PODCAST · society
僕に帰る
by とし
このPodcastは、僕、「とし」が何か思うことを話したり、作った詩を朗読するプログラムです。社会の片隅に存在する中で、僕が僕でいられる場所に戻ってくる。僕に帰るひとときをお送りします。あなたにとって、あなたに帰るひとときを感じるきっかけとなりますように。メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHEメールアドレス: [email protected] Twitter: https://twitter.com/toshi_maboroshi インスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshinote: https://note.com/toshi_maboroshi/
Episodes
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#299 夜風
僕に帰るの言い方が最もひどいかも知れない。 たまに外録音すると様子がおかしくて面白い。 墓じまい、 不器用な家族、 正攻法を是としてネットで調べようとしない両親、 本心の見えない長男、 愚かな次男坊、 歪な家族はもう少し続くと思われる。 もう少しあると思っていることも傲慢なのではないか? 両親の老いを改めて感じる一日だった。 お前はまだ大人気ない人間を続けるつもりか。 お便りの宛先はこちらになります。 感想やリクエストなどありましたらお送り下さると嬉しいです。 メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHE メールアドレス:...
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#298 きっと意味はあるのかな
"おまじない" 2026.09.30 自分のことを書こうとするとどうしようもなく暗くなる。 ひとつふたつならまだしも、 それが年単位で続くとそれはもうちょっとした試練だ。 聴いて下さる方にも申し訳ない。 日々楽しいことをとか明るくとか思ったりもするが、 もうこんな生き方をして何十年も経っている。 そう簡単には改善されない。 昔は空想が好きだった。 最近は現実があまりにも地続きにせちがらいため、 あれこれ空想することもままならない。 でもたまにはしてみたい。 今回の詩は僕のことのようで僕のことではない。 その感覚が面白かった。 現実はままならないが、 想像の世界はどこまでも自由だ。...
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#297 秋雨
雨に振り回されて、 雨に救われて。 恋人は休みに入る前に体調を崩したらしい。 シルバーウィーク中は台風で外にも出られず、 家でおとなしく過ごしていたためゆっくり回復して、 IKEA立川に行く日にはかなり元気になっていたとのこと。 もし台風が来なければ、 御殿場プレミアムアウトレットへは無理してでも行こうとしていたようなので、 巡り巡ってよかったのかも知れない。 それをIKEAで巡っている際に話された。 一方僕はそんなことも知らずに、 休みに入る直前に恋人から素っ気ない態度をされていたことに内心傷ついていた。 むしゃくしゃしてひとりで外食中にビールを飲んだりして気持ちを晴らそうとしたが、...
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#296 最後の壁は自分
"over sense" 2026.09.20 分別がない。 ちょっとのことで感情は憎悪に向かう。 大人気ない。 いくらでも自分を傷つけられる。 哀しい。 己の悲鳴にも気づけない。 年齢ばかりが経過して肉体は衰え思考は凝り固まる。 しかし、 成熟していない情けなさ。 やるせなさをぶつける相手もおらず、 そうしてまた自分を傷つける。 だけど、 ちょっとの支えで見えてくる世界はガラッと変わる。 笑われてもそんな瞬間に触れられるのならいいのかも知れない。 僕に帰る。 #僕に帰る #朗読パート #podcast #ポッドキャスト
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#295 合奏
僕がコミュニケーション能力に乏しいことは、 このポッドキャストを聴いているとわかると思われる。 そんな人間が演奏団体に20年以上所属していられる理由は、 団員同士が互いを尊重し合う姿勢を感じられるからだと思う。 ここに居てもいいと思える喜びと感謝を最近よく思う。 僕はこの団体に何を返すことができるだろうか。 演奏ももうちょっと頑張りたい。 それ以外の部分も少しは。 他方で、 自分の内面を押し殺し過ぎているのかもないう気持ちもある。 ひとの話に合わせた反応をしがちな僕の本心は大概邪悪なものであり、 表面上はいいひとなのかも知れないが、 実際の内面はまあまあ後ろ暗いところがある。...
