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Book Lounge Academia(ブック・ラウンジ・アカデミア)

by BookLoungeAcademia

ブック・ラウンジ・アカデミアは人文学・社会科学の研究者の著作を、著者自らが語る音声メディアです。学生や研究者はもちろん、知の世界に関心を持つ一般の方々にも楽しんでいただける内容になっています。新しい知の世界をどうぞお楽しみください。【ウェブサイト】ブック・ラウンジ・アカデミアhttps://www.bookloungeacademia.com/【SNS公式アカウント】更新予定や最新情報をお届けしています。ぜひフォローお願いします。- Twitter: https://twitter.com/BookAcademia- Facebook: https://www.facebook.com/bookloungeacademia/Youtubeでも配信しています。チャンネル登録・高評価をお願いします。- Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCJNdi5wo6RvmhLBYy2pZHdA

Publisher-supplied feed metadata · PodParley refreshed Apr 8, 2026 · Source feed

Episodes

  1. 第102回 橋本摂子さんインタビュー『アウシュヴィッツ以後、正義とは誤謬である〜アーレント判断論の社会学的省察』

    今回は2024年に東京大学出版会より出版された『アウシュヴィッツ以後、正義とは誤謬である〜アーレント判断論の社会学的省察』の著者である橋本摂子さんにお話を伺いました。インタビュアーは森川輝一さんです。 【著作概要】...

  2. 第101回 山下惠理さんインタビュー『感覚の植民地主義と言語のヘゲモニー〜フィリピンろう者の身体と文化実践』

    今回は2025年に勁草書房より出版された『感覚の植民地主義と言語のヘゲモニー〜フィリピンろう者の身体と文化実践』の著者である山下惠理さんにお話を伺いました。インタビュアーは北田依利さんです。 【著作概要】 フィリピンのような多言語社会で、手話はどのように生まれ、継承され、周縁化されてきたのか。ろう文化をめぐる知られざる文化実践の歴史を通し、音声言語を前提とした制度や社会の中での複層的な権力構造、そして「言語のあり方」そのものを問い直す試み。 【ゲスト:山下惠理 プロフィール】...

  3. 第100回 那波泰輔さんインタビュー『「わだつみ」の歴史社会学〜人びとは「戦争体験」をどう紡ごうとしたのか』

    今回は2025年に雄山閣より出版された『「わだつみ」の歴史社会学〜人びとは「戦争体験」をどう紡ごうとしたのか』の著者である那波泰輔さんにお話を伺いました。インタビュアーは門脇愛さんです。 【著作概要】 戦没学生という悲劇を繰り返さないこと、平和のために寄与することを活動の根幹に据えている「わだつみ会」。「わだつみ会」のそれぞれの時期の活動内容や特徴などに焦点を当てることで、「戦争体験」がどう捉えられ、いかにして向き合われていったのかを描くとともに、戦後日本の歴史が、「戦争体験」を語り継ぐという行為にどのような影響を及ぼしていったのかを明らかにする。 【ゲスト:那波泰輔 プロフィール】...

  4. 第99回 河西棟馬さんインタビュー『「後進国」日本の研究開発〜電気通信工学・技師・ナショナリズム』

    今回は2024年に名古屋大学出版会より出版された『「後進国」日本の研究開発〜電気通信工学・技師・ナショナリズム』の著者である河西棟馬さんにお話を伺いました。インタビュアーは小堀聡さんです。 【著作概要】...

  5. 第98回 藤本大士さんインタビュー『Medical Women in the Japanese Empire〜Sources and Critique』

    今回は2025年にRoutledgeより出版された『Medical Women in the Japanese Empire〜Sources and Critique』の編者のお一人である藤本大士さんにお話を伺いました。インタビュアーは岩間有希奈さんです。 【著作概要】...

  6. 第97回 師田史子さんインタビュー『日々賭けをする人々〜フィリピン闘鶏と数字くじの意味世界』

    今回は2025年に慶應義塾大学出版会より出版された『日々賭けをする人々〜フィリピン闘鶏と数字くじの意味世界』の著者である師田史子さんにお話を伺いました。インタビュアーは鶴見太郎さんです。 【著作概要】...

