PODCAST · music
ロッキンチェアー
by jinとkeichi
ジンとケイチが音楽と世の中について思うことを語っていく楽屋トーク番組。熊本/宮崎/大分/デンマーク...という雄麗な自然の中でスケボーしながら90年代カルチャーにインスパイアされ続けているjin yamaguchi(ジン)と、そこから遠く東京で沢山の映画を観ながら暮らす熊谷慶知によるポッドキャスト。今持っているものが大きく異なる僕ら二人が、10代のうちの割と長い時間を共に過ごした記憶だったり、ビートルズやインディーロックという共通の好みを軸に、音楽に限らず、社会や生活について思うことをつらつらと語っていきます。【毎週火曜更新】
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#125 ジンの新しい仕事/ケイチ、芸能人に会う/3ヶ月の近況 with Handelic
期間が空いてもちゃんと更新し続けるのがロッキンチェアー。こんなに忙しいことないんじゃないかと思える怒涛の2026年8月が終わり、絶賛体調不良になっているケイチですが、やっぱりこの2人の声を聞くと無性に嬉しくなりました。まじで落ち着く。東京という、過ぎ去っていく人たちがたくさんいる場所にあって、碇のように僕を繋いでくれるものの一つなのだと思います、この番組は。8月の終わりの、秋が訪れようとしていることを感じさせる涼しい風の吹く日に、編集しながら、桃を食べたり、Erlend Oyeのレコードを聴いたりしていると、他に何か必要なものあったっけか?と満たされた気持ちになります。きっと僕らは何も間違っていない、とシンプルに思えてきます。
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#124 近況と言い訳/政治的とは/シネマヘブンにて/Jack Johnson
実は4月ごろに録っていたけれど、諸事情により配信できずこのタイミングでの更新。随分時間が空いてしまいましたが、その分話すべきことが沢山。充実のwith handelic会となりました。ところで、最近よく考えるのが、ルーティン的な日常と、所謂「挑戦」と呼ばれる、現状から地続きではない飛躍のための時間とを同時に取ることの難しさ、そして、年齢によるその飛躍への躊躇いについてです。Stella DonnellyやTom Mitchのアルバムを聴いていると、なんか無理な飛躍によってすり減ることの虚しさを感じたりするし、一方でMy New Band Believeを聴くと、野心的な、新たな音楽の地平を切り開こうとする才気に勇気づけられる。自分が、音楽とここまで不可分になった(なってしまった)からこそ、考えるべきこと、考えないで良いこと、がそれぞれ明確に、きっとある。
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#123 近況報告/ケイチがパリピ化/ジンのRecording/芸能人に会う
本編が終わった後に、2人とも話そうと思っていたのに触れそびえていたことに気づきました。Montelimaの楽曲「ワンダーランド」の2026年Handelicバージョンがリリースされたこと!オリジナルバージョンとのハンダさんのテンション感の違いに納得しつつ、新鮮に聴きました。ちょっとだけ僕が思ったことを以下に書きます。ジンの感想が知りたい方はジンに直接聞いてください。以前のバージョンでは、ものすごく瑞々しくて、ちょっとだけ危うさを感じる、ひりつくような切実な青年がいて、「一人では寂しすぎる」と歌う。彼自身が辿り着きたい場所を、まるで幽体離脱して「君の行きたい世界」と俯瞰的に自分自身へと問いかけるような、それでいてそんな世界は幻想であると悟っているかのような、明るい曲調の中にある猛烈な切なさや哀しみがあった。どこかへ辿り着かなければならないのかもしれないが、世界は構造的にどこへも辿り着くことができない、ということを無意識下に知っている彼が、本当に大切にすべきものを大切にするのだ、それしかないのだ、という、決意表明のような。だからときどき、聴いていて泣く。でも今回のバージョンは、もっと清々しくて、この曲の歌詞が持つ意味がそのまま素直に僕たちの心へと入ってくる。キーが下がり、ベースラインは良い意味でより軽やかになり、曲自体のトーンは落ち着き、アルペジオは恐ろしいほどに澄み渡りピュアな響きを湛えている。そしてまるで、過去の彼自身へ伝えるかのように、さらっと、あくまでエモーショナルになりすぎず軽く、「心配ないよ」と歌われる。そこで、年月が明確に流れ去ったことにハッと気づく。ずっと少年のようなハンダさんの中で、色々なことが変わったことに気づく。全てがただ音楽的な心地よさの中に回収され、シンプルになっている。むしろアンサンブル的には少し複雑になっているのだけど、根底に流れる精神性の部分が恐ろしくシンプルになっている。僕たちを含めた後ろの世代への呼びかけのようでもあり、「ワンダーランド」というワードが、未来へ向けた言葉として、最後に歌い放たれる。目を黒く塗り、違う世界へ到達してしまいそうなMontelimaのハンダさん、ではない。阿蘇という、人智を超えた美しさの中に佇む、僕らに馴染みのあるハンダさんがそこにいる。ロッキンチェアーにほぼ毎回やってきては最高に笑わせてくれるハンダさんがいる。この曲は、メロディーと歌詞がとんでもない普遍性を持っているが故に、聴き手の聴き方や、歌う人や、当人であっても歌う時代によってこんなにも違う顔をみせるのだな、と。OasisのSupersonicをリリース直後に聴いてノエル自身に「この歌詞の意味がよくわかります、私のための曲よ!」的なことを言ったファンがいたらしく、それに対してノエルが、俺自身は歌詞の意味なんか何もわかっていないんだけどな、的なことを言っていて、今回の僕の駄文も、ハンダさんからすれば的外れで何言ってんだ、って感じかもしれませんが、僕が色々考えたことを一応ここに書いておきます。
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#122 今年の3人それぞれのベストソングを振り返る/Handelicとジンのライヴ
今年は何かと激動というか、明確に世の中が、悪い方向、へ向かっていっているのを感じることが多かったような気がします。米価格とか露骨ですが。どうしようもない、あまりに強力な流れの中で僕たちは、風の中を舞う枯葉のように、ただ翻弄されるしかないことがあまりに虚しくなる瞬間もありますが、でも実際は日々なんとなく乗り切っていくだけに過ぎない!と開き直って、そういう大きな流れのことから完全に離脱するのもまた可能かもしれないけど、それはそれでちょっと寂しいし、ああダメな世界だなと思いながらもそこそこ楽しく生きていくしかないということの方に寧ろ、なんとなく安らぎのようなものを見出していたりするのかもしれません。ああ、夢が夢ならそれでも構わない!