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#294 真っ当な生き方をずっとしてきたつもりだったよ
"雲を歩く" 2026.09.04 朗読パートで読む詩はだいたい勢いで書いているのだが、 とうとう何も浮かばなくなってしまった。 あーあとなりつつも今回は朗読パートなので非常に焦っていた。 付箋に何がしかの言葉を走らせてはまとまらないまま浮遊して行く。 それの繰り返し。 ならいっそ制限をかけてみる。 時間がないのに作曲をして、 それに合わせて言葉を埋め込む。 パズルをやっているような感覚。 そもそもパズルを久しくやっていないけれど。 そうすると不思議なことに言葉が走り出す。 意味合いを超えてどちらかと言えば言葉遊びというか、 響きのようなものを優先した世界観で意味があるようでない。...
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#293 蹴爪
何かに集中して話していると、 言葉遣いが若干荒くなることがある。 今回はその傾向が多分に見られてやや反省もする。 有毒動物は不可思議な興味を刺激する何かがある気がする。 録音し終わってから、 ウミヘビでよかったのではないかという気もしてきた。 わざわざ食べようとしなさそうなものだ。 何故ヒトと闘う前提でなりたい対象を探してしまうのか。 自分の人間性に改めて疑問を覚える回となった。 そしてどこから改めたらいいのかもわからず頭を抱えている。 過去に有毒動物について話した回はこちらになります。 #21 春の雨にそわそわする ◼︎Spotify...
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#292 ささやかな転機だったと思いたい
"この夏" 2026.08.23 日々、 ままならないことばかりだ。 思い描いた通りに事が運ぶことの方が僅かな毎日に、 どうしてあれこれ希望を抱いて取り組めるだろうか。 そんなことを言うけれど、 内心そのあれこれに期待して、 願って、 叶わなくて、 落ち込んで、 よくわからない怒りの矛先を向けるまでが1セットだったじゃないか。 そんな今更、 何かの評論をするようなことをしたって何も満たされない。 恥をかくだけだ。 そういえば、 恥をかくことにえらくストレスを感じる性質があった気がする。 別に格好よくなくてもいいのだが、 とは言えそつなく物事をこなせる人間になりたかった。...
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#291 夏果
今年の夏は花火を見ることもなく、 どこかに泊まりで旅行するでもなく、 淡々と過ぎていくのかなあと思っていた。 蓋を開ければ、 例年だと味わうことのないような体験をしていた。 僕が自ら動いてそうなったこともあるが限りなく少なく、 僕に接してくれるひとに導かれて起こることの連続だったように思う。 ありがたいことだ。 僕はそうしてくれた相手に何かを返すことができているだろうか。 夏季休暇に入るころ、 何かできたらいいなあと思って書き出したひとつに「将来のライフプラン」というものがあった。 果たして現在までに1秒たりとも考えが及んでいない。 また先延ばしにするのだろうか。...
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#290 希望は決して絶やさずに
"空蝉" 2026.08.09 久しぶりに昔の朗読パートを聴く機会があって、 内容というよりも言葉選びが詩曲的だなあと改めて思った。 そりゃそうだ。 元々詩曲として作ったのだから。 最近のより現実的な内容は詩というよりは随筆だ。 なんとなくあの頃の感覚で書いてみたかった。 できる限り朗読を意識しないものを。 果たしてそれはそれなりにできたのだが、 朗読は大いに難航した。 いや、 作成に引くほど時間が掛かった。 長期休みになると普段できないおかしなことをしたくなる。 内容は僕のことでもあり、 今日という日のささやかな祈りでもある。 #僕に帰る #朗読パート #podcast #ポッドキャスト
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#289 体操
今回は、 #Gログ の哲さんとあるイベントに参加した後にお話ししている様子を録音したものをお届けします。 環境音がけたたましかったり、 疲れでとしに覇気がなかったり、 急でこしらえたBGMがあまり合っていなかったりでお耳にご負担をお掛けしますが、 どうぞご了承ください。 前半は参加したイベントの話、 中盤は千葉についての話、 後半はほぼとしのカウンセリングとなっております。 哲さん、 貴重な体験をありがとうございます🌱 夏の思い出となりました。 哲さんの #Gログ こと Greenroom Dialogはこちら。 ◼︎Spotify...
