PODCAST · business
農業ラブソング〜農家の「今」が聴こえるラジオ〜
by 鈴盛農園の鈴木
ー農家は決して弱者じゃない。農業のリアル、ここにありますー『農業ラブソング』は、農家の今、農業の現場から見える社会、経済、地域、人間の本音を、愛知県の農家・鈴盛農園の鈴木が一人語りで届けるポッドキャスト!農家のリアルを起点に、この国の構造や働くことの意味、誇りある生き方まで踏み込んで語ります。ラブソングのように想いを込めて、農家の「今」をお届けします!毎週土曜に配信中!ぜひフォローして聴いてください!ーーーSeason1#148までの配信回は2023年3月までPitch-FM83.8 毎週木曜日の朝に放送されていたFMラジオ放送の【本編】と配信版の【アフタートーク編】の二本立て!短めで公共の電波向けの本編と、自分の想いを語るアフタートークです。Season2「Ep.〜」とナンバリング表記が変わったところからシーズン2として農業を軸に様々な題材をテーマに気の向くまま、思うままに一人喋りをしています!Season3300回からはシーズン3!ここからはYoutubeでの配信も始まりました!皆様のライフスタイルに合わせた聴き方でお楽しみください!ジャンル問わず好奇心の赴くまま話が飛んでいきますのでタイトルから興味のあるエピソードをお選びください!番組への感想ご意見はこちらまで![email protected]
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Ep.328 資本主義は人類の必然だったのか?〜文明をゼロからやり直しても僕らはまた競争するのか〜
もし人類文明を一度すべてリセットしたら僕たちはまた資本主義を作るのでしょうか?今回は「資本主義」について考えてみました。僕自身は資本主義が好きです。 もっと成長したいし、もっと稼ぎたい。競争することも嫌いではありません。一方で、僕自身がお金がないことで大学進学という選択肢を失った経験があります。頑張った人が報われる社会ではあるものの、生まれた家庭によってスタート地点が違うのも現実です。さらに今、人間の「もっと豊かになりたい」という欲望は有限な地球とぶつかり始めています。では資本主義ではない世界ならうまくいくのか?中国は社会主義国家でありながら、市場・競争・利益を取り入れた「社会主義市場経済」を発展させました。それなら、そもそも市場や競争、投資、利益という仕組みは、資本主義が人間に与えたものではなく、人間という生き物から自然発生するものなのではないか?村をゼロから作る思考実験から、社会主義市場経済、格差、競争、AIとロボット、気候変動、そして人間の欲望まで。人類をここまで発展させたものと、地球をここまで壊してきたものが、同じ「もっと」という欲望なのだとしたら必要なのは欲望というエンジンを止めることではなく地球のためになる方向にハンドルを切ることなのかもしれません。皆さんは、人類が文明をもう一度ゼロからやり直してもまた資本主義のような社会にたどり着くと思いますか?
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Ep.327 地球沸騰化で速度を早める農業の二極化!〜暑すぎる日本で農業はどう生き残るか?〜
Maoさんからいただいたお便り、「そもそも地球温暖化や気候変動について、どんなふうに考えたり、対策されたりしていますか?」今回はこの問いについて、かなり深く考えてみました。空調服や水冷服で暑さをしのぐことはできます。でも、もうそれだけで乗り切れる暑さではなくなりつつあります。大きな農業は、エアコンの効いた大型農機や自動化など、資本と技術によって人間を暑さから遠ざけていく。小さな農業は、朝夕や夜に働くなど時間の自由度を生かし、面積を追わず、その代わり商品や農園そのものの価値を高めていく。僕は「地球沸騰化」が、これからの農業の二極化をさらに早めるのではないかと思っています。そして変わるのは働き方だけではありません。適地適作が変わり、種を播く時期も変わる。食料価格はもちろん上がっていく。では環境負荷を減らすために農家は何をするのか?そしてその原因ともいわれる資本主義そのものとはどう向き合うのか。大きな農業と小さな農業に分かれていく中でどちらへ行くのかと問われれば僕の答えは「小」です。農地をひたすら広げるのではなく、鈴盛農園という世界をもっと濃くしていく。小を選ぶことは、成長を諦めることではない。「広げる成長」ではなく「濃くする成長」もあると思っています。気候変動への対策から始まり、これからの農業、食料、資本主義、そして自分自身が目指す農業まで。今考えていることを話しました。
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Ep.326 売上1億円の農家に1億円の価値はあるのか?ーフードデリバリーmenu撤退から考える会社の価値とはー