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#121 cambelleの1stアルバムについて3人で語った夜
長い時間をかけて作った、新たなバンドの名義での最初のアルバム。いつも気にかけてくれている二人から感想を貰うことはやっぱり凄く特別なことだし、今いるコミュニティにはない視点を持って聴いてくれている部分があったりして、とても嬉しい。
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#120 Oasisのライブを観た僕らが思ったこと Guest: Handelic
ライブを観て、ジンと二人で帰宅して、ハンダさんが合流。一年以上前から心待ちにしていたOasisの来日公演を観た直後の僕たち3人の純粋な感想を収めました。世の中の半端ではない熱狂ぶり(の方向)についてちょっとだけ違和感を覚えつつも、万全な状態で僕らの前に現れたOasisという圧倒的な存在に、ただただ心揺さぶられるしかなかった、といえると思います。彼らのロックを聴いていた数多ある瞬間が、東京ドームの中で無数にクロスオーバーする。特別な時間だったな、と思います。
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#119 Oasis再結成についてHandelicと熱く語る/Cast No Shadow!
今回はただただ一つのアーティストについて語りまくる回。ハンダさんの並々ならぬギャラガー兄弟への視線と、高校時代リアムになりたかったケイチ、段々と再結成ライブを東京ドームで観れることの実感が湧きつつあるジン。シンガロング必至の楽曲を、ジンのYautubeカバーから再発見し新たなものとして受け止めたこと。このポッドキャストのタイトルは、Oasisの楽曲から名付けました。10月の来日公演へ向けて高まっていくロッキンチェアーレギュラー陣の「やっと心置きなく喋れた!」というやつです。
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#118 中島キオさんのコラムと文章について/二人の近況 Guest:中島キオ・Handelic
今このポッドキャストを聴こうとしているかたは、まずキオさんの文章を読んでみてください。https://note.com/kkioo 本編でもたくさん話していますが、流れるような文章のリズムと、本来そこまで興味がないはずのキオさんという他人の思考に入り込んでいき、キオさんの過去(あるいは今)を追体験する心地よさに、僕は結構衝撃を受けたし、回の内容によっては、救われるような気持ちになったりしました。「仕事」がテーマのやつとかね。クールで"文化的"な文体だけど、そういう「文化人」の文章特有の、凄く嫌な自意識(プライドや、見栄の方向での「嘘」)がなくて、ああこの人は誠実にクールなんだなと思える。文章を通した新たな視座の獲得が、僕らの今の生活とあまりにかけ離れた小説家やエッセイストやラッパーではなく、くだらない話もできるし、ここに来てくれるキオさんを通してやってくることの、有り難さ。こういうものを、電車でふと読んだ時の、有り難さ。そんな、最高のエッセイだと思います。
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#117 Handelicソングスベストをそれぞれ選ぶ/ジンが東京へ来た Guest:Handelic
Handelicの曲をそれぞれで選曲して、今の気分のベストソングス・プレイリストを作って共有してみようという企画。ジンが東京でケイチのバンドメンバーと渋谷で会って話をしたり、別府での大学生活の話もしつつ。ぼちぼち本当にハンダさんがレギュラーになりつつあります。生活拠点の国やリズムが変わっても、変わらず戻ることのできる空間がハンダさんの曲にはあるし、それは僕らの個人的な記憶や匂いと結びついて、心の重要な部分を占めていることが確か。おそらく揺らぐことのないもの。
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#116 大学生活について3人それぞれが思うこと/ケイチのRec模様/"Cheese Dog"MVの魅力について Guest:Handelic
今回もハンダさんをお呼びして、Cinema Heavenの周年祭のHandelicバンドでベースを弾いたジンの話や、大学生活の滑り出しについて。随分昔、何かのテレビで言っていたことだったかなんだかわかんないですが、常になにかに追われる日常という負荷から逃れるため、1日のなかで何もせずただぼーっとする時間を設けなければならない、があって、それはスマホを1日触らない日を月に一回程度設ける、みたいなのと同じで、絶対やった方がいいと分かっているんだけど実現しない良い例かと思うんですが、ぼちぼちちゃんとやったがいい気がする。サウナとか整体とか、代替できるもの(座禅、アイソレーションタンク...?!)でもいいんだろうな。最早日常の中の神秘体験。
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#115 新生活の匂い/ジン一人暮らし初日/東田トモヒロさんと原体験/ダンサーインザダーク
僕、ケイチも思い出しています。2018年に上京してきて、新宿から京王線に乗り学生寮を目指したあの道のりのことを。まだ結構肌寒い空の下、強烈な春の匂い。知らない家の窓から漏れる親密な暖色がさらに一層その時の孤独さを強める中で、寮のおばちゃんに連れられて、一番奥の建物の3Fにある、空っぽの部屋に足を踏み入れた時の、なんとも言えない、それこそ映画的な、フィクションに近い、浮かんでいるような感じ。中庭が見渡せて、とってつけたような木が数本生えている。戻りたいとか思わないけど、随分と時間が経ったから、なんとなく美しいものとして思い出される。過去はいつもそうだから、ずるいのだ。
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#115 デヴィットリンチと僕ら的"映画の観方"/「やりらふぃー」とは何か