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#288 中身のない人間の見せる狂気
"habit" 2026.07.26 朗読パートを配信すると、 そこからカウントダウンが始まる。 次の朗読パートまでに用意する詩を作るための時間は刻々と費やされていく。 これだけよくわからないことを続けているのだからもちろん理解はしている。 しかし、 毎回どうしようもなくギリギリになって無理矢理案を出して、 眠い目を擦って、 うまく回らない舌を何度も何度も読み返すことで定着させて、 なんとか配信にこぎつけるのである。 今週、 割と早い段階から頭の片隅にそろそろ準備しないとと思っていたのだが、 ペンを持ってもまるで浮かばない。 イメージが全く湧かない。 思考が止まってしまっている。...
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#287 俯瞰
自分の長所は職場においても程よく正直な感情で反応するところだと思っていた。 堅苦しくなる会議や打ち合わせで緩衝材のような役割を果たすことができる。 そう信じていた。 先日ある上司から言われたのは、 僕のその反応が部下や後輩によくない印象を植えつけることになるからやめた方がいい。 というものだった。 そのときはひどく傷ついたのだが、 実際のところそのような影響があることも事実なのだろうと思うと反省するばかりである。 独りよがりのふるまいをしていたということだ。 しかしそう簡単に自分を冷静に見ることができない。 別の上司に相談した際に助言されたことのひとつがメタ認知だったのだが、...
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#286 明日への自分に何ももたらさない
"wasting time is good for myself" 2026.07.10 先日勢いで渋谷のクラブで開催されたライブを観に行った。 渋谷、 クラブ、 ライブ、 全てが場違いなのに何だか行きたくて、 平日のまあまあ疲れているタイミングにするようなことでもないが、 この機会を逃すときっとその目的のアーティストは見られない気がして、 あまり深く考えずに行った。 果たして、 空間に溶け込める訳でもなく、 排除されるでもなく、 なんとなく紛れながら聴いていた。 聴きたかった曲はやってくれなかった。 あとイメージしていた感じとも違っていた。 そのひとつひとつがどうこうではないのだが、...
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#285 通勤
歯科と床屋は地元へ戻って行く。 床屋はともかく、 病院系は引越しのタイミングで一新してしまってもよいかもと思ったのだが、 特に歯科は大学卒業の頃からお世話になっているところで、 僕の歯の悪さと様々な治療の変遷を理解しているという点で、 軽はずみに変更するのもリスクがあるのかもと思い、 休日だというのに朝6時に起きて準備して地元に戻るのである。 不毛。 床屋さんに至っては高校生の頃からお世話になっており、 店員さんのひとりは別の床屋さんで小学生時代からお世話になっていた。 汚れないとしを知っている数少ないひとである。 その店員さんには今日、...
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#284 たまに過る仲間のことを
"仲間" 2026.06.27 僕が所属するマンドリン団体では、 メンバーが作曲した曲を演奏したりもする。 いつか自分もやってみたいなあとか考えては先輩に言っていたりしたのだが、 言ったきりで何もしない僕に業を煮やしたひとつ上の先輩がするする詐欺じゃないかと糾弾してきた。 まあ確かに。 このままだとただでさえ存在が薄い季節労働者の立ち位置が危ういのでやってみることにする。 とは言え僕が作れるのは歌える曲しかないので、 とりあえずそれをしてみる。 別に作曲だけでもいいのだが、 今後編曲をする際にいろいろヒントを残しておきたいので作詞もする。...
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#283 交流
金曜日の深夜に録音したのだが、 あまりしっくり来なくて、 土曜日に生音声を聴き直したり、 少し音声の録り直しをしたり、 BGMをつけた状態でも聴いてみたりしていたらもう日曜日だ。 全てに納得することのないまま公開することへの不安を抱きながら、 それでも止めることもなく配信する。 ふいに出る自分の邪悪性はどう足掻いても誤魔化せない。 今回それをつくづく思い知らされた。 僕はどこを見ているのか。 僕はこの声に何を託しているのか。 どこかで逆転することができると思っていやしないか。 それでも日々は続いていく。 油断すればすぐに驕り出す自分を適切に律しながら前を向こうとする。...
