浜の知られざる歴史を紐解いていただきます

  12. 93

    桃栗三年橋一年!?

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、道後プリンスホテル元会長で、愛媛産官学連携観光産業振興協議会会長の河内広志さん。南海放送ラジオで自由闊達なトークを繰り広げるプレゼンターも務めておられます。半世紀以上にわたり、愛媛を代表する観光地・道後温泉で観光業を牽引してきた河内さんは、その功績により黄綬褒章を受章されました。そんな河内さんにお伺いするのは「道後観光の変遷」。「瀬戸大橋、明石海峡大橋、しまなみ海道の3橋時代」「人材不足による意外な効果」「最古にして最先端」をキーワードにしたお話や、褒章にまつわるエピソードも語っていただきました。

  13. 92

    実は絶滅危惧種!トノサマガエルの不思議

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、面河山岳博物館学芸員の安田昂平さん。6月21日まで企画展「田んぼのぬしトノサマガエル」が開催中ですが、身近な存在のように感じているトノサマガエルが実は絶滅危惧種になっていると聞いてビックリ!「なぜトノサマガエルが姿を消していったのか?」「ヘビに睨まれたカエル」「スズメバチを食べるカエル」というキーワードで、トノサマガエルの知られざる生態について、楽しく語っていただきました。

  14. 91

    四国初のLGBT市議会議員が語る現在地

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、四国で初めてLGBT当事者として市議会議員になった、松山市議会議員の渡辺啓之さん。4月の松山市議選で2期目の当選を果たしたばかりの渡辺さんですが、1期目には松山市のファミリーシップ制度運用開始に尽力されたり、各地でLGBTに関する啓発の講演を行ったりと、精力的に活動されています。今回は「LGBTQのいま」をテーマに、「概念や言葉の変化」「トイレの現状」「トランスジェンダーオリンピック」というキーワードで最新の状況についてききました。

  15. 90

    大人にも絵本のススメ

    今週は「坂の上の雲ミュージアム」からの生放送!ゲストは松山東雲女子大学・松山東雲短期大学心理こども学科子ども専攻准教授の影浦紀子さん。「坂の上の雲ミュージアム」内の「こども本の森松山」で行われる「本の森森おはなし会」などのイベントに松山東雲女子大学の学生さんが参加したり、影浦さんのミニ講演があったりというご縁でご出演いただいたのですが、ご専門の保育や幼児教育における「教育方法学」について、また絵本の持つ力などを伺っていると、子どもたちだけでなく私たち大人にも共通する学びや発見が数多くあり驚かされました。影浦さんのトークを聞くと、あなたもきっと絵本を手に取ってみたくなるのでは!

  16. 89

    朝いちばんに出会う言葉を大事に!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、早朝図書館主催の「なっちゃん」さん。その仲間は全国に広がっていて、オンラインだけでなくリアルオフ会や小説の聖地巡りなど、活動の幅が広がっているそうです。「本を読むのは苦手…」「読みたいけど時間がない」という方こそ参加してほしいという「なっちゃん」さんをお迎えしてのテーマは「人生を豊かにする本」。キーワードは「いま話題の本」「瀬戸内海が舞台」「ハートウォーミングな作家・愛媛育ちの喜多川泰」の3つです。

  17. 88

    ごちゃまぜ福祉を愛媛で

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、社会福祉法人松山紅梅会「梅本の里」副理事長で施設長でもいらっしゃる杉本太一さん。地域で暮らす人が、性別や年齢、障がいの有無に関わらず、安心して人生を全うすることができるコミュニティづくりを「ごちゃまぜ福祉」と名付け推進されています。実際に「梅本の里」では、誰でも利用できるレストランや銭湯、駄菓子屋、野菜の販売所などがあり、スタッフのために始めた託児所の子供たちとデイサービス利用のお年寄りのふれあいが広がるなど予想を超えた様々な“化学反応”が起こっています。今週は「ごちゃまぜ福祉」をテーマに、「お年寄りと子どもたちがつくる奇跡」「ごちゃまぜを体現する人たち」「福祉サービス業から空間創造業へ」のキーワードでお話を伺いました。