フードデリバリーサービス「menu」が終了へ。KDDIという大きな資本が入り、利用者もいて、市場も成長していたが、それでも事業は誰かに買われることもなく完全撤退へ。このニュースから自分の農園のことを考えました。今、この農園を売ったらいくらの価値があるのか?売上高と企業価値は同じ?当然そんな単純な話ではありません。鈴盛農園は栽培、出荷、既存取引は僕がいなくても回る。でも、メディア出演、地域との関係、発信力、商品企画、問題解決力はかなり僕自身に依存しているように思います。誰かに承継すれば農園は残るが僕がいない鈴盛農園は鈴盛農園と言えるのだろうか?もし経営者がいなくなった時、会社には何が残るのか。今回はmenu終了のニュースを入口に、「売上と企業価値は同じなのか?」「属人性が強い会社は本当に価値があるのか?」「農産物は代替可能でも、農園は代替不可能になれるのか?」「後継者に渡すなら、どんな会社を残したいか?」そんな話をしています。後半では、先週の「草取れや!」事件の後日談も。怒られたその日のうちにスタッフが対応し、翌朝5時に僕が仕上げて耕した結果、その農家さんが後日「早速やってくれてありがとうな」と声をかけてくれました。あなたの会社には、売上以外にどんな価値がありますか?
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Ep.325 怒りこそが前進のエネルギー!〜地域に人生を人質に取られて考えた「怒」の話〜
近くの農家さんから「草取りをきちんとやれ!」「草をもっと刈れ!」と怒られる、いや、怒鳴られることがあります。農家はよく怒鳴る。やんなっちゃう。不思議なのは、スタッフが畑にいる時には何も言わないのに、なぜか僕を見つけると車を止めて直接言ってくること。いやいや、スタッフに直接言ってほしいんです。人は叱られて、自分の仕事が誰かにどう影響しているのかを知る。そして自分で考えて動けるようになると思っているからです。でも、こんなことを言うと僕が穏やかな人間に聞こえるかもしれません。実際はまったく逆です。高校生の頃、カラオケで茶化されたことに腹を立て、不良集団を追いかけて文句を言い、結果的に店の外を30人近くに囲まれたこともあります。昔から僕は、怒りの感情に対してかなり素直な人間でした。では、なぜ今は怒りを抑えて近所の人に理不尽なことを言われても怒鳴り返さなくなったのか?農業を始め、家族ができ、スタッフを雇い、地域で信用を積み重ねる中で、自分の感情を発散させるより大切なものが増えたからなのかもしれません。そして振り返ると、僕の事業を前に進めてきたエネルギーもまた怒りでした。「できるわけない」「弱小農家」「すぐ消える」「お前の商品なんか売れない」新規就農当初、そう言われるたびに生まれた怒りが次の行動につながってきました。怒りは悪なのか?それとも、人を動かす燃料なのか?今回は、草取りのクレームから始まって、自分の性格、過去の喧嘩、地域との関係、スタッフ教育、そして事業を動かしてきた「怒り」について話します。僕は歳を重ね怒らない人間になったわけではなく、怒りは燃料のまま。ただ、怒りの出口を考えられる人間に、40年かけてやっとなれたのかもしれせん。
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Ep.324 農業は大きくするほど幸せになるのか?大離農時代に考える「成功」の定義。
先日圃場1300枚を管理する大規模農家を視察して改めて考えました。農業は、事業は規模拡大するほど幸せになれるのでしょうか?農家は減り、残った経営体へ農地が集まる日本農業。規模拡大には大きなチャンスがある一方、農地、従業員、借入、地域への責任も増えていきます。僕自身、農業を始めた頃に思い描いていた「成功した農家」は、たくさんの人を雇い、大きな会社をつくり、高級車に乗って遊び回るような農家でした。でも今は少し違います。売上が大切なのか所得が大切なのか。一人農業か従業員20人なのか。農地は1haなのか100haなのか。規模拡大は本当に「目的」なのか?農業経営を続けてきた今、僕が考える成功とは「自由であること」です。今回は最新の日本農業のデータと、自身の経験も交えながら、規模拡大、売上、雇用、そして「何のために農業を大きくするのか?」を考えます。10年後、何haやっていたいですか? 売上はいくら欲しいですか?いや、その前に考えてほしいことがあります。「10年後、あなたはどんな一日を過ごしていたいですか?」自分が送りたい人生から、必要な農業の大きさを逆算する。そんな目標設定があってもいいですよね!というお話。
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Ep.323 食料品の消費税1%で誰が得する?ニュースにならない売り手側の頭の中全部話します!
