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PODCAST · leisure

よっしーの「今週のエッセイ」

by 森田義夫

自分が書いたエッセイに自分で、突っ込みを入れてます。過去の自分と今の自分、どんなんかな?

Publisher-supplied feed metadata · PodParley refreshed Jul 8, 2024 · Source feed

Episodes

  1. 今種のエッセイ/ポストでワクワク

    そういえば、文通をしていた時期もあった。 あれは、7年前か、でも、一年ちょっとでやめてしまった。 最初は、愉しかったが、だんだんと話題がなくなり、 共感することも少なくなってきて、自然と遠ざかった。 ポストでワクワクしたのは、最初の三か月ぐらいだった。 このエッセイは、2017年12月の作品です。 **************************************************************************** ポストでワクワク...

  2. 今週のエッセイ/ひと花咲かせませんか?

    これは、2017年11月の作品です。 今から、7年前の作品です。 7年間で、何かひと花咲かせたかな?ないですね。 この時のピアノの発表会は散々でした。 舞台から途中降板でした。 今もピアノは毎日弾いていますが、教室には通っていません。 あまりストレスはかけないようにしています。 ************************************** ひと花咲かせてみませんか?...

  3. 今週のエッセイ/インドア人間

    外には極力出ないようにしている。 街に出ると、お金が減る、時間が減る、体力が減る。 というか、インドアが性に合っているみたい。 このエッセイは、2017年11月の作品です。 ************************************** インドア人間...

  4. 今週のエッセイ/あとがき

    2017年4月の作品です。 あれから7年、第41号で「余暇草倶楽部」も解散しました。 それが1年前です。 私は、書き溜めたエッセイを本にしてまとめました。 手作りで近しい人に配っています。 ************************** あとがき...

  5. 今週のエッセイ/夢のかけら

    夢のかけら 夢に色があるならば、あなたの夢は何色?私の夢は、萌黄色。はたまた、萌黄色とは何事ぞ。六十六歳となる者の語るべき色としては何とも不似合いではないのか。その色は、春の萌え出ずる若葉の色であり、若者の色であるべきだ。そうかも知れません。が、私にも若かった頃があったのです。その時の夢の色が萌黄色だったのです。...

  6. 今週のエッセイ/無事是貴人

    70数年生きてきた。 大過なく、無事に。 でも、貴人ではありません。 このエッセイは、2016年10月の作品です。 ************************************** 無事是貴人 森田 義夫 「ぶじこれきにん」 この言葉に出会ったのは、高校生の時だっただろうか。その時は、「ぶじこれきじんなり」と、読んでいた。黒板に書いた古文の先生が、確かにそう言った記憶がある。無事という言葉には、健康、平穏、安心というようなイメージがあった。波乱万丈の人生も大過ない人生もある。私は、後者だ。 それはそれで貴人の中に加えていただければ、良しとしていた。...

  7. 今週のエッセイ/よかくさ五七GO

    これは、余暇草メンバーをイメージ化した川柳です。 だから、ブログにアップしても、誰も知らないので、面白きもない川柳。 2016年10月の作品です。 ************************************** よかくさ五七GO 今年のサラリーマン川柳の大賞は、 「退職金 もらった瞬間 妻ドローン」 そこで、現在のよかくさメンバーを五七五でシャレてみた。 「かわたれに 橋本橋で 佇みて」...

  8. 今週のエッセイ/至福的お一人様生活

    他人といると、鬱っぽくなって、どうも調子が良くない。 子どもの頃から、そうだ。対人恐怖症なのかも。 従って、友達は少ない。 小学に入った頃、先生が、「友達をたくさん作って・・・」、 いつも違和感を覚えた。私には必要ないかも・・。 このエッセイは、2016年10月の作品です。 今から8年前、平成28年の作品です。 **************************************************************************** 至福的おひとり様生活...

  9. 今週のエッセイ/途中下車の男

    未だに、自分が何をしたいのか、何をしてきたのか。 皆目分からない。何も言えない。 でも、なぜか楽しく暮らしています。 金もない、人望もない、実績もない、のに。 このエッセイは2016年8月の作品です。 ************************************** 途中下車の男 未だかつて自分の道を自ら決めたことがない。面白きなき男だ。...