  7. 第96回 小林宏至さんインタビュー『土楼〜円い空の下で暮らす福建客家の民族誌』

    今回は2024年に風響社より出版された『土楼〜円い空の下で暮らす福建客家の民族誌』の著者である小林宏至さんにお話を伺いました。インタビュアーは川口幸大さんです。 【著作概要】...

  8. 第95回 高畑幸さんインタビュー『在日フィリピン人社会〜1980~2020年代の結婚移民と日系人』

    今回は2024年に名古屋大学出版会より出版された『在日フィリピン人社会〜1980~2020年代の結婚移民と日系人』の著者である高畑幸さんにお話を伺いました。インタビュアーは和田吾雄彦アンジェロさんです。 ※本インタビューの構成・企画において、北田依利さん(東京大学・東京カレッジ・ポストドクトラルフェロー、歴史学)にもご協力いただいております。...

  9. 第94回 扈素妍さんインタビュー『植民地朝鮮と「出産の場」〜産婆と胎教の衛生史』

    今回は2025年に慶応義塾大学出版会より出版された『植民地朝鮮と「出産の場」〜産婆と胎教の衛生史』の著者である扈素妍さんにお話を伺いました。インタビュアーは長澤裕子さんです。...

  10. 第93回 小野坂元さんインタビュー『ILOの対中関与と上海YWCA〜労働と平和の国際機構間関係史1919-1946』

    今回は2025年に法政大学出版局より出版された『ILOの対中関与と上海YWCA〜労働と平和の国際機構間関係史1919-1946』の著者である小野坂元さんにお話を伺いました。インタビュアーは鶴見太郎さんです。 【著作概要】第一次世界大戦後に設立された国際労働機関ILO。現状維持的な妥協の産物としての一面もあったが、本書は中国で労働運動が高揚したのをきっかけに変化し始めていく過程を描いた。治外法権の租界があり、女性や児童が劣悪な条件で働く上海で、ILOはなぜ、民間団体YWCAと協力できたのか。日中戦争期の抗日運動の国際化についての新知見をもふまえ、民族・階級・ジェンダーから戦争と平和を考察する。.…

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  11. 第92回 仙波希望さんインタビュー『ありふれた〈平和都市〉の解体〜広島をめぐる空間論的探求』

    今回は2024年に以文社より出版された『ありふれた〈平和都市〉の解体〜広島をめぐる空間論的探求』の著者である仙波希望さんにお話を伺いました。インタビュアーは清水亮さんです。...

  12. 第91回 増渕あさ子さんインタビュー『軍事化される福祉(ウェルフェア)〜米軍統治下沖縄をめぐる「救済」の系譜』

    今回は2025年にインパクト出版会より出版された『軍事化される福祉(ウェルフェア)〜米軍統治下沖縄をめぐる「救済」の系譜』の著者である増渕あさ子さんにお話を伺いました。インタビュアーは松田ヒロ子さんです。 【著作概要】本書は、米軍統治下沖縄(1945-1972年)における住民の医療福祉や衛生に関わる制度や言説、人びとの実践を分析対象とし、生活・生命を守り、心身をケアする様々な「福祉(ウェルフェア)」実践が、沖縄を「反共の砦」として軍事要塞化しようとしていた米国の軍事拡張主義・冷戦政策と複雑かつ密接に結びついていた事態を、「軍事化される福祉(militarized...

  13. 第90回 二井彬緒さんインタビュー『ハンナ・アーレントと共生の〈場所〉論(トポロジー)〜パレスチナ・ユダヤのバイナショナリズムを再考する』

    今回は2025年に晃洋書房より出版された『ハンナ・アーレントと共生の〈場所〉論(トポロジー)〜パレスチナ・ユダヤのバイナショナリズムを再考する』の著者である二井彬緒さんにお話を伺いました。インタビュアーは林大地さんです。 【著作概要】1940年、ハンナ・アーレントは何を思いパレスチナ人とユダヤ人の共存国家論を論じたのか。初期論考が収められた『ユダヤ論集』から『革命について』『エルサレムのアイヒマン』までを分析し、シオニズムへの批判から連邦制の理論が紡がれるまでの洞察を読み直す。〈場所〉を失い難民となった一人の思想家による、他者と共生する〈場所〉の未来像を示す。...