まだ3月の半ばだというのに、春の終わりのように陽気な午後。毎年毎年嗅いでいて、とてもよく知っているこの、太陽が新緑に降り注ぐ時の暖かな匂いを、今年もまた新鮮な気持ちでうけとめています。歌詞にもよく登場する、風、という自然現象のもつ機微で、とんでもなくノスタルジックになったり、ふっと記憶が蘇ったり、今持っているもの全てをとんでもなく大切に思えてきたりする。風の中に含まれる微細な粒子を僕らはすぐに感じ取り、その中にいろんな影をみたり、漠然とした希望みたいなものをみたりする。(あと、普通に花粉も。)
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#114 HandelicのMV撮影監督をしたジン/ケイチのレコーディング Guest: Handelic
更新頻度は年々落ちてきてはいますが、相変わらず細く長く続けることに意味があると思ってます。また一年よろしくお願いします。Handelicと東京の国立・地球屋でライブをしたケイチ。ライブというものに出合い直すような特別な体験でした。HandelicのMVに監督として関わることになったジン。数年前に一度製作したものからの成長と拘りの変化。笑いと音楽のポッドキャストこと、ロッキンチェアー。ついにOasis来日の年。ジンは大学へ、ケイチは新たなプロジェクトへ。過去と未来が交差するポッドキャストこと、ロッキンチェアー。
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#113【後編】Billie EilishのBIRDS OF A FEATHERが僕らにもたらしたもの/Handelicに人生相談
いつまで経っても、続いていく毎日の繰り返しのことを考え続けるしかない、ということはわかっているはずで、でもやっぱり何かを探し続けているようなもどかしさにいるリスナーの方、Handelic人生相談へようこそ。ストーンローゼズのI Wanna Be AdoredとビリーアイリッシュのBIRDS OF A FEATHERという2曲の話から、どんどん個人的な話へ。話すの楽しい。
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#113【前編】 音楽を聴くことが難しいときに/ジンとHandelicの共演とサーフィンin宮崎
今回もHandelicさんがゲストで来てくれました。ジンとハンダさんの、宮崎でのサーフィンと音楽でのセッションの話。海辺の風景と、高い空の深い群青色がありありと浮かんでくるような秋の日の話は、井の頭線の中で聴いたらちょっとくらっときてしまうかも。初登場「ワルデリック」も。東京で暮らすケイチは最近音楽がうまく聴けなくなってきていることについて。Montelima のライブから僕らがそれぞれ受け取ったもの。
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#112 大学に合格したジン/Hazel EnglishとKate Bollinger
これまで様々な国と地域で暮らしてきた22歳のジンが、もしかすると長い間定住するかもしれない出来事が。ジンの視点から見る日本の「学生」の話を聞けるのが今から楽しみです。それに合わせてケイチの大学時代の、微妙なエピソードが徐々に明らかになるような、気もします。こうやって書くと、本当にこのポッドキャストは雑談やってんだなという感じ。海外の女性SSWの新作についても、それぞれ挙げました。
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#111 Clairoにハマりまくる僕ら2人/旅と引っ越しのジン/渋谷系とケイチ・再
これまでも、ある程度似通っていたり、根本にある好きなアーティストの被りはあれど、年間で一番好きなアルバムが同時期に被る、なんてことはなかったはず。でも今回、それが起こった。一体今作のClairoのどこに惹かれたのか、ということをお互いに話していくうちに、同じ音楽を聴きながらも全く違うものを聴いていたことに気づきます。そして相変わらず無人島に行き映画を撮影し引っ越すジン。下北沢で、90年代を強烈に感じる場に関わることができたケイチ。
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#110 『Free Ride』(Handelic,東田トモヒロ)についてハンダさん本人と話した夜
物凄く"生"なサーフ感と、何らかの制約に囚われていない自由さを感じる『Free Ride』という楽曲について、リリース後割とすぐにハンダさんとお話することができました。東田トモヒロさんと共作することになった流れ、ジンが最初にライブで聴いた時の衝撃、共作に至ったお二方の関係性、ギターフレーズについて、ケイチの弟が撮影したことについて。おまけ的に後半ではOasis再結成についてハンダさん交えてもう一度。いくらでも話せますね。
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#109 Oasis再結成について熱く語る【緊急】
なんと、ついにこの瞬間がやってきてしまいました。タンバリンを買い、家にあったサングラスをかけ、ライブ映像を何度も何度も観て、リアムになりたかったあの頃。ありがとう。Oaisis再結成という文字を見るだけで満たされるものがある、というのが、どんなに気取ってOasisを腐している人にもあるんじゃないだろうかと、勝手に思ってます。
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#108 Naeをゲストに迎えてデンマークやNew Jeansについて話した夜
今回はジンがデンマーク留学時代に出会ったNaeさんがゲストに来てくれました。久々の、「どっちかが一度も会ったことも喋ったこともない人がゲスト」の回。クラシックバレエ、留学のときのクリスマス休暇の思い出、New JeansはじめとするK-pop事情、noteに書いたエッセイのこと。ジンが熊本に行きミツキと会うことや、ケイチが訪れたホームパーティの話も。それぞれ生きてきて一瞬交差するこういう時間を大事にしていけたらそれでいいのだと、思います。 必読のnaeのノートはこちら → https://note.com/gifted_roses927/n/n04406b48207d .