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#282 世の中に飛び込む #ひとりじゃないポ
"雨の中、ひとり" 2026.06.14 ひとりからひとりじゃないと思えるには、 ひととの繋がりが求められる。 それが直接対面してのものか、 オンラインなのか、 電話なのか、 メッセージなのか、 手紙なのか、 その手段はきっと関係ない。 それでも最初の一歩は簡単なものではない。 今までの自分の価値観を少なからず変えないといけなくなる。 それは生きてきた時間が長ければ長いほど、 自分というアイデンティティが確立した状態で向き合うことになるため、 よりその作業は難しくなる。 自分だけは自分を信じてあげたいのに、 自分の考え方を変えるという現実はなかなかにシビアできついことだ。...
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#281 孤独 #ひとりじゃないポ
今回このテーマで行きましょうとなったときに、 僕は反射的に、 大丈夫じゃないしひとりだなあと思った。 僕は大切なひとに自分の弱い部分を見せることが本当に苦手である。 ひとりで何とか凌ごうとする。 これでも以前は伝えようと努力したこともあるが、 相手に重荷を担がせることになり得ると知り、 やっぱり自分で背負わないといけないなと思ってしまった。 おそらくそれも伝え方を変えたら、 相手にも負担にならずに程よく自分の悩みを共有してもらえたのかも知れない。 僕はポッドキャストをしていながら、 そのバランス感覚に乏しいため、 つくづく己の至らなさ、 学ぶことの足りなさを痛感する。...
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#280 今日という一日を諦めない
"過去になっていく" 2026.05.31 実家に帰るとそのままにしていた過去のカケラに触れることになる。 実用的なものであれば、 今のひとり暮らし宅にも持っていけるのだが、 思い出となると、 自分の気持ちにもかかわらず、 重いなと無責任な考えが巡ってしまう。 ずっと続けていることはあるのかな。 これからそんなものが生まれる可能性はあるのかな。 ポッドキャストはそのひとつになるのだろうか。 どうかな。 #僕に帰る #朗読パート #podcast #ポッドキャスト
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#279 皐月
#279 皐月 録音した声を聴いて、 全然元の声になっていないじゃんと頭を抱えた。 しばらくは違和感があるかも知れませんがご了承下さい。 PCWEおよびIWKR BARでお話し下さった皆様、 本当にありがとうございます。 余裕がなくいろいろ僕に不手際があったかと思いますが、 あたたかく接して下さったこと、 ただただ感謝しております。 お会いできなかった方にもまたお会いできる機会がありますようにと願うとともに、 その日が来ることを楽しみにしております。 そして別にそういうことでもなくただただ聴いて下さる方にも改めて感謝します。...
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#278 僕はあのとき笑っていたじゃないか
"寂しさにかまけて" 2026.05.16 喉の調子を崩して一回分お休みをいただきました。 ご心配お掛けしてすみません。 声が出ないことは思いのほか生活に支障がありました。 仕事上の口頭のやりとりができない。 買い物の際に店員さんとちょっとした応対ができない。 恋人に会えない。 ひとりごとが言えない。 ポッドキャストができない。 自分の声は特段何かあるという訳ではないありふれたものだとは思っていたけれど、 それが奪われた際に自分のアイデンティティのひとつを失ったような感覚に襲われた程度には、 ポッドキャスト配信を大事に思っていたのだなと自覚したことだけはよかったと思います。...
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#277 新緑
5月は僕の誕生月なので始まりは少し嬉しい。 ゴールデンウィークもあるしね。 今回の話に緑は一切絡んでいないけれど、 少し上を向いて話す様子はどこか新芽の季節を感じた。 どうかこのまま、 言葉を失うことなく生きていけますように。 お便りの宛先はこちらになります。 感想やリクエストなどありましたらお送り下さると嬉しいです。 メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHE メールアドレス: [email protected] X: https://twitter.com/toshi_maboroshi インスタグラム:...
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#276 希望は儚いね
"一発本番" 2026.04.23 人生の練習は人生の始まる前にはできないから、 皆ぶっつけ本番で生きるということを続けている。 それがうまいひとを見ると妙に焦るものだが、 あまり人生何周目とか思わないのは、 どんなにそつなくこなしていても見える緊張感があるからだ。 ないものねだりをしたくもなるが、 他者からの目に怯えて必要以上に言葉が浮かばない。 ひとを信用していない。 だからひとから信用されない。 そんなところだ。 平静を保ち続けているようで実際はひどく落ち込んでいる。 人生はその繰り返しなのか。 ならば、 もうちょっと気持ちの盛り上がりも前向きに受け止めておかないとつらい。...