  14. 第89回 飯島真里子さんインタビュー『コナコーヒーのグローバル・ヒストリー〜太平洋空間の重層的移動史』

    今回は2025年に京都大学学術出版会より出版された『コナコーヒーのグローバル・ヒストリー〜太平洋空間の重層的移動史』の著者である飯島真里子さんにお話を伺いました。インタビュアーは松田ヒロ子さんです。...

  15. 第88回 森類臣さんインタビュー『北朝鮮を解剖する〜政治・経済から芸術・文化まで』

    今回は2024年に慶應義塾大学出版会より出版された『北朝鮮を解剖する〜政治・経済から芸術・文化まで』(礒﨑敦仁 編著)の著者のお一人である森類臣さんにお話を伺いました。インタビュアーは長澤裕子さんです。 【著作概要】北朝鮮研究は、これまで行われてきた政治・外交・経済分野はもちろんのこと、近年では映画や音楽分野など裾野が広がりつつある。本書は、所属先や出身大学の垣根を超えた第一線の日本人研究者が協同して、同国に対する新たな視座を提供する。北朝鮮の政治・外交・経済・文化を描く。一般教養書と研究書の中間的な役割を担う書籍でありつつ、学生が北朝鮮に関して知るときに手引きとなるであろう。...

  16. 第87回 崔誠姫さんインタビュー『女性たちの韓国近現代史〜開国から「キム・ジヨン」まで』

    今回は2024年に慶應義塾大学出版会より出版された『女性たちの韓国近現代史〜開国から「キム・ジヨン」まで』の著者である崔誠姫さんにお話を伺いました。インタビュアーは長澤裕子さんです。...

  17. 第86回 堅田智子さんインタビュー『アレクサンダー・フォン・シーボルトと明治日本の広報外交』

    今回は2023年に思文閣出版より出版された『アレクサンダー・フォン・シーボルトと明治日本の広報外交』の著者である堅田智子さんにお話を伺いました。インタビュアーは久野譲太郎さんです。 【著作概要】青木周蔵、伊藤博文、井上馨、井上勝之助。彼ら親独派のかたわらには「もう一人のシーボルト」がいた。...

  18. 第85回 甲斐義明さんインタビュー『ありのままのイメージ〜スナップ美学と日本写真史』

    今回は2021年に東京大学出版会より出版された『ありのままのイメージ〜スナップ美学と日本写真史』の著者である甲斐義明さんにお話を伺いました。インタビュアーは鶴見太郎さんです。 【著作概要】手持ちの小型カメラで素早く撮影した写真のことを指す「スナップ」が、日本の写真界においてプロ写真家とアマチュア写真家の双方を巻き込みながら、ひとつの独立したジャンルとして形成され、展開してゆく過程について論じた。「人の手によって作り込まれていない」写真に最大の価値を見出す「スナップ美学」が1930年代から現代に至るまでの日本写真史において、ひとつの規範となっていることを明らかにした。...

  19. 第84回 中原雅人さんインタビュー『自衛隊と財界人の戦後史〜支援ネットワークの形成とその意味』

    今回は2024年にミネルヴァ書房より出版された『自衛隊と財界人の戦後史〜支援ネットワークの形成とその意味』の著者である中原雅人さんにお話を伺いました。インタビュアーは松田ヒロ子さんです。...

  20. 第83回 川中大輔さんインタビュー『コミュニティ・デザイン新論』

    今回は2024年にさいはて社より出版された『コミュニティ・デザイン新論』(新川達郎監修/川中大輔・山口洋典・弘本由香里編)の共編者のお一人である川中大輔さんにお話を伺いました。インタビュアーは松田ヒロ子さんです。 【著作概要】現代社会の困難=希望をめぐる難問に挑む。政策科学、社会学、減災・人間科学、建築・都市計画学、事業構想学など、バックグラウンドの異なる気鋭の執筆陣が集い、旧来のコミュニティ・デザイン論を捉え直し、アクティブな知として新たに鍛え直すことを目指す。...