  10. 今週のエッセイ/消印有効

    最近は、とんと応募していない。 小説もエッセイも書いてもないし、本を読んでもない。 ちょっと余裕が出てきたので、またぞろ、本を読もうと思ってる。 今度は、まだ読んだこともないジャンルに挑戦しようと思っている。 Reedeeというアプリもあるようなので、読書記録が容易だ。 このエッセイは、2016年2月の作品です。 ************************************** 消印有効 「締め切りは三月二十日。当日消印有効!」...

  11. 今週のエッセイ/マルチワーク

    8年前になる。 この時期はこんなに働いていたのかと驚愕! 今は、ブライダルの仕事とネットの配信作業と家事と趣味で 一週間が過ぎてしまう。やりたいことが多くて、一日がとても速い。 今週には、エッセイ集が完成しそうだ。 このエッセイは、2016年2月の作品です。 ************************************** 「マルチワーク」...

  12. 今週のエッセイ/未来草稿

    これは、確か、「余暇草」の巻頭言だったかな? この時期は、比較的本を良く読んでいたようだ。 今は、ほとんど読まない、聖書以外は。 本屋の平積みが私を呼ばない。 だから、本屋にも寄らない。 コロナ以降、それが顕著である。 このエッセイは、2015年7月の作品です。 ************************************** 未来草稿 草枕、文鳥、霧の城、鬼弾、悪党の戦旗、朝の霧、のぼうの城、忍びの国、 信長の血脈、剣と紅、三好長慶、前田慶次郎、崖っぷち侍、花の館、刀伊入寇、 沙門空海唐の国にて宴す、長曽我部最後の戦い、実朝の首、箱根の坂、光圀伝。...

  13. 今週のエッセイ/生まれた町の遺構が世界遺産へ

    私が生まれた町が世界遺産へ 嬉しいことではあるが、無名の町である。 長崎に住んでいても、小菅という地名を知らない人は多かった。 世界遺産になったとしても、やはり無名のままである。 このエッセイは、平成27年7月の作品である。 ************************************* 生まれた町の遺構が世界遺産へ 私が生まれた町は、長崎市小菅町7。今回世界遺産に登録されたひとつに小菅修船場跡があり、その住所は小菅町5です。長崎駅から野母半島へと続く道沿いにあります。実家の前は、その道があり、渡ると下の方に小菅修船場跡が見えます。通称、”ソロバンドック”です。...

  14. 今週のエッセイ/漱石風を気取って

    このエッセイは、この時の状況を理解していないと何のことか分からないと 思うので、かいつまんで、お話すると、 この当時、私は団地の管理組合の会計担当をしていました。 管理組合費の滞納者へ督促へ行った時の話なのです。 団地の5階まで上って、ベルを押したが、誰も出てこず、 帰ろうとして階段を降りかけた時に、その人は出てきました。 昼の一時頃でしたが、酔っているようでした。 その時の様子を、漱石風にエッセイにしました。 感情を抑える為に。 その後、この人とは、「支払った」、「支払われていない」で、 ひと悶着があって、後味の悪いものとなりました。...

  15. 今週のエッセイ/町作り人作り

    誰に向かってのエッセイだったのだろう 10年前のエッセイだが、もっともっと昔のような気がする 今は、人と何かを作り上げるということはない。 自分の世界で事足りている。 ************************************** 町作り人作り 武田信玄の軍略をまとめた「甲陽軍鑑」の中に「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」と有名な言葉があります。攻撃手段としての或いは防衛手段としての城や石垣や堀の役割があります。しかし、これらはすべてただの道具に過ぎないのです。この道具を有効に最大限に活用するのは人の力です。有象無象の集まりでは、立派な道具が泣いてしまうのです。.…

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  16. 今週のエッセイ/カモン!家紋

    最近、家系図を造ろうかなと思った。 義父が天に召された時に、自分で相続登記をしたが、 その時に集めた資料を丹念に追うと少しは何かが分かる気がした。 でも、時間も体力も知力もないので、誰かに依頼するのが一番良いかなと。 そこで、ネットで検索すると、4系統で13万円で・・・。 これが一番妥当かな! でも、大丈夫かな? それに、今年は提灯も和田家と森田家の家紋入りを造ろうかな。 子どもたちに残しておきたい。 そんなことを考えている時に、このエッセイが出てきました。 このエッセイは、平成26年2月の作品です。 *************************************…

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  17. 今週のエッセイ/ことの葉エレジー

    この出来事は、もう32年ほど前になる。 だから、この時に生まれた子は、32歳ぐらいだろう。 もう、結婚しているかもしれないし、そうでないかもしれない。 消息は、まるで知らない。 この事を分かち合える人は、誰もいない。それでいいのだろう、この世では。 このエッセイは、2013年12月の作品です。 **************************************************************************** ことの葉エレジー 「妊娠三ヶ月なんです」...