食料品の消費税が8%から1%へ。「これで食料品が安くなる!」と思った方も多いはず。でも、本当にそんなに単純な話なのでしょうか?値段を決めるのは政府ではなく、スーパーや産直、そして私たち農家などの事業者です。消費税が下がったからといって、すべての商品がそのまま安くなるとは限りません。では、農家は得をする? 簡易課税の事業者は? 本則課税なら還付で有利になる? 飲食店にはどんな影響がある? そして、2年間の減税が終わった時には何が起きる?今回は「消費税1%」というニュースを、一人の農業経営者として徹底的に考えてみました。実は私は、このニュースを見て「安くなる!」より先に、「政府はこの制度をどう設計するんだろう?」と考えました。そして考えれば考えるほど、「結局、この政策で一番得をするのは誰なんだろう?」という疑問にたどり着きます。消費者、農家、飲食店、スーパー、免税事業者、簡易課税事業者、本則課税事業者。同じ「消費税1%」でも、立場が変われば見える景色はまったく違います。さらに私は、消費税が1%になっても値上げします。なぜそう考えるのか。そして、もし自分が政府の人間だったら、本当に消費税を下げるのか。賛成・反対だけでは終わらせず、制度変更を前にした農業経営者の頭の中を、そのままお話しします。
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Ep.322 規格外農産物ビジネスを思いついたあなたが一番先に聴くべきPodcast。「もったいない」の裏側を農家が語り尽くします。
今回は永久保存版、規格外農産物ビジネスを思い立ったキラキラ系大学生に必ず聴いてほしい内容です。「全部売ればいいのにもったいない。農家は頭が悪いから考えられないんでしょ?」そんなイメージを持っていませんか?「なめてんじゃねーぞ」今回のPodcastでは、現役農家の視点から「規格外野菜」の本当の姿をお話しします。実は「規格外」と一言で言っても、その理由は数え切れないほどあります。そして、規格を決めているのは見た目だけではなく、物流やコスト、品質保証、契約など、消費者には見えない多くの現実があります。さらに、一番多く廃棄される野菜は「収穫された野菜」ではなく、「収穫されない野菜」であるという現場の実情についても、私自身の経験を交えながら詳しく解説します。「もったいない」という気持ちはとても大切です。しかし、その一言だけでは語れない、農家の苦悩や経営判断があります。ニュースやSNSではなかなか語られない「規格外野菜の裏側」を、ぜひ最後までお聴きください。『もったいない』という優しさは大切です。しかし、その優しさが本当に農家を救うためには、まず現実を知ることから始めてほしい。このポッドキャストがそのきっかけになれば嬉しいです。関連note記事規格外農産物で農家も地球も救います!というキラキラ系大学生にまず読んでほしい話。ー「9つの出口」と規格外の現実を農家が解説しますー
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Ep.321 福岡梨盗難事件から考えるニュースの表と裏。「可哀想」で終わってはいけない理由。〜カネに変わる善意〜
福岡県で起きた「梨5,000個盗難」のニュース。テレビでは「盗難によって廃業を決意した梨農家」として大きく報じられ、多くの方が心を痛めました。しかし、公開されている法人情報や破産情報、報道を時系列で整理していくと、見えてくる景色は少し変わります。このエピソードでは、事件そのものを疑ったり、被害者の方を批判したりすることが目的ではありません。公開情報をもとに、・報道では何が伝えられ、何が伝えられていないのか・ニュースはどのように編集されるのか・私たちは情報とどう向き合うべきなのかについて、農家であり経営者でもある立場から考えてみます。SNSやテレビの情報をそのまま受け取るのではなく、一歩立ち止まって自分で調べることの大切さを、一緒に考えるきっかけになれば嬉しいです。※本エピソードは、公開されている報道や法人情報などをもとに構成しています。事件の捜査状況や関係者の責任について憶測を述べるものではありません。また、梨の盗難という犯罪行為は決して許されるものではなく、被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