  21. 第82回 長澤裕子さんインタビュー『〈負の遺産〉を架け橋に〜文化財から問う日本社会と韓国・朝鮮』

    今回は2024年にころからより出版された『〈負の遺産〉を架け橋に〜文化財から問う日本社会と韓国・朝鮮』の共著者のお一人である長澤裕子さんにお話を伺いました。インタビュアーは松田ヒロ子さんです。 【訂正(2024年11月3日)】インタヴューの中で「海外に搬出された朝鮮半島由来の<7割>が日本にある」との発言がありますが<およそ半分>の誤りです。 【著作概要】共著者のそれぞれの研究と東京大学韓国学研究センターによる講義をもとに、韓国・朝鮮から日本へもたされた文化財を切り口に近現代史の関係を問い直す。...

  22. 第81回 山本明代さんインタビュー『第二次世界大戦期東中欧の強制移動のメカニズム』

    今回は2024年に刀水書房より出版された『第二次世界大戦期東中欧の強制移動のメカニズム』の著者である山本明代さんにお話を伺いました。インタビュアーは鶴見太郎さんです。...

  23. 第80回 山口祐香さんインタビュー『「発見」された朝鮮通信使〜在日朝鮮人歴史家・辛基秀の歴史実践と戦後日本』

    今回は2024年に法律文化社より出版された『「発見」された朝鮮通信使〜在日朝鮮人歴史家・辛基秀の歴史実践と戦後日本』の著者である山口祐香さんにお話を伺いました。インタビュアーは韓光勲さんです。...

  24. 第79回 高橋美野梨さんインタビュー『グリーンランド〜人文社会科学から照らす極北の島』

    今回は2023年に藤原書店より出版された『グリーンランド〜人文社会科学から照らす極北の島』の編者である高橋美野梨さんにお話を伺いました。インタビュアーは荻上チキさんです。 【著作概要】北緯59度から83度、大部分が北極圏に位置し、面積は日本の約6倍、エスキモーとスカンディナヴィアの人たちとの合流の地であるグリーンランドは、同じ遺伝子ルーツを持つアラスカ、カナダのエスキモーに比して、西(エスキモー)と東(非エスキモー)の世界観とが釣り合いを保ちながら混淆していると評される。...

  25. 第78回 木村美幸さんインタビュー『日本海軍の志願兵と地域社会』

    今回は2022年に吉川弘文館より出版された『日本海軍の志願兵と地域社会』の著者である木村美幸さんにお話を伺いました。インタビュアーは中立悠紀さんです。 【著作概要】本書は、日本海軍の志願兵という存在から、日本海軍と地域社会の関係を考察した研究である。アジア・太平洋戦争期に、青年志願兵がどのようにして「供出」されるようになったのかを、海軍と地域社会双方の力学から考察している。...

  26. 第77回 ウェンディ・マツムラさん・森亜紀子さんインタビュー『生きた労働への闘い〜沖縄共同体の限界を問う』

    今回は2023年に法政大学出版局より出版された『生きた労働への闘い〜沖縄共同体の限界を問う』の著者であるウェンディ・マツムラさんと、翻訳者のお一人である森亜紀子さんにお話を伺いました。インタビュアーは阿部小涼さんです。...

  27. 第76回 林大地さんインタビュー『世界への信頼と希望、そして愛〜アーレント「活動的生」から考える』

    今回は2023年にみすず書房より出版された『世界への信頼と希望、そして愛〜アーレント「活動的生」から考える』の著者である林大地さんにお話を伺いました。インタビュアーは二井彬緒さんです。...