  18. 今週のエッセイ/今日の一日

    不毛の一日、不毛のエッセイ、 不毛ではあるが、そんな一日があっても良いのでは・・・ このエッセイは平成25年10月の作品です。 ************************************** 今日の一日 これは、ただの言葉の羅列です。エッセイでもなく、ましてやショートストーリーでもありません。何のメッセージ性もなく、テーマもありません。ご用とお急ぎのない方は、読んでも構いませんが、何の益にもなりません。随筆とは何ぞや、メッセージは?テーマは?と考えている生真面目なお方は、もうこの辺で読まない方がよっぽど精神的なストレスを抱え込まないのではないかと思う。...

  19. 今週のエッセイ/麻雀介護

    義父が天に召されて、もうすぐ二年になる。 本当に手のかからない人だった。 介護できる人間はわたしだけ。 94歳で天に召されたが、あまり会話をする機会も 最後の方は、なかったような気がする。 今思うと、聞きたいことがたくさあんあったのに・・・。 このエッセイは、2013年10月の作品です。 ************************************** 麻雀介護...

  20. 今週のエッセイ/ドボジョ

    娘は今、転職4回して、5社目である。 昔と違い、転職にあまり抵抗はないようだ。 それは、本人もだが、世間もそうなっているようだ。 アメリカンナイズされてきているが、賃金はそうなってはいない。 時代遅れの私には、何の助言も提言もない ただただ、見守るだけである。 このエッセイは、2013年7月の作品です。 ************************************** ドボジョ...

  21. 今週のエッセイ/作家久坂葉子のこと

    作家久坂葉子の事は、今の今まで忘れていた。 自分が書いたエッセイを読みながら、思い出していた。 あの時の感動というか、ワクワクドキドキはどこへいったのだろうか。 そういえば、今はほとんど感動はない、でも、涙は流れる。 このエッセイは、2013年1月の作品です。 **************************************************************************** 作家久坂葉子のこと...

  22. 今週のエッセイ/隠居の時代へ

    隠居 ・・・ 江戸時代のテレビや映画を見ると、朝から釣り竿片手に釣りへ 帰ってからは、近所の友と碁をうち 家に帰って晩酌というようなイメージでしょうか さて、現代のご隠居さんはどうしているのでしょうかね。 もはや隠居という言葉もその人自身もいないのかも このエッセイは、平成24年9月の作品です。 ************************************** 隠居の時代へ...

  23. 今週のエッセイ/生きとし生けるものへ

    このエッセイは、確か「余暇草」の巻頭言で書いたものだと思います。 第何号の作品なのかは、失念しましたが、2012年7月の作品です。 その「余暇草」も第41号で終了しました。 約20数年続いたので、それだけで素晴らしいです。 ************************************** 生きとし生けるものへ 紀貫之の古今和歌集仮名序に記されている言葉である。「花に鳴く鶯 水にすむ 蛙の声を聞けば 生きとし生けるもの...

  24. 今週のエッセイ/初めての混浴

    この出来事は、もう40数年前のことでる。 自分でもびっくり、そんなになるのかと。 全く、「光陰矢の如し」である。 確実に残された時間が少なくなってきている。 一日一日を大切にしたいものである。 2012年の作品です。 ************************************** 初めての混浴 酸ヶ湯温泉。八甲田山の麓の温泉だ。千人が入る温泉がある。しかも混浴。心なしかワクワクドキドキで新潟へと旅立った。 もうすでに三十五年程前の話である。九ヶ月間同じ釜の飯を食った仲間との同窓会。場所は青森県の浅虫温泉。...

  25. 今週のエッセイ/少年の笑顔

    最近の技術の進化はすさまじいものがある。 特に、AIの進化はいちじるしい。 私も使っているが、素晴らしい答えが返ってくる時がある。 すべてを受け入れるつもりはないが、便利である。 今に、頭の中の思いが外に流出できるようになったら大変だ。 このエッセイは、2012年9月の作品です。 頭の中の思いが他人に知られない時代の作品です。 ************************************** 少年の笑顔 三月十三日、つまりホワイトデーの前日、私は年一回の妻と娘へのルーチン作業の為に会社からダイエー福重店へと歩き出した。空は晴れているが、風はまだまだ冷たい。...