  18. 87

    とべ動物園の新たなスター候補登場!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、とべ動物園類人猿担当キーパーの井上依里子さん。いま大注目のオランウータン「ジェニファー」の最新情報をたっぷり伺いました!インドネシアからやってきたジェニファーはボルネオオランウータン。いまや絶滅危惧種となったオランウータンの繁殖は、種の保存として動物園も重要な役割を担っています。6月には結婚式が予定され、これからの環境を整えるためのクラウドファンディングも始まるなど、愛媛県をあげて盛り上がる「ボルネオオランウータン・ジェニファー」が今週のテーマ!「オランウータンをめぐる環境」「世界規模で未来を救う「愛のバトン」」「ジェニファーの一日」をキーワードにお送りします。

  19. 86

    「東海道五拾三次」全56点が愛媛で一堂に!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、今治市玉川近代美術館学芸員の藤原敏子さん。現在、開館40周年記念として「東海道五拾三次 狂歌入り 東海道にみる旅のたのしみ」が開催されています。東海道五拾三次といっても、じつは56点あり、それが全てそろっている美術館というのは愛媛では玉川近代美術館だけ!全国でも珍しいそうです。所蔵されていても一堂に見られるのは貴重な機会とのこと。そこで「歌川広重と東海道五拾三次」をテーマに、「広重ブルー」「旅の醍醐味、食にお土産」「広重が描いた石鎚山」をキーワードに、作品の魅力を掘り下げていただきました!

  20. 85

    「古い街並み」が繋ぐ!ドイツと愛媛の山間のまち

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、株式会社内子フレッシュパークからり代表取締役社長で内子町・ローテンブルク市姉妹都市交流記念フェスタ実行委員会委員長の山口佳一さん。ドイツ屈指の人気観光地のひとつであるローテンブルク市と内子町は、今年姉妹都市提携15周年という節目を迎えます。山口さんは、その提携前にローテンブルクへ渡り、ハム・ソーセージづくりを学んだという経歴の持ち主。今では、その味はすっかり内子の名物のひとつになっています。5月にはドイツビールとグルメや音楽も楽しめる「ドイツフェスタ」開催が控える中、「内子町とローテンブルク市」をテーマに、「姉妹都市までの道のり」「ドイツのハム・ソーセージづくり」「ドイツフェスタ2026」をキーワードにお話を伺いました。

  21. 84

    ライフ、ワーク、ソーシャル!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、NPO法人ワークライフコラボ理事長の堀田真奈さん。「ワークライフバランス」という言葉は浸透してきていますが、堀田さんはそこにもうひとつプラスした「ワーク、ライフ、ソーシャルバランス」が大事だと話します。仕事と家庭の充実に加え、社会貢献や地域との繋がりを大切にすることで豊かな人生を築く考え方で活動をされている堀田さん。今回はこれをテーマに、「勝手な責任感 そして社会への不安」「休日子どもカレッジの一日」「根強いジェンダーギャップ」というキーワードで紐解いていきます。

  22. 83

    マーマレードの聖地は愛媛にあり!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、八幡浜市農林課 世界マーマレード大会推進室マーマレード普及推進専門官の宇都宮勝博さん。「日本で唯一の肩書き」と話す宇都宮さんは昨年、愛媛に移住されたばかりですが、今年で第8回を数える日本初のマーマレード品評会「ダルメインWorldマーマレードアワード&フェスティバル」には初回から関わってこられました。その経緯や奥深い世界を「八幡浜とマーマレード」をテーマに、「味は香り」「マーマレードの本場イギリスと八幡浜との違いとは」「まもなく締め切り」というキーワードで掘り下げていただきます。

  23. 82

    還暦祝いには赤いワインを…

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、ギフトコンシェルジュの裏地桂子さん。春は卒入学や就職、異動など、出会いと別れの季節。そんなシーンには、贈られた人に喜んでもらえるギフトを選びたいですよね。そんな贈り物選びに頭を悩ませている方にヒントになるお話がいっぱい!「ギフト=贈り物」をテーマに、「そのサプライズ、大丈夫?」「ワンコインのプチギフトが人間関係を変える」「ワンランク上のギフト」というキーワードで、裏地さんならではのギフト論を伺いました。TV出演のほか、数々の本の出版もされているインフルエンサー・裏地さんの素敵な世界とは。