  28. 第75回 申惠媛さんインタビュー『エスニック空間の社会学〜新大久保の成立・展開に見る地域社会の再編』

    今回は2024年に新曜社より出版された『エスニック空間の社会学〜新大久保の成立・展開に見る地域社会の再編』の著者である申惠媛さんにお話を伺いました。インタビュアーは鶴見太郎さんです。 【著作概要】マルチエスニック・タウン、コリアンタウン、韓流・K-POPの聖地 ― 様々な異名を与えられてきたエスニックな観光地「新大久保」。その出現は、多国籍な居住空間としての大久保地域にいかなる影響をもたらしたのか。大久保地域「新大久保」という重層的なエスニック空間を事例に、人々が絶えず出会い、葛藤を生じ、調整を図ることで再編されるプロセスとしての「地域社会」概念を提起する。...

  29. 第74回 楊佳嘉さんインタビュー『Women in Asia under the Japanese Empire』

    今回は2023年にRoutledgeより出版された『Women in Asia under the Japanese Empire』の共編者である楊佳嘉さんにお話を伺いました。インタビュアーは同じくこの本の共編者、蔭木達也さんです。 【著作概要】アジア各地の女性の立場から日本の帝国主義を描く本書は、沖縄、台湾、朝鮮、満州はもちろん、汪兆銘政権下の広州から南洋までをも取り上げ、各地の女性たち(日本人も含む)がどのように帝国日本の植民地主義と向き合い、その影響を受け、あるいはそれと対抗したか、ということを論じています。...

  30. 第73回 奈倉京子さんインタビュー『中国の知的障害者とその家族〜「新しい社会性」のエスノグラフィー』

    今回は2023年に東方書店より出版された『中国の知的障害者とその家族〜「新しい社会性」のエスノグラフィー』の筆者である奈倉京子さんにお話を伺いました。インタビュアーは松田ヒロ子さんです。 【著作概要】本書は、家族以外の多様な他者とのかかわりが必要とされる障害者とその家族を対象に、障害のある家族成員のケアは家族以外の社会関係(中間的領域/組織)に頼ることができるのか、あるいは家族へ全面的に依存せざるを得ない状況にあるのかといったことを考察する。...

  31. 第72回 岡野(葉)翔太さんインタビュー『二重読みされる中華民国〜戦後日本を生きる華僑・台僑たちの「故郷」』

    今回は2023年に大阪大学出版会より出版された『二重読みされる中華民国〜戦後日本を生きる華僑・台僑たちの「故郷」』の筆者である岡野(葉)翔太さんにお話を伺いました。インタビュアーは松田ヒロ子さんです。 【著作概要】1949年以降、中華人民共和国と中華民国は互いに「中国」の正統政府であると主張し、海外在住の「華僑」をどちらの「国民」とするのか、熾烈な争奪戦を繰り広げた。...

  32. 第71回 大久保由理さんインタビュー『「大東亜共栄圏」における南方国策移民〜「南方雄飛」のゆくえ』

    今回は2023年に晃洋書房より出版された『「大東亜共栄圏」における南方国策移民〜「南方雄飛」のゆくえ』の筆者である大久保由理さんにお話を伺いました。インタビュアーは安岡健一さんです。 【著作概要】「大東亜共栄圏」を建設する使命を担った青年たちは、どのように養成され、現地でどのような現実に直面したのだろうか。この問いのもと、本書は1940年代に拓務省によって実施された南方移民政策に着目した最初の本格的研究である。...

  33. 第70回 山口航さんインタビュー『冷戦終焉期の日米関係〜分化する総合安全保障』

    今回は2023年に吉川弘文館より出版された『冷戦終焉期の日米関係〜分化する総合安全保障』の筆者である山口航さんにお話を伺いました。インタビュアーは渡邊康宏さんです。 【著作概要】1970年代末から80 年代にかけて、大平、鈴木、中曽根の三政権は、「総合安全保障」を掲げ続けた。新冷戦から冷戦の終焉へと国際情勢は変容し、米国でも民主党のカーターから共和党のレーガンへと政権が交代し、日米関係のあり方にも変化が見られた。そうであるにもかかわらず、なぜ総合安全保障という概念は引き継がれていったのか。これが本書の問いである。...