  26. 今週のエッセイ/東日本大震災から一年

    【第129回】2024/1/14(日) 一週間のご無沙汰でした。72のポッドキャスターよっしーです。お元気でしょうか? 「今週のエッセイ」の時間となりました。 「タイトルは 東日本大震災から一年 です。」 このエッセイは、2012年に書かれたものです。 今年初めての配信となります。 昔書いたエッセイを順番にアップしていますが、 今回は、「東日本大震災から一年」というエッセイになりました。 あれから13年が経ったんですね。復興状況はどうなってるのでしょう。 2024年は、元日から大きな出来事が起こりました。 能登半島の大地震、多くの方々が無くなり、今も安否不明の方々も多くいます。...

  27. 今週のエッセイ/みよこつれづれ

    「みよこつれづれ」 きっかけは、重岡さんが知人から作ってもらったエッセイ集だった。それを見た時、牛島さんの心に本を作りたいという思いが湧き上がったのだった。 「私も本を作りたい」と牛島さん。 「森田さん作ってあげたら?タイトルは「みよこつれづれ」がいいと思いますよ」と多賀先生。 「わかりました」と応じる私。...

  28. 今週のエッセイ/勝・喝・活(かつかつかつ)

    一週間のご無沙汰でした。72のポッドキャスターよっしーです。お元気でしょうか? 「今週のエッセイ」の時間となりました。 「タイトルは 勝・喝・活(かつかつかつ) です。」 別に靴の音ではありません。 最初の勝は、勝利の勝でかつ、 次の喝は、喝を入れるの喝、 最後の活は、活性化の活です、それで勝・喝・活 さて、2024年の目標は何にするか、もうすでに決まっている。 ライフワークとしての取り組みが徐々に先が見えてきた。 後5年後には、完成することだろう。約30年かかったことになる。 このエッセイは2011年のエッセイです。...

  29. 今週のエッセイ/恋と愛のはざまで

    一週間のご無沙汰でした。72のポッドキャスターよっしーです。お元気でしょうか? 「今週のエッセイ」の時間となりました。 「タイトルは 恋と愛のはざまで です。」 自分で書いたエッセイなのに、その真意が分からないエッセイが多々ある その一つがこのエッセイである。 多分、言葉に酔っていたのでしょう。 どこかにあった表現を使ってみたかったのでしょう。 無価値な体験を何か価値あるものとして綴ってみたかったのでしょう。 2011年11月の作品です。 *********************************** 恋と愛のはざまで ♪...

  30. 今週のエッセイ/思い出10篇

    団地の中に、文章クラブができた。 平成13年の事だから、今年で22年目である。 半年に一回発行しているのが、「余暇草」、今年5月で第41号、 最終号である。講師のT先生が一身上の都合で引っ越されたので、 余暇草メンバーも第41号を発行して、解散することとなった。 22年の歴史に幕を閉じたのである。 このエッセイは、その思い出を綴ったものである。 平成23年の作品なので、10年の思い出という事になる。 ************************************ 思い出十篇...

  31. 今週のエッセイ/九十九島せんぺい

    九十九島せんぺい 長崎くんちの帰りに立ち寄った土産物屋で、「九十九島せんぺい」を手に取った。大好物なのに暫し逡巡したのは、昔と違うパッケージの所為だろうか。味は変わっていない筈という半ば信心めいた気持ちで支払いを済ませた。 自宅に戻って、すぐに開けてみた。確か昔は、五枚か六枚を白い紙で包んでいたような気がしたが、今は一枚づつを白い紙の袋で包み、五袋を透明なビニール袋におさめている。少し風情が落ちたかなぁと思いながらも、口に入れたせんぺいの感触は昔のままだった。パリッパリッと独特の食感と香ばしさを楽しみながら、「心にのこる贈りもの・・・九十九島せんぺい」のしおりに目を通した。...

  32. 今週のエッセイ/いざ、長崎くんち

    いざ、長崎くんち 七年前に、六十になったら長崎くんちを見に行こうと思った。お目当ては七年ごとに奉納される「太鼓山(コッコデショ)」だ。今年は都合良く十月七日が金曜日で仕事の支障もない。六日に夜行バスの予約を取った。七日午後十時五十分天神発に飛び乗った。乗客は五名。「予約なしでは乗ることはできません」という注意書きが何とも虚しく響く。長崎駅前に到着したのは七日午前一時半。それから、諏訪神社まで歩いて二十分、立ち見席を取る為に並んでいる人が、すでに七~八人いた。...