  24. 81

    いま「小型自転車」が人気の理由

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、小型自転車専門店「ローロサイクルワークス松山」店長の肥田隆作さん。サイクリストの聖地といわれる「しまなみ海道」を有する愛媛県。実は肥田さん、以前は「しまなみ海道」で愛媛と結ばれている広島県尾道市の店舗で勤務されていて、愛媛をはじめ四国からも「小型自転車」を求めて専門店を訪ねる方々のニーズに応えようと開店した松山店で店長をつとめることになったのだとか。今回は「戦争を知っている自転車たち」「オイルショックとミニベロ」「アニメ『ゆるキャン△』とコラボ」の3つをキーワードに、小型自転車の魅力について語っていただきました。この春、あなたも小型自転車で出かけたくなるかも!?

  25. 80

    『坂の上の雲』に見る明治のインテリジェンス

    今週は「坂の上の雲ミュージアム」からの生放送!2月24日から始まった第19回企画展テーマ展示「『坂の上の雲』にみる明治のインテリジェンス」について、学芸員の西松陽介さんにお話を伺いました。展示室に入ってすぐに目に飛び込むのは小説の第一巻に記された、ある一節。なかでも「たがいに国家的利己心のみでうごき世界史はいわゆる帝国主義のエネルギーでうごいている。」の部分が胸に刺さります。まさに国際情勢が複雑化し、ある種の危機感を世界が抱える今、明治の激動期を日本がどのように乗り越えてきたのかを知ることの意味を考えずにはいられません。今回は展示のテーマに沿って「外交の大戦略」「海軍の大戦略」「陸軍の大戦略」の3つのキーワードで企画展を掘り下げました。

  26. 79

    愛媛の書道文化を育てた芸術家・澤田大暁

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、愛媛県習字教育研究会の澤田乃理子さん。同研究会を立ち上げた一人で乃理子さんの祖父である澤田大暁について、お話を伺いました。初動だけでなく、絵画や音楽にも造詣が深く、子規の弟子としても知られる俳人・河東碧梧桐の研究も手掛けていた澤田大暁。書家としてだけでない魅力を「芸術家・澤田大暁」をテーマに掘り下げます。キーワードは「下手だからこそ書道界へ」「見聞を求めて海外へ」「河東碧梧桐の研究」です。

  27. 78

    あなたには見える!?「絵の中で昆虫採集」

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、町立久万美術館学芸員の品川ちひろさんと面河山岳博物館学芸員の安田昂平さん。二つのミュージアムがコラボするイベントの開催を前に、その魅力について伺いました。美術が専門の品川さんと、昆虫が専門の安田さん。全く異なる分野を掛け合わせたイベントとは?「橋が架かった風景画で昆虫採集」「積雪の風景画で昆虫採集」「草が茂る風景画で昆虫採集」というキーワードで「絵の中の昆虫採集!?」について語っていただきます。

  28. 77

    アートで未来を創造する「アートコミュニケーションプロジェクト」!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、アートベンチャーエヒメ事務局で、株式会社NINOアートディレクターの二宮太一さん。アートベンチャーエヒメとは、愛媛県・東京芸術大学・県民が連携し、アートを通じて愛媛の未来を創造するアートコミュニケーションプロジェクト。その活動にかかわる「ひめラー」3期生が現在募集中ということですが、特に美術やアートに造形が深い方を対象にしているわけではないそうで…。今回は「アートベンチャーエヒメ」をテーマに、「全国に先駆けて」「ひめラーへの道」「アートを掛け合わす、ということ」という3つのテーマで、お話を伺います。

  29. 76

    咲き誇る「子規」や「律」!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、伊予つばき協会副会長の相原誠二さん。いま美しい花が見ごろの椿は松山市の花でもあり、愛媛には思い入れのある方も多いかもしれません。そこで今日は「愛媛の椿」をテーマに、「子規と律」「つばきオイル」「ライバルはバラ」というキーワードで、その魅力を紐解きます。その種類の多さや多種多様な利用法など、相原さんの話を聴くと、今年の椿がより美しく感じられるかも!