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#275 彼女
どうやら僕は文章を間違えずに読むことが苦手らしい。 ポッドキャストを始めてから知ったことのひとつである。 自分で書いた詩(最近は最早詩であるかも怪しいが)ですらそうなので、 他の方が書いた文章は自分の感覚とは異なり、 予想だにしない展開に遭遇する度に詰まってしまう。 改めてホーリーはすごいのだなと変なところで感心する。 お便りをいただいてから毎日本文を読むことにした。 録音しながらどこで躓きやすいのか傾向を知り、 自分なりの対策をしてみた。 できれば、 録音の切り貼りは避けたかった。 なんとなくの僕なりの誠意なのだろうか。 自分の詩にはもっとドライになれるというのに。 見栄っ張りだなあ。...
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#274 心を捨てたら何になろう
"ちっぽけなうた" 2003.11.30 心の機微にいちいち反応して疲弊して行く。 休んで、 何も考えないようにして、 距離を取って、 少しずつ自分を取り戻す。 その繰り返しにまた疲弊する。 いっそ心なんてなければ楽になれるのかと思う。 しかし残念ながらそれは今に始まったことではなく、 20年以上前から同じようなことに遭遇し、 悩み、 やり過ごしている。 その事実と経緯と創作との割合は忘れても、 当時好き勝手書いた詩を通して己の思考の切れ端は残される。 そしてそれを"ちっぽけ"と自虐して届けるのである。 届け先は誰かではなく自分だったのだから何という皮肉だろう。...
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#273 自責
僕が自罰的なのは、 いつも責任から逃れようとしている己を許せないからなのかも知れない。 自分の中にある理想と実際の振舞いは乖離しており、 それに気づいていながら正すこともできない度胸のなさを憂いて、 祈るように心を殴るのである。 それが自分に何の意味を為さないことも知っているのに。 ポーズとしての行動は束の間の安心を生むと思っているのか? 自分に対してだけこれでもかと強気になるが、 それは追及ではなく憂さ晴らしだ。 同じことを大事なあの人にはしないだろう。 僕にもしないでやってくれないかな。 いずれ自分の心の声にも緊張し出したらいよいよだな。 実際のところ、...
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#272 どう生きたらこんなものを作り上げずに済むのか
#272 どう生きたらこんなものを作り上げずに済むのか "ハウリング" 2026.03.29 ひとに依存し、 ひとに期待して生きていると、 それが覆ったときに、 ひとを恨むことでしか自分を保つことができない。 自分を鼓舞し、 自分に期待して生きていると、 自分の限界にぶつかったときに、 自分に絶望することでしか自分という器を守ることができない。 ハウリングしているときは、 感情が身体が何かを欲しているときなのか。 それともただ単に寂しいだけなのか。 今の僕にはよくわからない。 #僕に帰る #朗読パート #podcast #ポッドキャスト
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#271 此処
あるニュースに触れて、 以前よく聴いていたラジオ番組を思い出したことと現在の心境について話していますが、 何が何だかよくわからないかも知れません。 あらかじめご了承ください。 今回、 資料(キラ⭐︎キラ本、QJ86(キラキラ特集回)、ラジオの魂(小島さん初の著書)、カメラマンが見た小島慶子(小島さんが出した写真集サイン入り2冊、え2冊)を用意して、 Wikipediaや音源などを漁って、 こんなことを話したいなどメモを取った上で臨んだはずなのにこのザマだ。 話すことがここまで下手なのかと流石に落ち込んだ。 配信するが。 でも確かに僕はキラ⭐︎キラが好きだったのだと思う。...