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#107 パーフェクトデイズとNew Jeansと映画における必然性/ジンの新たな共同生活
久々に二人で色々なテーマについて話す回となりました。ジンが、このポッドキャストを始めた当初のケイチの歳になったという時の流れを感じる事実を横目に。夏がくるたびに今年の夏は異常に暑いとぼやき、冬がくるたびにいくら何でも寒すぎると思う、という繰り返しですね。すぐに忘れる。常に過去は置いてけぼりにされる。だから今、繋ぎ止めておきたい誰かとは今すぐに会ったり話したりするべきだ。とどこかで誰かが書いていました。こういう一般論みたいなものが心の芯の方に響いてきた時は、素直に受け取ったがいいというのを僕は段々わかってきました。
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#106 "Laidback"リリースパーティ/ジンとケイチそれぞれの新曲について Guest: Handelic,ハールン
先日の、熊本のライブハウスNavarosで開催されたHandelicの新作"Laidback"リリースパーティ。その場にいたジンの、感情が先行してしまう話ぶりに強烈な親近感を覚えながら、そこに居たかったと何度も思いました。そして偶然にもリリース日がかなり近くなったジンとケイチ&ココナッツグルーヴの新曲について。ハンダさんに褒めてもらうと心の底から自信が湧いてきます。多分それは、随分前から、僕らの核となる部分のすぐ近くにハンダさんの音楽があるから。そして、ハールンさんの新たなプロジェクトについて。いつまでも続けていたくなる深夜の電話!
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#105 歳をとることと何かにハマれなくなること/おませちゃん復活
リアムギャラガー。この人のことを考えるだけで蘇ってくるもの。サブスクで片っぱしから「新譜をきく」「体系的に聴く」「誰かとの会話のために聴く」というのは、それ自体凄く能動的で、批評的で、利他的なことだし、音楽にはそういう意味ももちろんあるのだと思うけれど、やはり自分だけのものだった(と思い込んでいた)ロック・ミュージックの衝動は、二度と戻らないが故に、永遠の輝きを放っているというのはみんなきっと心のどこかでわかっていることだろうと思います。大人になって音楽を聴くのをやめてしまった人は、そのことに耐えられなくなった、むしろ純粋で、音楽に対して誠実な人なのかも。何かに感動することが、こんなにも難しくて、そして尊いものだとは、知らなかった。
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#104 『ゴジラ−1.0』と『悪は存在しない』の話/初ディズニー&初USJ
全くもって深掘りして真面目に反論する必要のないディズニーランドの話題の時についムキになって反論に全力を尽くしてる感じ、ああ、懐かしい、これぞケイチですよね。昔から知ってる人ならわかってくれると思うのですけども。一方ジンはデンマークの友人とUSJへ。本編は最近ケイチが観た邦画2本を軸に話しています。付け焼き刃な知識で、かつ考えも深まっていない状態だけど、観た直後の衝動を残すことはできているんじゃないでしょうか。
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#103 それぞれの場所でライブを終えて思うこと Guest: Handelic/ハールン
ジンとハンダさんは宮崎のCinema Heavenで、ケイチとハールンは東京の上野恩賜公園で。そしてこの4人が集まった4月1日の熊本でのライブ。常に変わりゆく人間関係や住む場所の流れの中で、変わらず戻ることのできるホームベースのような、その誰かにとってのロッキンチェアーのような場所が、世の中にもっと数多く存在していて、それが緩やかに続いていったなら、どんなに居心地が良いだろうかと思います。緩やかに、そして続けることに、意味があるのだと、今僕はある程度知っています。
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#102 Handelicの新譜"Laidback"について本人と語った夜
これまでも度々ロッキンチェアーに来ていただいているHandelicことハンダさん。先日4/10にリリースした新アルバムをその当日に聴いて、これ以上ない新鮮な状態でケイチとジンが感じた魅力を話しています。「ブルー三部作」ともいえるHandelicソロのテーマはきっと「波」とか「コーヒー」とか、具体的で純粋な生活のことだと思うのだけど、その要素にさらにロックの初期衝動が詰まったかのような今作。交差するロックンロールの歴史、息吹。ギターロック少年にも多分まっすぐ届くし、チルな(ジン的な?)人たちのふとかける音楽としてもきっとすごく自然。ハンダさん、ありがとうございました。僕含め、救われる人が多いと思います。
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#101 熊本ライブへ向けて思うこと/東京的であること
4/1に開催されることになった、熊本市坪井でのHandelic・ジン・ケイチ&ココナッツグルーヴのライブに向けて、そして、ロッキンチェアー100回目を過ぎて今思うこと含めてつらつらと。Dune砂の惑星。最初にケイチとジンで歌った阿蘇でのライブのこと。BlackbirdとIn Spite Of All The Danger。東京的であることと、そうでない自分のこと。4/1はきっと良い日になるのだろうと思います。熊本というのが良いよね。
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#100 音楽ジャンルとは何か/ジンの新しい職場/ココナッツの近況
気がついたらなんと100回になってました。終わってから気づいたので本編では触れていないけど、大体一つのエピソードが60分前後と考えると、割と膨大な時間僕ら2人の雑談がインターネット上に残っていることになる。今回はジンの仕事のことから、社会の慣習のこと、ココナッツグルーヴに起こった感慨深すぎる出来事(ロッキンチェアーも大いに関係があります)などいつも通りな感じだけど、今もこうやって音楽や映像に関わっている理由としての「環境」について結構掘り下げてます。まだまだ青いロッキンチェアーですね。