  30. 75

    遺跡や奇岩など地域資源でふるさとを元気に!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、愛媛大学次世代人材育成拠点地域未来教育部門特定教授の小田哲志さん。令和6年度に発足した次世代人材教育拠点の中で、地域未来教育部門というのは、地域未来教育の機能を強化し、人口減少加速エリアの教育課程開発を通して魅力化推進の事業を実践するなどして注目されています。今回は「教育と地方創生」をテーマに、「上黒岩岩陰遺跡のポテンシャル」「黒板アート体験」「中学生たちが英語でボランティア」をキーワードに、久万高原町での取り組みについてお話を伺いました。

  31. 74

    松山とパリを拠点に活動する現代美術作家登場!

    今週は「坂の上の雲ミュージアム」から生放送!現代美術作家の中矢俊則さんをゲストにお迎えしてお送りしました。松山市出身の中矢さんは高校卒業後、美術を学ぶためにフランスへ渡り、現在はパリと松山を拠点に制作活動を行われています。坂の上の雲ミュージアムで先日行われた「秋山好古祭2026」では、“松山出身でフランスへ渡り学んだ”(好古はフランスで騎兵戦術を学んだ)という繋がり(!)から、中矢さんが手掛ける「シンメトリー作品」のワークショップを実施。その際に子どもたちが制作した作品と合わせて、1月25日(日)まで「中矢俊則シンメトリー絵画作品展」も開催。ラジオでは、中矢さんが渡仏した際の想いやシンメトリー作品の制作についてなど、楽しく語っていただくアートな時間が繰り広げられました。8月には愛媛県美術館での個展も予定されていて、そこに展示する意外な作品についてのお話も。全編はポッドキャストでお楽しみください!

  32. 73

    「大判焼き」の発祥は松山だった!

    今年最初に坂の上に訪ねてきてくださったのは、株式会社小泉製菓代表取締役の小泉紗奈さん。松山の方には「こいずみの大判焼き」でおなじみの老舗菓子店で、4代目となる紗奈さんは、伝統を守りながら若い感性を活かした新たな挑戦にも取り組んでいます。ところで、大判焼き、回転焼き、今川焼き…など様々な呼び名で親しまれているアノお菓子。「大判焼き」という呼び名のルーツは愛媛にあることをご存じですか!?今回は「なぜ大判焼きと呼ぶのか?」「あんこは甘くなかった?」「あんこの可能性」をキーワードに、「あんこ文化」について語っていただきました。

  33. 72

    最先端医療と佐伯式骨盤底筋体操

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、松山市民病院泌尿器科医師の佐伯佳央里さん。男性のがん罹患率第一位は前立腺がんであることを、あなたはご存じですか?一方で前立腺がんは生存率も第一位で、早期発見で生存率が非常に高いことも特徴です。松山市民病院では去年内視鏡手術を支援するロボットを導入し、前立腺がんの治療にあたっています。今回は「泌尿器科から見た最先端医療」をテーマに、「手術支援ロボット」「PSA検査」「広がる選択肢と骨盤底筋体操」というキーワードで、お話をうかがいました。「骨盤底筋」に関するお話は、女性も必聴です。

  34. 71

    考古学の魅力を深掘り!邪馬台国は…

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、考古学者で、愛媛県埋蔵文化財センター理事長、奈良芸術短期大学・特任教授、さらには東温市の法蓮寺ご住職でもいらっしゃる前園実知雄さん。藤ノ木古墳の発掘調査にリーダーとして携わり、文部科学省地域文化功労者大臣表彰を受けられたほか、様々なメディアを通して考古学の魅力を発信されている前園さんには、「恩師」と呼ぶ人物がいます。昭和の考古学ブームを牽引し、邪馬台国の謎にも迫った人物・森浩一氏です。今回は「考古学で、人間が生きた証を現代に生かす」「考古学は、地域に勇気を与える」「考古学は、町人の学問」というキーワードで、「考古学者・森浩一から学んだ考古学の魅力」を紐解いていただきます。