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#270 自分なんてないよ
"void" 2026.03.15 感情の塊のようなポッドキャストをしておきながら、 最近は感情を抑制して生きていけたらどんなに身軽になれるだろうとか考えている。 その日が来たとしたら僕は無価値にもなりそうなものだが、 そんなことを考えてしまう程度には滅入っているのだろう。 だけどそれは、 心配してもらいたいという訳でもなく、 放っておいてほしい訳でもなく、 ただの面倒な寂しがりやなのだろう。 どうかなもない。 勝手に落ちて勝手に燃えて勝手にふるえているといい。 その足掻きの先にもし、 他人を羨むことのない強い僕が生まれるとしたら、 今からでも僕を研ぎ澄ませる意味はあるのかも知れないね。...
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#269 喜寿
ポッドキャスト活動も4年目となり、 多少は慣れのようなものが生まれつつあるが、 一方で話すときの気持ち作りはどんどん難しくなっている。 今回、 金曜日の夜、 金曜日の深夜、 土曜日の夜1回目、 土曜日の夜2回目と、 4回録音チャレンジをして4回目にようやく波に乗ることができた。 話していて、 何かが違う、 何か話していて躊躇いのようなものがある、 何か無理をして平静を装っている、 というような感覚だろうか。 ちゃんと話す内容をまとめていないことも原因ではあるが、 それは過去も同じであるため、 単純に話し下手になったということなのかも知れない。 ただ、...
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#268 その心は限りない
"SIVA 2K1" 2001.07.29 「真・女神転生」というゲーム作品が好きで、 特に属性概念に子供の頃から考えさせられている。 法と秩序を重んじるLaw概念、 自由と混沌を重んじるChaos概念、 そのどちらにも属さないNeutral概念。 日々過ごしている中でいろいろな出来事が起こる度に、 僕のスタンスは今LawとChaosのどちらに傾いているのかと考えたりする。 最近は世の中が不透明で不安にもなるが、 僕は今どの立ち位置で振る舞っているのかと改めて思うこともある。 1999年にSugar Soulが「Siva 1999 feat. ZEEBRA」という曲を発表した。...
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#267 京急
京急のイメージといえば、 YRP野比の他にも、 難攻不落の蒲田要塞や、 品川駅前のくりぃむしちゅーの京急看板などが挙げられる。 品川駅で看板を見る度に何故くりぃむなのかと思ったものだが、 年々品川駅高輪口の守り神のように見えてくるから不思議なものだ。 昔は発車時にドレミファソラシーと音階を奏でる「ドレミファインバータ」搭載の車両もあって、 初めて乗ったときにはひどく感激したことを覚えている。 何よりも品川〜横浜の直線区間における時速120kmを体感できることがたまらない。 関東で電車に乗っていて進行方向に引っ張られる感覚に襲われるのは、 つくばエクスプレスと京急だなあとよく思う。...
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#266 自分の軸を少しずつゆっくり作ろう
"Slowly 私" 2026.02.15 考えが浮かばない。 まとまらない。 しかし朗読パートは2週間に一度訪れる。 何か自分の引っ掛かりになる言葉はないか、 ペンを走らせる。 インクの出を確認するために適当に書いた文字は"Slowly 私"。 なんだこれは。 自分で自分の意図がわからない。 意味もなく書かれた言葉はしかし、 何かの引っ掛かりにはなったようだ。 そういえば日記も同じように書いていた。 なるほど、 道理で毎回起承転結が曖昧な訳だ。 ただ少し、 このような人間が何かの叫びを堪えて準備をしている様は時に異様な光景にもなる。 密かに、 密かに。 #僕に帰る #朗読パート...
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#265 薄雪
雪で思い出すこと。 ちょうど現在ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックが開催されているが、 あれはソチ2014冬季オリンピックの頃のこと。 ちょうど羽生結弦選手がフリーの演技をする日に職場の飲み会があった。 楽しい会だったのは記憶しているのだが、 盛り上がっているうちに外は雪が降り出していた。 関東地方南部の雪はそうそう積もることがない。 油断していた。 しかしその日の雪はとてつもなく、 あっという間に結構な量が積もり出していた。 電車も止まり出し、 これは帰ることを諦めて、 皆でオールナイトで飲むのが良さそうと思ったのだが、 意外にも同僚お客様はまだ帰ることができるとのことで、...