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Ep.320 1000万超えの自動運転トラクターを前にして考えた、機械化が進むほど人間の仕事の価値は高くなるという話。
今回は雑談回です。この夏、実際に使って「これはおすすめできる!」と感じた水冷服アイスマンプロの話。2026年最新モデルを実際に購入してレビュー。そして、水冷服を使用することで生まれた体力の余裕で本を読んだり、文章を書いたりする時間ができました。オードリー若林正恭さんの初小説直木賞候補作『青天』を読んで感じたこと。そして、AIや機械化が進む時代だからこそ「人間にしかできない仕事」の価値はむしろ高くなるという話。外で働く仲間たちにも、これからの働き方を考えたい方にも聴いていただきたい回です。
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Ep.319 成功する農家or成功しない農家。伸び続ける農家には理由がある!?
栽培技術だけでは勝てない時代になりました。SNS発信で目立つだけでも勝てません。いや、一瞬だけは勝てるかも。では、農業を続けてきて私が感じる「伸び続ける農家」の共通点とは何なのか?技術、発信、信頼、失敗との向き合い方、そして経営理念。「日本の農業をカッコよく」という言葉を掲げ続けてきた理由も交えながら、今の農業に必要だと考えることをお話しします。実態もないのにSNSバズコンサルに金を払って弱者を装い助けて助けて商売を展開したり、危険を煽って怪しい農法を販売するような農業系インフルエンサーに中指を突き立てます。鈴盛農園 農家の「今」を伝えるノートhttps://note.com/suzumorifarm/
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Ep.318 AI、それは人類の生き方を変える大発明!農家はどう向き合う?
近頃お店のPOPも看板も、町内会のポスターやSNS投稿も、身の回りが生成AIでつくられたものだらけになってきました。AIが身近なツールになった今、改めて生成AIについて考えてみます。火、鉄、蒸気機関、電気にコンピューターにインターネット。人類は文明を変える発明を何度も経験してきました。そして今、その次に来る人類の生き方を変える発明がAIです。「GoogleとAIの違いは?」「AIは仕事を奪うのか?」「農業ではどう活用できる?」AIを怖がる前に知っておきたい基本から、農業や経営への活かし方まで、できるだけ分かりやすくお話しします。
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Ep.317 日本4Hクラブ顧問就任!皇室ゆかりの大日本農会と明治神宮で考えた「見えない力」
今週は少し特別な一週間でした。全国農業青年クラブ連絡協議会(日本4Hクラブ)の外部顧問に就任し、全国の若い農業者や関係者のみなさんとの会議、そして農林水産省へのご挨拶へ。これから私がどんな役割を担い、日本の農業にどう関わっていきたいのかをお話ししています。そして明治神宮の話。皇室ともゆかりの深い場所であり、日本4Hクラブの事務局を担う大日本農会ともどこか不思議なご縁を感じました。さらに訪れたのは、パワースポットとしても有名な「清正井」。本当に力のある場所なのか。人はなぜ”見えないもの”に惹かれるのか。そして、今私が仲良くさせていただいている月刊ムー編集のOさんとの不思議な出逢いなどオカルト的な世界観も交えながら、歴史・神秘・農業について自由に語っています。今週もぜひ最後までお楽しみください!
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Ep.316 トヨタ自動車の株主総会から考えるこれからの新規就農に必要なこととは?