  35. 70

    「幸せになろう。」松山市ブランディング裏話

    今週は「坂の上の雲ミュージアム」から生放送!松山市シティプロモーションアドバイザーの赤松隆一郎さんと松山市シティプロモーション推進課の篠崎亮さんをお迎えして、松山市のブランドスローガン「幸せになろう。」の誕生秘話や込められた思いなどを伺いました。松山市出身のシンガーソングライターであり、クリエイティブディレクター、CMプランナーとして数々の心に残る作品を生み出してきた赤松さんが、令和の今だから伝えたいメッセージやふるさとへの想い。スローガンの最後にある「。」にも理由があったり…。誰もの心の中にあって、だけど普段は意識していないかもしれない「幸せ」について改めて見つめ直す、そんなあったかい雰囲気のトークが広がる一時間でした。

  36. 69

    令和の米騒動の年、愛媛の米の未来は…

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、田力本願株式会社取締役の井上裕也さん。社名には「田んぼの力を信じ、田んぼで力を発揮し創造し次世代に継承していく」という思いが込められている、地元・西予市宇和町の米農家が作った会社なんです。「令和の米騒動」と言われるほどの米不足が話題となった今年、改めて井上さんたちの思いや活動に注目が集まっています。今回は「みかん循環栽培」「農業とIT」「食べてもらえば分かる!」というキーワードで「お米の未来」について語っていただきました。聞き手は平野和子アナウンサーです。

  37. 68

    一揆を率いた義民・武左衛門に迫る!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、鬼北町の偉人・武左衛門の研究家で、旧日吉村教育長でもいらっしゃった大森時政さん。12月7日にエフナン南海放送で放送予定のラジオ公開生ドラマ「風の男BUZAEMON~フルコンタクト」を前に、改めて武左衛門が率いた一揆の歴史的背景や意味などを伺いました。200年以上が経った今でも、夏祭りでは武左衛門にまつわる行列が町内を練り歩き、盆踊りや太鼓にもその名が残るなど、地域で語り継がれている武左衛門について、「大正11年、鬼北で四国初のメーデー」「破られた約束」「武左衛門を訪ねて」というキーワードで掘り下げます。

  38. 67

    五右衛門風呂に豆腐カゴ…「昭和はこんなだった」展!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、西予市にある宇和民具館職員の仙波香菜子さん。昭和100年にあたる今年、東京都大田区の「昭和のくらし博物館」と同時開催している「昭和はこんなだった展」について、お話を伺いました。純喫茶や花柄のグラスなどの昭和レトロが人気となる中、仙波さんは西予市宇和町で69歳~102歳の住民40人にアンケートを実施。その内容をもとに、都会(大田区)と田舎(宇和町)それぞれの昭和を、実物や手作りレプリカを通して紹介されています。実際に使われていた「豆腐カゴ」に入った、仙波さん手作りの豆腐のリアルさにもビックリ!これは現地で是非ご覧ください(笑)今回は「昭和の衣食住」をテーマに、「プラスチックは無いけれども…」「食器は月に数回しか洗わなかった?」「懐かしの五右衛門風呂」というキーワードで深掘りします。

  39. 66

    愛媛で特別な発展を遂げた!ポン菓子の食文化

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、愛媛大学法文学部兼地域協働センター中予教授の和田寿博さん。和田さんは、2007年にポン菓子の研究と実践を学生とともに始められ、その実績は様々なメディアに取り上げられています。「おいり」「パン豆」「ドンパン」など様々な呼び名のあるポン菓子の研究は、平和学の一環だと語る和田さん。その発祥には、一人の女性の平和への願いが込められているのです。今回は「ポン菓子機の開発史」「国産ポン菓子機の願いは、健康と平和」「愛媛のポン菓子の食文化」をキーワードに、お話を伺いました。

  40. 65

    花かつお生産日本一!伊予市の「郡中だし文化を楽しむ会」とは!?