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#264 なんだかな
"合鍵" 2026.02.01 新しい配信をする度に、 同じタイトルで既に配信していないかなとか、 同じタイトル曲を作っていないかなとか、 一応検索などして確認している。 僕の記憶力など当てにならないからだ。 "合鍵"も"なんだかな"もそうして突破した代物だが、 僕は既に使用していた気がしてならない。 いよいよ以って、 作り出していないものさえも創作済みと判断し出している。 自分に都合が良いように考え過ぎていやしないか。 その割には世の中に迎合することを優先して自分を傷つけてばかりいる。 なんていうか、 生きることが不得意だなあと毎日のように思う。...
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#262 我ながら小さい人間だ
"Unbreakable" 2026.01.18 僕は予定をふわっとしておきたい人間なので、 かっちりさせた上で行動を求められると非常に困惑する。 その上であれこれ考えて、 こうしてはいかがかと先方に伺いを立てたものが全て跳ね返されると、 まあしょげるのだ。 その連続を通してこちらも学べば良さそうなものだが、 僕も頑固なのでやんわりとつづく攻防の果てにあるものは何なのか。 思いやりだといいのだけどな。 なお、 これを録音しているときに夢か現実かよくわからないところを行き来していて、 朝起きた際に録音だけ残っていたのでそれを配信している。 #僕に帰る #朗読パート #podcast...
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#261 条件
Twitchで歌配信をされている方がいて、 その方の配信を見るのがとても好きなのだが、 この冬においても部屋の中では下着シャツとパンツ一枚で過ごしていると聴いて大いに動揺する。 配信中は3Dイメージを表示しているため姿形はわからないのだが、 実際は下着姿の20代男性という不可思議さが何だか味わい深い。 どうやら家族みんなそうなのだとのことで、 寒い寒いと言いながらも着込むのはちょっと…とのことらしい。 成程。 過ごしやすさや快適さは人それぞれなのだな。 ここまで書いておいてなんだが、 僕もひとり暮らしを始めてから下着姿で室内をうろうろすることが増えた。...
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#260 まだ慣れない独特な部屋のにおい
"見習いひとり" 2026.01.04 これがもし、 大学進学とともに親元を離れてひとり暮らしを始めた学生だったら、 もう少しさわやかな印象にもなりそうなものだが、 実態は40過ぎの男性の戯言である。 現実逃避にピクロスをして、 やらないといけないことをギリギリまで延ばそうとする。 そしていざ手をつける段階になって初めて、 何もかも準備が足りないことに気がついて当惑するのだ。 それを40年以上続けている。 そりゃ言葉も見つからない。 ただそこで匙を投げる訳にもいかない。 何しろ僕はハッタリでもこの日々をどうにか成立させないといけない。...
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#259 雑記
たまに来るだーっと話して一方的に満足する良くない回です。 耳を罰するのに最適です。 以下、 地獄のお品書き。 ・お料理大好き魔理沙ちゃんねる ・ぽへチャンネル ・酒桜 ・あらびき団の風船太郎 ・Wedding Bell - DEPAPEPE ・スプーのえかきうた ・miss VOICES - 清水ミチコ ・西肥バスのシルバーブルー ・Dance My Generation - ゴールデンボンバー ・ドラゴン剣キーホルダーの世界 ・Jungle Smile ・とらの好きな人18:Jo-G(メモにも書いておきながらうっかり話し忘れたけれど、滅茶滅茶いい回なので聴くといいですよ) ・SKE48...
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#258 恋をしている
"恋をしている" 2025.12.21 約束した訳でもなく ふいに会おうってなって 何か食べようとか ちょっとあそこの店に寄ろうとか ささいなやりとりが嬉しい 同じ方向に歩いて 交差点でじゃあね、 って別れる 今までどこかで願っていた そんな他愛もないことが 僕をひそかに勇気づけている ああ 僕は今確かに恋をしている きみをもっと近くに感じていたい そう思った #僕に帰る #朗読パート #podcast #ポッドキャスト
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#257 一歩
僕は荷物が多いので、 必然的にひとり暮らし宅に持っていくものも多くなる。 とは言え、 広さ等考えると全てを持っていくことは不可能だ。 時間との兼ね合いもありほとんど本は置いていくこととなった。 CDは一枚もなくゲーム機もSwitch2だけ持ってきた。 ピクロスは人生なので持っていく。 人生の割には毎日落ち着きがないのは信じる気持ちが足りないからかも知れない。 好きだったものをほぼ置いていく。 まるで過去との決別のようだ。 絵画は二枚持ってきた。 坂崎千春さんのペンギンとjunaidaさんの少年。 飾る術がないためデスクに立てかけてみる。 ぼんやりそれを眺めながら、...