  34. 第69回 菅(七戸)美弥さんインタビュー『南北戦争を戦った日本人〜幕末の環太平洋移民史』

    今回は2023年に筑摩書房より出版された『南北戦争を戦った日本人〜幕末の環太平洋移民史』(菅(七戸)美弥・北村新三著)の共著者のお一人である菅(七戸)美弥さんにお話を伺いました。インタビュアーは加藤(磯野)順子さんです。 【著作概要】本書は、アメリカの南北戦争に従軍した日本生まれの二人が誰であったのかを追究し、人々の移動・移住を通じて南北戦争の時代の日本史とアメリカ史をつなぎ、戦争とマイノリティについて、そして環太平洋の移民・移住史について包括的に描いたものである。...

  35. 第68回 成相肇さんインタビュー『芸術のわるさ〜コピー、パロディ、キッチュ、悪』

    今回は2023年にかたばみ書房より出版された『芸術のわるさ〜コピー、パロディ、キッチュ、悪』の著者である成相肇さんにお話を伺いました。インタビュアーは筒井宏樹さんです。...

  36. 第67回 土屋敦さんインタビュー『医学が子どもを見出すとき〜孤児、貧困児、施設児と医学をめぐる子ども史』

    今回は2023年に勁草書房より出版された『医学が子どもを見出すとき〜孤児、貧困児、施設児と医学をめぐる子ども史』の編者のお一人である土屋敦さんにお話を伺いました。インタビュアーは野崎祐人さんです。 【著作概要】貧困階層における生殖・再生産への医療的介入、子ども司法や貧児、孤児などの処遇に医療はどのようにかかわってきたのか。フロイト派の展開や知能検査などの心理学・児童精神医学上のツールの展開は「逸脱児」のラベリングにどう寄与したのか ─ 子どもと発達に介在する医学のあり方の編年史を子ども史の視座から解き明かす。...

  37. 第66回 大澤傑さんインタビュー『「個人化」する権威主義体制〜侵攻決断と体制変動の条件』

    今回は2023年に明石書店より出版された『「個人化」する権威主義体制〜侵攻決断と体制変動の条件』の著者である大澤傑さんにお話を伺いました。インタビュアーは渡辺広樹さんです。 【著作概要】プーチン、習近平、金正恩―リーダーによる予測不能で「非合理」な意思決定が可能となる条件とは。考えうる結末は。新進気鋭の国際政治研究者がウクライナ侵攻で激震を与えたロシア、台湾有事が懸念される中国、ミサイル発射を繰り返す北朝鮮の3か国を分析。...

  38. 第65回 石岡丈昇さんインタビュー『タイミングの社会学〜ディテールを書くエスノグラフィー』

    今回は2023年に青土社より出版された『タイミングの社会学〜ディテールを書くエスノグラフィー』の著者である石岡丈昇さんにお話を伺いました。インタビュアーは鶴見太郎さんです。 【著作概要】フィールドワークが世界の見方を変える。舞台は、マニラの貧困地区。突然試合が中止だと告げられるボクサー、自宅が急に目の前で破壊されるスラム街の住人、常に主人の顔色を窺う家事労働者…。何が起こるかわからない明日を待ち、絶えざる今を生きのびるとはどういうことか。かれらが生きる時間のディテールをともに目撃し、ともに書くための理論と思想。...

  39. 第64回 小磯隆広さんインタビュー『日本海軍と東アジア国際政治〜中国をめぐる対英米政策と戦略』

    今回は2020年に錦正社より出版された『日本海軍と東アジア国際政治〜中国をめぐる対英米政策と戦略』の著者である小磯隆広さんにお話を伺いました。インタビュアーは中立悠紀さんです。 【著作概要】本書は、昭和戦前期、日本陸軍と双璧をなす軍事組織であった日本海軍の満洲事変から日米開戦に至るまでの期間における、対英米観、対英米政策、そして戦略(作戦方針と用兵思想)を分析したものである。 1930年代政治外交史、国際政治史研究は非常に膨大な蓄積がされてきた。そのような研究領域において、本書は重要な歴史像を提示する成果である。...