今回の農業ラブソングは、先日参加したトヨタ自動車の株主総会で感じたことをお話しします。豊田章男会長は「車に乗るのが好きな人」、佐藤副会長は「車を作るのが好きな人」、そして近社長は「車を作る人が好きな人」。この言葉から見えてきたのは、これからの農業経営に必要な「多様な才能」の存在でした。トヨタ生産方式(TPS)の考え方である「改善」や「現地現物」そして有名な言葉である「モノづくりは人づくり」世界を代表する企業の理念を農業に当てはめながら、新規就農から14年経った今だからこそ見えてきた経営の本質について語ります。良い野菜を作るだけでは成長できない時代。仲間を集め、人を育て、挑戦を続ける農業とは何か。日本の農業をカッコよくするために、私たちが学ぶべきことを考えてみました。
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Ep.315 人がいなくなる国で何を残すのか?〜コンビニの現在から考える農業の未来〜
今回はコンビニの話です。24時間営業、いつでも買える弁当や飲み物、ATMや宅配便。私たちはそれを当たり前のように利用していますが、その便利さは誰によって支えられているのでしょうか。最近コンビニでは外国人スタッフが増え、セルフレジが普及し、営業時間を見直す店舗も出てきました。その背景にあるのは、日本全体が直面している深刻な人手不足です。実はこの問題、農業ともよく似ています。なぜコンビニは変わろうとしているのか。24時間営業は今後どうなるのか。外国人材は日本社会でどのような役割を担うのか。そして人口減少が進む日本で、私たちは何を残し、何を変えていかなければならないのか。コンビニという身近な存在を入り口に、日本の農業の未来について考えます。◎今週のオススメ漫画高橋のぼる『劉邦』
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Ep.314 次世代の農業リーダーの人物像とは?ヤマダ+エディオンの統合から考える農村の行く先!
家電量販店業界のライバルだったヤマダホールディングスとエディオンが経営統合へ。かつて全国を舞台に激しく競争した企業同士はなぜ今になって手を組んだのでしょうか?そこには人口減少、市場縮小など業界全体が直面する大きな課題がありました。そして実は、この構図は今の日本の農業にもそっくりです。なぜ農家同士の統合は進まないのか?農村に残る人間関係やそれぞれの歴史、感情の壁とは何か?そして今後、日本の農業を支える「次世代の農業リーダー」とはどんな人物なのか?地域の農地や施設を受け継ぎ、農村の最後の受け皿となる人に必要な資質について考えます。「誰が一番儲かるか」ではなく「誰が地域を残せるか」そんな時代が始まっているのかもしれません。◎今週のオススメ漫画かわぐちかいじ『太陽の黙示録』
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Ep.313 自分の役割を貫こう!親には親の、子には子の、経営者には経営者の、従業員には従業員の。
農家の跡取りは会議やイベントに出かけると親から「農作業もせず遊んでばかり」と言われカチンときた経験のある人は多いでしょう。従業員を雇用している農業経営者なら作業を任せ商談など外に出る仕事ばかに集中していると「農作業もせず遊んでばかり」と言われそうじゃないのに、と思った経験がある人もいるでしょう。人にはそれぞれの役割があります。なぜ今それをしないといけないのかということははっきりさせた方が良いでしょう。
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Ep.312 なぜ日本人は『食べ物』にだけ異常に安さを求めるのか?〜スマホには10万円払い、野菜の50円値上げで怒るニッポン〜
「野菜は安くて当たり前」「米が高いのはありえない」私たちは、いつからそう考えるようになったのでしょうか?スマホには10万円を悩まず払い、推し活や趣味には惜しみなくお金を使う。でも、野菜の50円の値上げには敏感になる。その感覚は一体どこから来たのか?今回の農業ラブソングは、江戸時代の百姓観や戦後農政を辿りながらなぜ日本では食べ物にだけ異常な安さが求められるのかを深掘りします。農家の敵は自然、とはよく言われる話です。ただ、本当に恐ろしいのは人間社会の側にあるのかもしれません。食べ物が手に入らなくなるその日を、自ら手招きしているように見えてきました。
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Ep.311 なぜ人は『殺す者』を差別したのか?屠殺場から見る穢れと差別の歴史
人は肉を食べる。牛、豚、鶏、猪に鹿。でも、「誰が命を終わらせているのか」は見ようとしない。今回の農業ラブソングは、日本の食肉文化、屠殺、被差別部落、そして穢れという価値観について真正面から語りました。なぜ日本では「殺す仕事」を担った人々が差別されたのか?それはどんな人たちだったのか?なぜ社会に必要不可欠だった職業が、歴史の中で隠されていったのか。そして、僕たちは本当に「いただきます」の意味を理解しているか?綺麗事ではなく、陰謀論でもなく、差別を煽るためでもなく、食べるという行為の裏側にある日本社会の構造と矛盾、そして人間そのものについて考えていきます。重たいテーマですが、でも、だからこそ聴いてほしい回です。
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Ep.310 中古農機の購入を検討中の新規就農者向け『後悔する農機の特徴』伝えます!