  33. 今週のエッセイ/ハプニングいろいろ

    【第121回】2023/11/13(月) 一週間のご無沙汰でした。72のポッドキャスターよっしーです。お元気でしょうか? 「今週のエッセイ」の時間となりました。 「タイトルは ハプニングいろいろ です。」 チャペルウエディングの仕事を始めたのは、1998年11月からでした。 だから、もう25年を過ぎようとしています。 結婚式は2000件を越えました。 ハプニングもいろいろありました。 このエッセイは2011年9月の作品です。 ***************************************************************** ハプニングいろいろ...

  34. 今週のエッセイ/B面で恋をして

    B面で恋をして 物事に表と裏があるように、レコードにAとBがあったように、磁石にプラスとマイナスがあるように、なぜか魅かれあうように男と女がいる。しかし、そこには深くて暗い河もある。勇気のあるものは、船を漕ぎ出し、優しい者は波打ち際で翻弄され、傷つくのが恐い者はただ遠くを見つめているだけである。 女は、ただいるだけで罪作りである。その容貌に魅かれ、その声に魅かれ、その仕草に魅かれ、その行動に魅かれ、その優しさに心捉えられてしまう。しかし、それは私一人に向けられたものではない。ここが注意すべきところである。女は誰にでも、その魅力をまき、男は自分だけに向けられたと勘違いしてしまう。...

  35. 今週のエッセイ/地デジ化?

    地デジ化? 「二○一一年七月二十四日にアナログ放送は見られなくなり、デジタル放送が始まります」もう、何年も前からそんな知らせが何度となく流れてきていた。はなからデジタル対応のテレビを買う気もなく、チューナーを取り付けるつもりもない。まぁ、しかし、気が向けばその気になるかもしれない。そんな気分で過ごしてきたが、とうとう、その日がやってきた。もちろん、新しいテレビもチューナーもない。テレビの左隅に「デジタル化まで、あと〇日」の表示。非常に邪魔なテロップだと思っていたが、これも今日で最後だと思うと、何だか寂しい気もする。...

  36. 今週のエッセイ/作家生活もどき

    一週間のご無沙汰でした。72のポッドキャスターよっしーです。お元気でしょうか? 「今週のエッセイ」の時間となりました。 「タイトルは 作家生活もどき です。」 自己満足の世界は良いものだ。 誰にも批判されず、誰にも認められないが、嬉しい。 自分の原稿が本になると、ニンマリとなる。 ライフワークである聖書の原稿も 来年で旧約聖書が完成するし、 新約聖書も後5年程で完成することだろう。 このエッセイは、2011年7月の作品です。 ***************************** 作家生活もどき...

  37. 今週のエッセイ/ビキニの日

    ビキニの日 ビキニという言葉を聞いただけでニヤッとするのは私だけだろうか。ビキニスタイルの女の子を見ると、もう目が踊っている。このビキニスタイルという水着が発表されたのは一九四六年の七月五日だった。だから、この日がビキニの日となっている。なぜ、ビキニかというと、一九四六年にマーシャル諸島のビキニ環礁で原爆実験が行われました。この発表は全世界を驚かせました。そして、その直後にビキニスタイルが発表されたのです。なぜ、ビキニにしたのか、それは、「その大胆さが周囲に与える破壊的威力を原爆にたとえた」ということのようでした。...

  38. 今週のエッセイ/恋愛ごっこ

    恋愛ごっこ 還暦を過ぎたというのに、こんなタイトルのエッセイを書いていると、大向こうから「いよぉ!色きちがい」と声が飛んできそうだが、これもそれも余暇草メンバーを喜ばすための私なりの気遣いでありまして、決して色きちがいではないことをお断りしておきます。「そんなお気遣いは無用に願います」と今度は余暇草メンバーからお断りが入るかも知れませんが。...

  39. 今週のエッセイ/トーストマスターズクラブ

    トーストマスターズクラブ 日本ではあまり知られていないが、トーストマスターズクラブという団体がある。もうかれこれ二十五年程前のことになるが、熊本でその団体に属していたことがある。トーストマスターとは、「乾杯の音頭をとる人」という意味である。この団体、十八歳以上なら誰でも入られるし、何の制限もない。当時、「いのちの電話」の相談員のボランティアをしていて、その仲間から誘われて入会したのだった。...