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#256 きっと全てが巡り合ってゆくのだろう
"It's a teenage dream." 2000.01.31 作詞の世界において僕は自由だった。 誰にも言えないことものびのびと書ける。 ティーンエイジの頃、 確実に僕の拠り所のひとつだったと思う。 いつしかより興味のある方へ向かい作詞から離れていく。 それはマンドリンだったかな。 ラジオだったかな。 ポッドキャストを始めてから再開した作詞はひとに聴かれる想定で書いているからか、 より現実的で意味のあるものになった。 一方で、 何を言っているのかわからない、 無鉄砲だけど夢に満ちた内容からは遠ざかってしまった。…
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#254 ちょっと怖い
"ねじれる" 2025.10.20 どの曲を朗読しようかと探しているときに、 何だか乗らないということがよくある。 時間があるときは曲を作ってみたり、 少し時間を置いてみて気持ちの方を変えてみたりする。 時間がないときは何度も読み込んで身体に馴染ませる。 今回はついにビビビと来るものがなかった。 時間がないときに作詞をするのは本当にリスクがある。 焦っていると言葉も浮かんで来ない。 それをそのまま文字に起こしてみたところ、 さらさらと書き出される。 言葉にしてみて、 ああ大丈夫となる。 僕は今ねじれているのだなあと実感する。 たまには前向きな素直な曲も書いてみたいものだ。 #僕に帰る...
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#253 記録
一時goo blogの更新が生き甲斐だった。 仕事しかしていないみたいなときに、 自分を取り戻すためにも何か書いておきたいという衝動がそうさせていた。 何の反応もなく、 自分で見返すこともなく、 ただここに居た、 僕は生きていたという記録を残していたかったのかも知れない。 そういった衝動から離れて、 何か別の楽しいことがあるとしたらそれはそれで幸せだと思う。 ポッドキャストは僕の人生で一番ひととの繋がりを感じる自己表現の場である。 どんなにネタがなくとも、 こんな録音を平然と公開しようとも、 繋ぎ止めたい欲求めいたものは確かに感じている。 それにしたって今回はどうだろう。...
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#252 やさしさやせつなさが今日もどこかで活かされる
"stardust night" 2004.11.02 いつも足元を見て生きている。 たまには空を見上げて月や星を眺めながら、 ぼんやりしてもいいんじゃないのかな。 誰にも知られることもなく、 自分だけのひとときを大切に。 #僕に帰る #朗読パート #podcast #ポッドキャスト
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#251 寝言
中高時代、 科学同好会に所属していた。 部活動においてどこかに必ず所属しないといけない校風で、 運動にも文化にも興味のないいい加減な自分は、 活動回数の少なさと友達がいるという理由で選んだ。 科学と言いながらやっていることは化学だった。 僕は文系である。 高校生になってから担当の先生が変わり、 活動曜日が火曜日から土曜日に変わった。 土曜日は午前授業で終了のため、 校内の購買以外の買い出しが禁じられている学校においては弁当持参などが求められるのだが、 担当の先生の許可証をもらえたら特別に外部での購買が許されていた。...
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#250 明日も夢を見る
"対話" 2025.10.24 #Gログ に出演することが決まったときに、 朗読パートで3曲作ることにした。 ひとつは出演する前の心持ち。 ひとつは哲さんへの心持ち。 ひとつは出演した後の心持ち。 そうして少しずつ時間を掛けて作ったのだが、 今回のそれは書けば書くほど逸脱していった。 あまりにまとまらないため、 久しぶりにラララを使おうかと思うくらい煮詰まったのだが、 ラララを朗読するのはなんとしても避けたかったので、 必死にフレーズを考えた。 朝のスタバや休憩中の職場や帰りの電車の中など。 できたらできたで何度も噛む。 久しぶりに何テイクも録音した。 それでもこの辿々しさだ。...
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