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、「郡中だし文化を楽しむ会」、略して「だし楽(らく)」実行委員長の小出貴司さん。伊予市郡中エリアは、日本を代表する削り節メーカーが並ぶ「花かつお生産日本一のまち」なんです。ユネスコ無形文化遺産にも登録されている「和食;日本人の伝統的な食文化」に欠かせないのが「だし」。「だし楽」では、だしの歴史や製法、栄養やレシピなどを学び広める活動を続けていて、中には「利き酒」ならぬ「利きだし」イベントも!番組の中では佐伯アナウンサーも「利きだし」に挑戦しています。今回は「だし文化」をテーマに、「花かつおの生みの親」「おいしく健康に」「利きだし体験」というキーワードでトークを繰り広げました。

  41. 64

    漱石の主治医でもあった!レントゲンを日本に広めた眞鍋嘉一郎

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、西条市教育委員会事務局社会教育課副課長の伊藤敏昭さん。レントゲンを日本に定着させ、夏目漱石の主治医でもあった西条市出身の医師・眞鍋嘉一郎について、お話を伺いました。子どもの頃から優秀だったものの経済的には苦労したそうですが、困った時に必ず助けてくれる人物が現れるという一面も。漱石のほか、野口英世、北里柴三郎というお札になった人物とも縁があるなど、日本の近代化に向けて活躍した偉人の一人なんです。今回のキーワードは「英語教師・夏目漱石との出逢い」「レントゲン学講義」「眞鍋の外来」の3つです。

  42. 63

    70年万博でも活躍!愛媛出身のイラストレーター真鍋博

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、愛媛県美術館学芸員の喜安嶺さん。現在、県美術館では「真鍋博展 カコをみる イマをみる ミライをみる」を開催中。じつは、県美術館とセキ美術館、ミウラート・ヴィレッジの3館がそれぞれの視点で“真鍋博”をテーマにした企画展を実施するという取り組みの一つなんです。1970年の大阪万博にも関わったという“真鍋博”に注目し、「真鍋作品の原点」「未来は占ってはならない、創るべきものだ」「3館同時開催の意義」のキーワードで、その魅力に迫りました。

  43. 62

    令和流の旅スタイル!?「旅は人まかせ」

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、西条市産業経済部観光振興課の櫛田夕貴さん。愛知県出身の櫛田さんは、旅行会社からの出向で現職を担当されています。そんな櫛田さんが開発に携わった観光プログラムが「旅は人まかせ」。物から体験へ、さらにその先を見据えた取組みとして注目されています。今回は「旅行スタイルの変化」「個性的なキャスト探し」「キャストたちのおもてなし」をキーワードに、これからの旅についてのお話を伺いました。

  44. 61

    戦後80年 水野広徳から何を学ぶのか

    今週は「坂の上の雲ミュージアム」から生放送!10月18日に81回忌を迎える松山出身の「反骨の軍人」水野広徳をテーマにお送りしました。水野の菩提寺で毎年追悼法要を行っている蓮福寺の山岡宏住職とNPO法人アイムえひめの菅紀子理事長に水野への想いを伺うとともに、広島大学大学院人間社会科学研究科教授で歴史学者の小池聖一さんに「戦後80年 水野広徳から何を学ぶのか」をテーマにお話を伺いました。水野が生きた時代背景とその思想との関係を考えるとき、現代を生きる私たちが見つめ直すべき課題が浮き上がります。キーワードは「武勲か惨劇か」「意気地なしの腰抜け」「水野の問いは今でも生きている」の3つです。

  45. 60

    南予の原風景”石積み”を守る

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、石積み修繕士で西予市地域おこし協力隊隊員の亀井彩香さん。石積み修繕士、聴き慣れないお仕事ですが、愛媛を代表する景観のひとつでもある段々畑で見られる、あの石積みを修繕する仕事です。九州出身の亀井さんと愛媛の最初の御縁は「みかん」にまつわるもの。そこから、「石積みの技術継承と柑橘栽培」がミッションの地域おこし協力隊へ応募し、移住後、愛媛で結婚、出産。現在は子育てをしながら地域を元気にする仕事に取り組んでおられます。そんな亀井さんに、「石積みに正解はない」「300年もつ構造」「石積み甲子園」というキーワードで、「石積みの継承」について語っていただきました。

  46. 59

    旅順陥落の鍵「28センチ榴弾砲」は愛媛から運ばれた!