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#99 遂に帰国したジン/ハールン新曲について語り尽くす/近況とこれから
ロッキンチェアー始まって以来の長いお休みからの復帰回です。実はこの期間に一度、年末に実際に会っているのです。面白い夜でした。ジンがデンマークで脚本&監督した短編映画の話。ハールンの新曲のどこに感動しどこに笑みが溢れたか。間が空いても、とにかく続けていくつもりなので、どうかフォローは解除しないでいてください。帰省で久々に会った遠い親戚の近況を聞くようなものだと思って相変わらず適当に聴いてもらえたら嬉しいです。ココナッツグルーヴもジンもハールンも2024年は楽しくなりそうだと思います。
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#98 タイムループ映画を制作するジン/The Beatles新曲/日本チャート考察
ついに年末の予定を立てる時期になってしまいました。とんでもない。去年の今頃皆さん何してましたか。世界にどんどん見慣れていくが故に時間の速さも加速していきますよね。何も考えず惰性でいると自動的にどんどんどんつまらない場所になっていく・見えてくる。でも、僕の周りの大人たちは結構そういうのとは無縁というか、常にワクワクし続けている人が多くて、ありがたい限りだなと思います。タイムループという、終わりなき日常の直接的な表現。面白いよなぁ。
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#97 なぜ飲み会が嫌いか/ジンのドキュメンタリー制作現場/グローバルチャートを考察
コタツがうちに来ました。畳の部屋。6畳の部屋。こういった感じの安堵というか、安息を今後東京で暮らしているうちに感じることはないだろうなと思っていたので、なんだか、凄く遠くまで来たような気がしています。今丁度目の前のレコードプレイヤーではトロヴァヨーリの「女性上位時代」サントラをかけてます。フェイスレコーズでちょっと安かった再発。「僕らはどこへ行くのだろうかと 何度も口に出してみたり 熱心に考え」が沁みる季節。ノスタルジーの居心地の良さ。終わりの季節。金木犀の季節。少し前まで住んでいた家でも、今も、よくお茶を飲みます。「メッセージソング」のカバーを聴きます。ケイチ&ココナッツ・グルーヴのカセットはブルーベリーレコーズから購入できます。ぜひ。 放送曲:October/Jin Yamaguchi
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#96 僕らは映画の何を観ているのか/ジンの映画学校生活/押井守『天使のたまご』
これまではどちらかというとケイチが映画の話を感情的かつまとまりなくバーッと話してジンが冷静に諌めるという構造だったけど、最近はジンの方が映画のことを常に考えているのだと思うと、1年前と今では、中学生とか成長期真っ盛りほどではないものの、全く違う人間になっているのだなと思います。思えば2018年に上京した時と今とでは、良くも悪くも恐ろしいほどに自分というものの捉え方や誰かと関わることの意味が違うし、それによって失ってしまったものも、得てしまったものもあって、どちらも、どこかちょっと悲しいですよね。「気がつけばすぐに夏は終わる 過ぎてゆく〜」ですよ、ほんと。
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#95 ケイチの熊本凱旋(?)ライブ/ジンのデンマークでのライブについて Guest:Handelic
Little Vintageという熊本市坪井にある半端なく素敵な場所で、文字通り師匠であるハンダさんや大倉さんを迎えて、東京で出会ったバンドメンバーを連れて行ってライブできるなんて、誰が想像しただろうかと、思います。目を開ければすぐに醒めてしまうような、朝方の夢の中にいるような気がしてきます。Montelima「ワンダーランド」、flex life「getting better」、劇団天然木「あなたと」。自我が芽生えて以降出会ってきた、心の底から感動し打ちひしがれてきた曲たち。ココナッツ・グルーヴの曲。いろいろなものが交わり、進んでいくのを、時々すごく不思議に感じたりします。ジン帰国時には何か企画できたらいいなと考えてます。乞うご期待ですin熊本。 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#94 デンマークでバンド演奏したジン/映画の学校
毎日が飛ぶようにすぎていきます。ジンが次に進むのは一体どういう方向なのか。今回は移動する車の中から。まるでロードムービーの中にいるかのような。いつもに増して収録というよりはただの電話みたいですね。ジンについて僕ケイチが考える時、振る舞いの嫌味のなさ、カラッと乾いた器の大きさ、他人と自分の境界がしっかりしていると同時に曖昧な感じ、現代人が抱えがちな偏執さや異常なまでのこだわりみたいなもののない言動、みたいなものに心地よさを感じます。幼稚園以来定期的に話してきて、その印象は一度も変わってない。ずっと昔からジンは大人だなと思います。 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#93 ジンとケイチの往復書簡 vol.2
またしても間が空いてしまいましたが、今回はなんとかひとり語り形式で配信できました。リアルな誰かとの時間が最も大切だというのは間違い無いのだけど、あまりにそればかりになると、それはそれでなんとなく閉塞感を覚えて息苦しかったりもするのだということに気づきました。少し前の自分からすると凄く贅沢な話だけども。フィクションという裂け目は、現実からの逃避ではなく、凄く実利的な、リアリティとのバランスを取るための道具でもあるのかもしれません。定期的に他人の物語に触れなければならないのだなと、思います。「僕ら」や、自我を軽くするために。 Handelic「大学通り」: https://soundcloud.com/handa-masayuki/lwmvdkc31cyv?utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing . 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#92 中島キオさんを迎えて新作"びびび"や音楽について話した夜