  40. 今週のエッセイ/いろいろと恋なんです

    いろいろと、恋なんです 嘘が赤いのはなぜなんだろう。声が黄色いのは若さの証拠?恋は水色とはどんな恋?いつも美室団地に来るクリーニング屋さんのテーマソングからは恋のかけらも感じられない。暦が一回りしても、まだ恋のエッセイを書くのは無理してるのかなぁ。それとも心残りの恋がどこかに埋もれていたりして。思えば、自ら告白した人からは振られ、思わぬ人から言い寄られ、まだ相思相愛の経験はない。...

  41. 今週のエッセイ/ライフワーク

    ライフワーク 何のインパクトもない我が人生なんだが、ライフワークと呼べるものがひとつある。それは、聖書の創世記から黙示録までの一章一章をメッセージ化することである。一九九九年から始めたので十二年になる。今はエステル記に入っている。黙示録の最終章にたどり着くまで後二十年はかかるであろう。...

  42. 今週のエッセイ/六十はいいなぁ

    六十はいいなぁ 一九五一年生まれの私は、今年の四月七日で満六十歳となってしまった。一回り違う長兄が三十四という若さで亡くなってしまったので、私も若くして死ぬのではという思いがつきまとっていたのだが、もうそれも遠い感慨となってしまった。...

  43. 今週のエッセイ/恋の初風

    恋の初風 季節の初めに吹く風を初風、特に秋の風をいうそうだが、私の心にその風が吹いたのはいつ頃だったのだろうか。 中学校へ通ういつもの道で、彼女は友達と待ち合わせをしていた。その日は、まだ友達が来ていなかったので、手持ち無沙汰な後ろ姿がそこにはあった。同じクラスなので、「おはよう。」と、少し風が吹いた。返す「おはよう」は心なしか震えていた。 「友達は、まだ?」 「今日は、ちょっと遅いみたい」 「そう、じゃぁ~」 「じゃぁね~」 短いやりとりなのだが、風の中に甘い香りが漂いだしていた。一瞬にして、私の心を捉えたその笑顔を落とさないように、学校までゆっくりゆっくりと歩いていった。...

  44. 今週のエッセイ/ハブ農場

    ハブ農場 大韓航空やアシアナ航空のハブ空港として仁川空港は発展してきました。世界の航空路がこの空港を経由して発着しているのです。自転車の車輪に喩えるならば、その中心が仁川空港であり、スポークの一本一本が航空路にあたります。...

  45. 今週のエッセイ/元気なの?病気なの?

    病気なの?元気なの? 正月に久しぶりに義父の所にお邪魔した。その時の義父の話である。...

  46. 今週のエッセイ/数字遊び

    数字遊び 漢字四文字で成る漢数字が入った熟語を考えてみた。一石二鳥、二束三文、三寒四温、四分五裂、五臓六腑、六穀七珍、七転八倒、八策九丘、九牛一毛等々。この中で存在しないのは、六穀七珍。どうしても六と七の並んだ四字熟語が六泊七日しか思い浮かばなかった。これは四字熟語ではない。その結果、造語として六穀七珍という四字熟語を作ってみた。六穀とは、稲、粱(あわ)、菽(まめ)、麦、黍(もちきび)、...

  47. 今週のエッセイ/どっちが痛い?

    どっちが痛い? 先日、T先生が小雑誌をプレゼントしてくださった。NHKで放送している〝こだわり人物伝〟のテキスト本だった。その中に、遠藤周作の〝沈黙〟に関する話が掲載されていた。遠藤周作が好んで色紙に書いたのは「踏まれる顔よりも踏む足も痛い」というものであった。 数日後、或る会合での出来事である。 「じゃ、わたしがその素案をまとめましょう」と私。 「苦しい時は、言ってきてください」とS女史。 「(言ったら)何をするんです?」と訝しそうに私。 「楽にしてあげます。首締めて」と明るくS女史。 冗談だから、笑ってその場は離れました。 その帰り際、T先生が 「森田さん」と呼び止め、...

  48. 今週のエッセイ/ダマンキとアブラムシ

    ダマンキとアブラムシ 別に怪獣戦争が勃発したわけではない。〝ダマンキ〟というのは長崎で幼年時代に使っていた言葉である。本気ではないことをいう。たとえば、じゃんけんで負けた時に、「いまんとは、ダマンキさ」と言って、勝負を反故にする。だから、この言葉を使う人は同い年か年下である。可愛いから許されるのである。でも、この言葉を年上が口にすると、どうにもいただけない。人間性さえも疑いたくなる。...

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