新規就農当初、豊富な資金があるわけではない人がほとんどじゃないだろうか?最初の一台は中古農機でいこう、と考える新規就農予定者に向けて選ぶと失敗する農機の特徴を伝えます。
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Ep309. 新規就農者の農機選びは『地域』に学べ!〜三菱マヒンドラ撤退から見えた現実〜
これから就農をしようとしている人たちはどんな農機を買おうかと目を輝かせていることだろう。好みの顔はこのトラクター、色で言えばあそこかな、農機具選びの基準は価格?好み?機能?三菱マヒンドラ農機の撤退から考える正しい農機具の選び方!
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Ep.308 ECのトレンド、検索の次は『選抜』の時代!直売農家向けAI時代のモノの売り方攻略法!
「農産物もネットで売らなきゃ」と素人が口うるさく騒いでいたのがもう10数年前。「SEO対策しませんか?」と業者が騒いでいたのもその頃。「バズらなきゃ売れませんよ!」と騒ぐようになってから何年経っただろう。次の時代は「AIに選ばれること」鈴盛農園のAI対策戦法公開します!
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Ep.307 常人と異なる生き方、無一文で日本一周歩いて七周目!ラオウさんから学ぶ『人生を味わい尽くす方法』
異常者、これは私なりの最高の敬意を込めた褒め言葉。その男は所持金0で、自分の足で、日本を歩いて周りすでに七周目に入っている。こんな生き方、憧れる人は多いと思うが実際に一歩踏み出せる人は一握り。今でこそ多くの支援者によって助けられていることも多いと言うが、そこまでの道のりは言葉では表せないものもあったはず。若者がSNSでのバズを期待しながら発信しつつ、ヒッチハイクや自転車などで旅をする姿はよく見かける。その男は発信すらやめてしまった。ひたすら歩いて生きる、という資本主義の枠外の生き方で令和の修行僧とも呼ばれるラオウさん。常人とは異なる生き方を乗りこなす、そんなラオウさんに最大限のリスペクトをこめてこう言いたい。あなたは突き抜けた異常者だと。
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Ep.306 初めて畑に立ったあの日を思い出せ!〜農業の『倒産最多時代』に考える自分らしい生き方〜
農業の倒産数が最多という記事を見た。倒産というのは正しい終い方であり氷山の一角に過ぎない。見えないところでさらに多くの離農が進んでいる。最近は新規就農者のレベルが上がっている。ただし、憧れる人は選ばないとその人の背景に特別な力が働いているケースがあるかもしれない。大資本からノリでお金を出してもらってる新規就農者と、鍬一本ゼロから始める新規就農者が同じ土俵に立ってはいけない。農業はビジネスであり、生き方でもある。自分はどんな農業をしていきたいかに悩んだら初めて畑に、田んぼに立ったあの日を思い出して欲しい。
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Ep.305 今年はどうなる米の値段!?需要と供給だけでなく政治や心理も絡む複雑な価格形成を解説。
田植えの季節。今年の米の価格はどうなるのか?在庫過多による価格低下が予想される中、戦闘によるコスト高騰という大きな要素が追加された。米は主食なので豊作、凶作だけでなく政治や心理など多くのものが価格形成に影響する。安い米を買いたい消費者vs高く米を売りたい農家という対立構造も生まれやすいがそれは本質ではない。2026年の秋、米の価格はどうなるか?!