東京都在住のインディーロックの多重録音家/SSWである中島キオさん。Handelicさん繋がりで僕ら二人は出会うことができて、すごく「東京的」な時間を一緒に過ごさせてもらっています。特定のジャンルや似たアーティストを引き合いに出すことが難しい、まさにオリジナリティと呼ぶべきスタイルを持っているキオさんに、僕らとの関係だけでなく、音楽との向き合いかたとか、新譜の曲の背景などじっくり伺いました。これまでRCに来てくれたゲストの方の中でも多分最もラジオ向きで、話すこと自体に長けていると感じる、若干の深夜ラジオ的な印象も受ける回です。キオさん、本当にありがとうございました。また来てください。 中島キオについて URL: https://www.tunecore.co.jp/artists/Kio-Nakashima-732?lang=ja . 新作「びびび」: https://open.spotify.com/album/0KHrrs1Q4umZWw3su4e5qo?si=-AoyB7AQRhaNdQTYBnI2Tw . instagram: https://www.instagram.com/kionakashima/ . 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#91 Life is comin back 僕らを待つ/デンマークのエコヴィレッジ/Guest:ハールン
広くなった新居の畳の上で今僕はこの文章を書いています。東京のある町の、ある賃貸住宅の窓辺で、蛙の鳴く声を聴いてます。本当に美しいです。HISAが作る物語の中にいるような気になってきます。しょうもなくて、驚くほど消耗したりする、紛れもない現実の中にいるのに恐ろしく心地よくて、ずっと続くような気がしてきます。スマホなんかない00年代の東京の片隅の、蒼井優やYUI的な世界のなかの、どこかの町の、知らない誰かの部屋の蛍光灯の下にいるかのような。東京へ向かっていくお姉さんお兄さんという、霧がかかってぼやけているけれど何故かとんでもなく切ない、妙に生々しいテレビドラマや、ニュースのイメージ映像の世界の中にふと迷い込んだような。この番組のことをなんとなくでも気にかけてくれている方々ならばきっと、ただの僕らでしかない僕らの生活を、謎に僕らとリアルタイムで共有してくれていて、そのこと自体に特別な価値や意味はないのだろうと思います。でも、そういうエンタメ性のことは置いといて、記録として凄く面白いものじゃなかろうかと思ってます。ハールンさん、今後も登場するかも? 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#90 旅し続けること・流動体であること/変わっていく生活のはなし
時差的な問題はこれまでもあったけど、それぞれの変化によって更新頻度が落ちてきています。少し寂しいけど、その分一回一回の密度は高い。 気温の変化が大きいこの時期、半袖で出かけた帰りがものすごく寒い夕方になってしまって、強い風が吹いていて、遠くの方のグラウンドの光を背に揺れている森のそばを通る時に僕はいつも、とんでもなく遠くまで来てしまったような気がして、どうしようもなくやるせなくなります。やっと世界の文節が見えはじめたくらいの幼い頃の、漠然とした全てへの不安みたいなものを思い出します。ただ立ち尽くすしかないような、圧倒的な時間の流れの中にいることがとてつもなく恐ろしくなります。剥き出しの世界のルールが突然現れたような気になります。見慣れているはずのいつもの帰り道が、突然悪意を持って僕を疎外しているような、そんな気分になります。郊外のノスタルジーも、渋谷の路地裏でなぜか目の前の小さな何かにばかりピントが合うような瞬間も、そういう、圧倒的で、でもどこか残酷なほど優しい、剥き出しのルールのことをふと思い出させるトリガーなのだろうと思います。 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#89 熊谷慶智をゲストに迎えてアルバム"OLD JOY"について話した夜
ケイチ&ココナッツ・グルーヴという名前で、バンドの皆さんや関わってくれた沢山の人と共に作った1stアルバムについて、僕にいつも原動力をくれる二人が話してくれました。ちょっと本編でも言ったけど、これだけで僕は幸せだし、これだけで本当はいいのだと思います。ずっとこうやって話していたいだけなのだと思います。暗い夜を貫き回ってくサークル、と、歌いたくなります。ハンダさんが曲のそれぞれについて細かに良いところを話してくれていること。ジンが僕の、高校一年くらいの時に作った曲のことに言及してくれたこと。言葉で覆うことのない素直な感情として、アルバム作ってよかったです。ドウモアリガト! ケイチ&ココナッツ・グルーヴ→ https://open.spotify.com/artist/3gAjtIRzE9P94zXKBmX5Xg?si=c_BtF4CDR_iFmNzmqkBx7Q . OLD JOY → https://open.spotify.com/album/67Msi7hMJfpyzSf1PxDSXC?si=J6i6B0cYS0GJ9vaFW2PZng . 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#88 Handelic Bandでの国立地球屋ライブの話をした夜 Guest: Handelic&中島キオ
本編でも触れていますが、ケイチにとってみれば中高生の頃から大好きだったハンダさんの音楽に、まさか演者として関わることができるなんて、一つの夢が叶ったのだなと感慨深く思ってしまいます。ジンとギター片手に集まった時、OasisかMontelimaのでとりあえずセッションするなんてこともしょっちゅうだし。キオさんの四つ打ちの力強さと知的さ、予想もつかないジャム的なHandelicのパフォーマンス、会場と一体となること。良いライブとはどういうものか。これこそ本当の「楽屋トーク」の回。お二方、来ていただいてありがとうございました。 Handelicについて Twitter - https://twitter.com/Handelic?s=20 . Instagram - https://www.instagram.com/handelic/ . 中島キオについて Twitter - https://twitter.com/okimashikana . Instagram - https://www.instagram.com/kionakashima/ . 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#87 桜がもたらすもの/この3年間について/ケイチの新曲/Everything Everywhere...