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、今治明徳短期大学地域連携センターのセンター長で地域史研究家の大成経凡(おおなるつねひろ)さん。地域の教育・文化活動の拠点としての役割をもつ地域連携センターのセンター長を務めながら、しまなみ海道の近代化遺産についての研究や、地域ゆかりの偉人たちの顕彰、さらには地域の方々と一緒に地元を歩いて歴史を学ぶイベントの講師をされるなど、精力的に活動されています。今回注目したのは、来島海峡に浮かぶ周囲約3kmの小島(おしま)。「戦後80年 小島を巡る」をテーマに、「海上の城ラピュタ」「奇跡の戦時遺産」「小島で唯一爆撃を受けた場所」をキーワードにお話を伺います。

  47. 58

    「小さな大人」から「子ども」になった明治期

    今週は「坂の上の雲ミュージアム」から生放送!松山大学人文学部社会学科准教授の大石茜さんをゲストに、「近代日本の保育」をテーマにお話を伺いました。大石さんのご専門は保育の歴史「保育史」。今では当たり前となっている幼稚園や保育園ですが、日本ではいつ頃、どのような背景で始まったのか、そして時代によってどのように変化したのか。明治の開化期、太平洋戦争の戦時下など、社会情勢によって保育は大きく影響を受けています。そうした中で尽力した女性など、保育の歴史は働く女性の歴史とも大いに関わっています。歴史を学ぶことは未来への希望へ繋がっているという大石さんの言葉が、とても印象に残りました。ちなみに、以前使われていた「保母」というのは「幼稚園教諭」に対して「保育園」で働く女性をさしていましたが、戦中まで使われていたのは「保姆」という漢字。こちらは幼稚園と保育園区別なく、そこで保育に関わる女性を指す言葉として使われていたものだそうです。

  48. 57

    ”世界のTANGE”丹下健三建築のルーツと今治

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、今治市総合政策部交流振興局文化振興課学芸員の田中謙さん。田中さんには以前、村上海賊ミュージアム学芸員として何度かご出演いただいたのですが、今回は異なる立場で「丹下健三に学ぶ」をテーマにお話を伺いました。「世界のTANGE」と呼ばれる、日本を代表する建築家である丹下健三。その特別展が、今治市民会館、玉川近代美術館で9月28日まで開かれています(河野美術館分は既に終了)。今治市で幼少期を過ごした丹下健三と今治との繋がりなどを、「軸線」「丹下建築と今治の都市設計」「丹下健三に学ぶ未来へ向けたまちづくり」という3つのキーワードで掘り下げます。

  49. 56

    愛媛はニホンカワウソの聖地!?

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、愛媛県総合科学博物館専門学芸員の小林真吾さん。あなたは、愛媛県の県獣が「ニホンカワウソ」ということ、ご存じですか?国の絶滅種に指定されていますが、愛媛と高知では絶滅危惧種とされています。ニホンカワウソが国内で最後に目撃されてから今年で50年。今年中にニホンカワウソの生存が確認されなければ、愛媛と高知でも絶滅種となってしまうという大きな節目を迎えています。そんな中、現在開催中の特別展「もっと知りたい!史上最大のニホンカワウソ展」を手掛けた小林さんに、「宇和島で日本最後のニホンカワウソを保護」「言い伝えのなかのカワウソ」「科学技術でニホンカワウソを解剖」という3つのキーワードで、その秘密を紐解いてもらいました。

  50. 55

    伊達宗城はペリー来航を事前に知っていた!?

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、宇和島市立伊達博物館学芸員の渡邊佑輝さん。現在、伊達博物館では企画展「幕末ラプソディー-宇和島×米・蘭・英-」が開催中です。幕末の宇和島藩といえば四賢候の一人である伊達宗城を想起する方が多いと思いますが、当時の宇和島藩と関わりのある偉人や、宇和島藩がアメリカやオランダ、イギリスとどのように関わり、その関係が宇和島藩にどのような影響を与えたのかなどを掘り下げている企画となっています。そこで今回は「外国と向き合った宇和島藩と、ゆかりのある偉人たち」をテーマに、「宇和島とアメリカ ペリー来航の資料から」「宇和島とオランダ 情報収集の手段」「宇和島とイギリス 来航の裏側」というキーワードで、幕末の宇和島を掘り下げます。

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