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Ep.304 ホルムズ海峡が止まると農業が止まる?石油に依存する現代農場のリアル。
戦争が続く。ホルムズ海峡の緊張から生まれる経済的損失が夏前には日本人の財布に直撃するだろう。それだけならまだしも、続けることができない商売すら生まれてしまうかもしれない。遠い国の戦争が日本の農業にどのような影響をもたらすのか、そんな話。農業ラブソング、YouTubeはじめました!内容は同じですが皆様の耳に入るためのバリエーションを増やさせていただきました。お好きなプラットフォームでお聴きください!
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Ep.303 AIと農業。カーナビ頼りの運転のように、AI頼りの人生を生きる未来が見える。
農業とAIもなかなかに相性が良い。栽培に関する相談はもちろん直売農家であればバックオフィス業務では大活躍してくれるはず。いつの日かカーナビが示した道を人は疑わなくなった。同じように、AIが示した物を食べ、示された行動をするようになっていく未来が見える。ヒトはこうやってAIの奴隷となっていくのだ。
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Ep.302 カラダが気になるお年頃!ダイエットーク!
同年代と集まると話題になるのは健康のこと、体重のこと、髪の毛のこと。残酷なようですが30代後半からの話題はこれなんですよ。ということでダイエットやトレーニングの話!エンディングでは結構真面目に注意喚起しています。
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Ep.301 全国農業青年クラブ連絡協議会70周年記念式典!『自分への投資』が最大のリターンになる生き方。
全国農業青年クラブ連絡協議会(日本4Hクラブ)の70周年記念式典にて挨拶をしてきました。呼んでくれた後輩たちに感謝です。あれから10年経ち、変わらず農業経営者として参加できたことは決して当たり前ではないと思います。当日もみんなで盛り上がった、しっかりお金を増やして守るための投資についての話。
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Ep.300 配信開始4周年&祝300回!201〜299回までを振り返ります【カタログ回】
ついに300回到達!2022年の3月から始めて丸々4年が経ちました。偶然にも5年目の始まりは301回からとなり覚えやすくなりました。ここ最近聴き始めてくださった方にむけて201〜299回を振り返りどんな事を話してきたか思い返してみました。カタログのように聴いていただき、気になった回があればチェックしてみてください!みなさまいつもご視聴ありがとうございます!
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Ep.299 借金は悪か?新規就農を加速?or破滅?
様々な場所で語られてきたテーマ「借金は悪か?」について自分の考えを喋りました。基本的なスタンスとして、借金賛成派です。あれだけ借金まみれで人間関係を壊し続けるどうしようもない父親を見て育ってきてもなお、賛成派なのはなぜか?ぜひお聴きください。後半は国の政策の負担を背負う零細事業主の話です。育児休暇の保障拡大、もちろんやりたい、やるべきだ、当然やる。だけど綺麗事抜きで言うなら負担も大きいんです、という話。従業員にもっと給料をあげたい、休みをあげたいと思っている社長はサラリーマンの皆さんの想像より遥かにたくさんいます。
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Ep.298 食品消費税ゼロが農家に与える影響は?!免税、簡易課税、本則課税それぞれのパターンで解説!
自民党圧勝。マニフェストに掲げた飲食品の消費税ゼロ政策が実現されれば消費者は喜ぶ。ただ、食品に携わる事業者にとっては面倒なことになりそうだ…。免税、簡易課税、本則課税それぞれの事業者にどんな影響があるか考えていきます。
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Ep.297 5000万円の見積りで悟った、農家が踏み越えてはいけない一線。
美味しいお菓子をつくる会社を見つけ、HPを見ると小ロット加工が得意でどんなお客様の声にも応えると書いてある。これは人参のお菓子をつくるチャンスだ!と問い合わせると返ってきた答えは「あのねぇ…とりあえず5000万出せます?」でした。うーん。その分を超える勿れ、ですね。
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Ep.296 人と人。嫌われること、愛されること。
皆様から毎日のように届くコメントに感謝!中学校の職場体験で地元の大手農家さんの息子さんをお預かりした。地元農家から嫌われ続けてきた鈴盛農園の元に届いた息子さんからの手紙の内容とは?
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Ep.295 好きならば好きだと言える勇気。本音と本音のコメント回!