桜super loveというサニーデイサービスの曲が、ある時期僕は人生で一番好きなんじゃないかというくらい好きだった時期があります。そうだよな、そういうことだよね、と、これまでに音楽に覚えた"共感"の中でも最大のそれを膨らませながら、「き みぃがいないことは...」と何度も何度も流してました。桜。サニーデイの代表的なアルバム「東京」のジャケもまた。マルチバース、並行宇宙、ここでないどこか。諦めながらも心のどこかでは期待しているもののことを、否定したり、変に持ち上げたりせず歌おうと思ってます。などと、説明しないのがカリスマと呼ばれる人なのだろうなぁと思います。なれんやないか。地道にやっていきます。 日曜日は終わらない/ケイチ&ココナッツ・グルーヴ - https://linkco.re/n4sY0R3p?lang=ja . 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#86 オーストラリアのバンド"Wolfmother"/Phoebe Bridgers/ケイチの新曲の話
だんだん春になってきました。心地よい陽気の中で、暖かくて優しい風の中で、道を歩いていると、ずっとこのまま何もかも続けばいいのに、と思います。今日もまた安易なので。ぜひIt's All About聴いてみてくださいね。- https://linkco.re/yHFaM8T3 . 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#85 音楽における嘘と本音/ストーリーを追いたくなるバンド
小山田圭吾ボーカルの"変わる消える"を聴きながら、その坂本慎太郎の抽象度の高い言葉と、一音一音の間隔に意味を見出すようなCorneliusの歌運びや楽曲構成のあまりの相性の良さと唯一無二さに打ちのめされ続けています。渋谷系、というか、小沢健二的文法の最初期のものが「〜だろう」という予言めいた言い回しだと思うのですが、それを用いずとも、これから先起こってくるであろう普遍的な僕らの感情とかCorneliusにここ数年で起こったこととかを、諦めのように、置くように、予言のように歌う。明るい曲なのか暗い曲なのか、それすらも全然掴めない。こういう感情になりなさいという押し付けが、限りなくゼロに近いような、自然現象に近いような曲。力強く、優しいmei eharaバージョンも、どっちがリミックスかわからないくらい自然な(それでいてボーカルとトラックの間に心地よい不調和を仕込んでいる)ジョンキャロルカービーremixも、どれも好きです。 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#84 海外ドラマと"過剰さ"/フジロックとロスキレfestival
今日目を覚ますと窓の外では当然のように、雨のように、雪が降っていて、近所の家の室外機が唸っている低い音が共鳴していて、それが寧ろ外の静けさを強めているようで、ちょっとだけ厳かな気持ちになりました。バートバカラックの訃報を受けて、でも、大往生だし別に悲しいとかはないなと思いつつwalk on byをかけながら寝た日の、遅い朝。仕事へ向かう道すがら、足の裏に柔らかい雪の感触を感じながら、新潟へ旅行した時のことを思い出したりする。イヤホンをつけてバカラックを再生すると、やっぱり突然、とんでもなく寂しくなりました。メジャーコードを使いつつどこか切なく悲しく、優しく響くホーンの音。立ち止まって目を瞑って何かを考えているようなメロディ。言葉が先に出てきたような変拍子。古き良き時代の華やかな場所にある、ささやかなものの光と翳り。20世紀が着実に終わりを迎えているけど、ありきたりな言葉を使うなら、音楽は消えることはないので、これからしばらく残っていくであろう僕らは、結構幸せですね。 放送曲:海の中を泳いでいく/jin yamaguchi 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#83 カネコアヤノがただそこに示したもの/ジンのヴィレッジ生活/レイハラカミ
「天使を抱えてる 恨みと引き換えに」「私はあなたがいないと夜更かしばかり」「あの子は誰よりも退屈に慣れてる こちらを見て泣いたりはしない」...。しっかり耳を澄まして何を歌っているか、自分から聞こうとしなければ全く意味のない音楽というのが時々あって、それは音楽的な面白さや技術とかトリビア的な知識とかをいかに動員したところで何も説明したことにはならないようなもの。「共感」という言葉で片付けてしまうのも憚られるような、もっと、もっと生なもの。ただそこに在ることを歌っているようなもの。カネコの音楽を流行りものとして捉えて無視しなくて良かったなぁ。最近更新頻度が落ちてきているのは色々と事情があるのですが、ぼちぼち通常運転に戻らせていきます。この番組のテーマも、要は[生活]です。 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#82 僕らの新年・新曲・新バンドについて/ジェフベックと高橋幸宏/ジンと雪山
ジンが暮らし始めたエコビレッジ。年が明けてから続く大御所ミュージシャンの訃報。ジンジャールート来日とワナさんの注目度合いが更に高まってきていること。ケイチのレコーディング反省。しばらく開いてしまったからこそ幾つも話したいことがありました。というか、冷静になって考えてみれば、毎週毎週決まって必ず電話しているというのも不思議なことだよなぁ。今年も、緩いながらも、気になる人をロッキンチェアーに呼べたらいいと思ってるし、以前来てくれた人をもう一度招いて近況を聞く回もどんどんやっていけたら嬉しいです。今年は俺たちの時代(?)です。 放送曲:in the sea/jin yamaguchi 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#81 演劇とエンタメの良さ/ノルウェーの雪山に挑むジン/Tex CrickとD'Angelo
今、帰省のために夜の成田空港のロビーで編集してるのですが(早朝便起きるの辛いので空港で一晩過ごすことにした)結構面白いですね、ロッキンチェアー。特別忙しくないけどなんとなく普段と違うような場所で聞くと落ち着くトーンだなと我ながら思ったりしますね。まさに第三ターミナルのローソンの横の椅子なんかうってつけやないかい。本編で話している演劇のことは、途中に入れたジンのボイスメモの録音の良さとも通じてる。人通りが少なくなった阿佐ヶ谷の夜、演劇観た帰り、ジンから送られてきたこの曲の録音を聴きながら、なんかとてつもなく幸せになったし、今年一年が物凄く良い年だったような気になってしまいました。何かを生み出し、それを身体性を伴いながら放つ真っ直ぐな熱を感じていさえすれば。あるいはそれを自分も放つのだという感覚や意思を忘れることがなければ。きっと来年も、再来年も、ぐらつきながらもやっていける気がします。よいお年を。 放送曲:In the sea(voice memo)/jin yamaguchi 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#80 お祭りとクリスマスと社会/大貫妙子さんについて/アイアムサム
大貫妙子の詞について、イベントの中で本人の談を交えつつだったのでそれはもう感じることが多かったわけですが、その中で一つ、これは芯をついているかもしれないと思ったこと。大貫さんが、美しかった瞬間や失われてしまった過去のことを、寧ろこれからの未来と同時にあるかのように、直線的な時間軸からふわりと遊離して遠くから、真っ直ぐに、語るように、歌い上げるからこそ、学生運動や四畳半フォークの悲哀みたいな「時代を真空パックする」音楽ではなく、いつまでも響く普遍的な音楽になっているのだ、というもの。そしてそれが、ヨーロッパへの憧憬や幻想を伴うようなサウンドに乗ることで、ここでないどこかへと確かに僕らを導いてくれる。華やかな、イメージの偽装の裏にある世界は、実はめちゃめちゃに美しいんじゃないかと希望を持たせてくれる。坂本龍一のシンセサイザーは80年代的で、否応なく時代を意識させられるものではあるけど、決して懐メロをきく耳にならないのは、次の(未来の)音楽を産み出そうとしていた坂本さんと、過去と未来が同時にあるような大貫さんの、奇跡的なアンサンブルが響き合っているからな気がします。 放送曲:Ashtrey/jin yamaguchi 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#79 アマイワナさんを迎えて"ベイビィ・ベッドルーム・パンク"について話した日曜の夜
10月に新アルバムを発表したアマイワナさんを再びゲストに迎えて、アルバムの底知れぬ魅力にゆっくりと迫ることができた今回。ワナさん自身の生活のこと、あまちゃんのこと、Ginger Rootのこと、大阪の民族学博物館のこと、パンクであるということ、2022年であるということ、リリースパーティーのこと。冷笑や酷い嘘や「リアリスト」が溢れてる今のこの世の中で、自分が自分であることに誇りを持つことは凄く難しい。雑音が入ってきて、僕らを責めたりする。そういう"現実"に真っ直ぐ対峙し、同時に韻で遊びまくるワナさんの芯の部分が、会話の中からもポップでキュートに現れているエピソードになった気がします。前回来てくれた時より自然体で話せたのも多分良かった。ワナさん本当にありがとうございました。また来てください。 【アマイワナ(amaiwana)さんについて】 YouTube channel - https://www.youtube.com/channel/UCotc-OH7qODrvFIuAr9Jhlw . 公式サイト - https://www.amaiwana.com/ . Instagram - https://www.instagram.com/amaiwana_jp/ . Twitter - https://twitter.com/amaiwana_JP . Spotify - https://open.spotify.com/artist/78khO3LkYjAc4VSpHOJjrH?si=9en0lq2ISLy4kA_8L9QtTQ . 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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#78 東京について/ジンによる学校企画/サッカーと大竹伸朗と天気の子
曽我部恵一のソロファーストを再生する。宮台先生襲撃の報道を目にする。ジェイコブコリアーが、圧倒的な音楽性と動物的な直感でZeppのステージに魔法をかける。サッカー日本代表がコスタリカに敗ける。Everthing but the girlが新譜を発表することをアナウンスする。イーロンマスクがTwitterでどうの、と話題になる。もうすぐ2022年が終わるというタイミングで、いろいろなことが起こります。自分に関係あるようでもあるし、どれも関係ないことのような気もする。単に多すぎる情報に触れているための、現代病ともいえるような、勝手に”混迷している...”などと感じてしまう今の僕たち、とも言えるかも。 【Rockin' Chair presented by】 番組Twitter - https://twitter.com/rockinchair_pod . ジン - https://www.youtube.com/channel/UCRCZ5glWzXOs88t4iam2IZg . ケイチ - https://www.youtube.com/channel/UCLZm3M0MAo6psZm7qmNieNQ .
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ABOUT THIS SHOW
ジンとケイチが音楽と世の中について思うことを語っていく楽屋トーク番組。熊本/宮崎/大分/デンマーク...という雄麗な自然の中でスケボーしながら90年代カルチャーにインスパイアされ続けているjin yamaguchi(ジン)と、そこから遠く東京で沢山の映画を観ながら暮らす熊谷慶知によるポッドキャスト。今持っているものが大きく異なる僕ら二人が、10代のうちの割と長い時間を共に過ごした記憶だったり、ビートルズやインディーロックという共通の好みを軸に、音楽に限らず、社会や生活について思うことをつらつらと語っていきます。【毎週火曜更新】
HOSTED BY
jinとkeichi
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