前回の本音に対する皆様の声。農業ラブソングを続ける意味が少し見えてきた。
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Ep.294 本音。5年目を目前に配信の意味を問う。
この番組も3月からなんと5年目に入ります!ただ…続ける意味を見失っています。Podcastは趣味、それでいい。ただ誰の役にも立たない、誰も聴いていない自己満でしかないならもう続ける必要も意味もない。皆様に問いかけます。
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Ep.293 『時間』という価値!年月を価格に変えたビックリマンやウヰスキーから考える農業戦略。
農業ラブソングpodcast
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Ep.292 謹賀新年!ぼくたちはどこで誰と生きていくか?資本主義の行き着く先『一極集中』の枠を出たローカル資本主義での農業経営を考える。
農業ラブソング/謹賀新年、2026年一発目です。本年もよろしくお願いします!お年玉がわりに高評価やフォローをいただけますと今年もがんばれます!
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Ep.291 ローカル資本主義におけるプチブルジョワジーの役割とは!?自分の心の行き先を考える年末ラスト配信回。
農業ラブソングpodcast
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Ep.289 進化する農業。スーパーコシヒカリとマルチワーク農業ロボットの話
農業ラブソングpodcast
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Ep.288 その熊、凶暴につき。農業の新たな脅威、クマと出逢ってしまった人たちがいかにして助かったかの話!
農業ラブソングpodcast
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Ep.287 次世代の技術、水素焙煎珈琲!市民権を得た左利き!マッチョ専用Tシャツに落胆したブラックフライデー!
農業ラブソングpodcast
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Ep.286 今なら炎上間違いなし?!「夏子の酒」から考える有機農業活動家が生まれた時代背景!
農業ラブソングpodcast
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Ep.285 がっちり儲けた農家の節税対策『小規模企業共済』のメリット&デメリットを解説!&大阪ひのとり講演旅!
農業ラブソングpodcast
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Ep.284 ポテチから海苔が生まれる?! 〜廃棄物は「減らす」から「稼ぐ」へ〜
農業ラブソングpodcast
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Ep.283 スーパードライが干からびてアスクルが明日来ない!ランサムウェアの脅威と農家が今するべき対策を考えてみた。
農業ラブソングpodcast/大阪トップ経営販売戦略強化セミナーのお申し込みはこちら!https://omoroiyan-ja.osaka/news_info/2025/10/10/9599/
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Ep.282 農家と消費者で二分する鈴木憲和農水大臣の評価&爆稼ぎ稲作豪農の弱者ムーブでJAや卸が悪者に?!
農業ラブソングpodcast
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Ep.281 中東系の外人さんに農機具に勝手に貼られる「高値で買取りますチラシ」のデザインはなぜ全国どこも似ているのか?
農業ラブソングpodcast
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Ep.280 休憩時の飲みものと言えば?! -DOPE-カフェインは現代の合法ドーピング!!
農業ラブソングpodcast
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282
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ー農家は決して弱者じゃない。農業のリアル、ここにありますー『農業ラブソング』は、農家の今、農業の現場から見える社会、経済、地域、人間の本音を、愛知県の農家・鈴盛農園の鈴木が一人語りで届けるポッドキャスト!農家のリアルを起点に、この国の構造や働くことの意味、誇りある生き方まで踏み込んで語ります。ラブソングのように想いを込めて、農家の「今」をお届けします!毎週土曜に配信中!ぜひフォローして聴いてください!ーーーSeason1#148までの配信回は2023年3月までPitch-FM83.8 毎週木曜日の朝に放送されていたFMラジオ放送の【本編】と配信版の【アフタートーク編】の二本立て!短めで公共の電波向けの本編と、自分の想いを語るアフタートークです。Season2「Ep.〜」とナンバリング表記が変わったところからシーズン2として農業を軸に様々な題材をテーマに気の向くまま、思うままに一人喋りをしています!Season3300回からはシーズン3!ここからはYoutubeでの配信も始まりました!皆様のライフスタイルに合わせた聴き方でお楽しみください!ジャンル問わず好奇心の赴くまま話が飛んでいきますのでタイトルから興味のあるエピソードをお選びください!番組への感想ご意見はこちらまで![email protected]
HOSTED BY
鈴盛農園の鈴木
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