  40. 第63回 崎濱紗奈さんインタビュー『伊波普猷の政治と哲学〜日琉同祖論再読』

    今回は2022年に法政大学出版局より出版された『伊波普猷の政治と哲学〜日琉同祖論再読』の著者である崎濱紗奈さんにお話を伺いました。インタビュアーは二井彬緒さんです。 【著作概要】本書は、近代沖縄を代表する思想家・伊波普猷(1876-1947)のテクスト分析を通して、その「政治」と「哲学」の可能性と限界を明らかにするものである。 伊波の思想は「日琉同祖論」として知られ、これまで様々な解釈がなされてきた。大日本帝国が推進した同化主義を正当化する言説として厳しく批判されてきた一方で、帝国下における「琉球・沖縄」の個性を保つための戦略的同化主義として評価する読解も根強い。...

  41. 第62回 辻井敦大さんインタビュー『墓の建立と継承〜「家」の解体と祭祀の永続性をめぐる社会学』

    今回は2023年に晃洋書房より出版された『墓の建立と継承〜「家」の解体と祭祀の永続性をめぐる社会学』の著者である辻井敦大さんにお話を伺いました。インタビュアーは林凌さんです。 【著作概要】「家」なき時代において、墓を建て、それを継承することの背景には、何があるのだろうか?本書は、社会的アクターとしての地方自治体・石材店・仏教寺院に注目し、それらが参与することによって、墓を建て、継承するという営みの意味が変容する過程を、社会学の観点から明らかにしたものである。...

  42. 第61回 林凌さんインタビュー『〈消費者〉の誕生〜近代日本における消費者主権の系譜と新自由主義』

    今回は2023年に以文社より出版された『〈消費者〉の誕生〜近代日本における消費者主権の系譜と新自由主義』の著者である林凌さんにお話を伺いました。インタビュアーは辻井敦大さんです。...

  43. 第60回 松村淳さんインタビュー『愛されるコモンズをつくる〜街場の建築家たちの挑戦』

    今回は2023年に晃洋書房より出版された『愛されるコモンズをつくる〜街場の建築家たちの挑戦』の著者である松村淳さんにお話を伺いました。インタビュアーは松田ヒロ子さんです。 【著作概要】本書は、コロナ禍によって人々が住宅の内と外の双方に居場所を失っているという状況を契機に、現代日本における身体と空間を問い直すことを目的とした。その際、排除/包摂という議論ではなく、「疎外」という視角から光を当てた。そうすることで、排除/包摂論からは見えてこない、人々と居場所の多様な状況を検討していくことが目的である。...

  44. 第59回 相川裕亮さんインタビュー『ビリー・グラハムと「神の下の国家」アメリカ〜福音伝道者の政治性』

    今回は2022年に新教出版社より出版された『ビリー・グラハムと「神の下の国家」アメリカ〜福音伝道者の政治性』の著者である相川裕亮さんにお話を伺いました。インタビュアーは倉本敬司さんです。 【著作概要】国葬にされた、ただ一人の牧師。アイゼンハワーからオバマに至る歴代大統領と親密な関係を結び、「アメリカの牧師」として彼らの政策に有形無形の影響を及ぼしたビリー・グラハムの、主に冷戦下70年代までの思想と行動を<福音伝道者>という観点から解明した俊英の力作。<預言者>でも<祭司>でもないこの独特な宗教者の類型は、いかなる意味をもつのか。...

  45. 第58回 湯川勇人さんインタビュー『外務省と日本外交の1930年代〜東アジア新秩序構想の模索と挫折』

    今回は2022年に千倉書房より出版された『外務省と日本外交の1930年代〜東アジア新秩序構想の模索と挫折』の著者である湯川勇人さんにお話を伺いました。インタビュアーは倉本敬司さんです。 【著作概要】1930年代、東アジアの新秩序建設に邁進する日本で、それに強く反対する米国との関係維持を目標として外務官僚たちの苦闘と挫折の歴史を描く。第39回大平正芳記念賞〈正賞〉受賞(2023年2月)...

  46. 第57回 梁仁實さんインタビュー『朝鮮映画の時代〜帝国日本が創造した植民地表象』

    今回は2022年に法政大学出版局より出版された『朝鮮映画の時代〜帝国日本が創造した植民地表象』の著者である梁仁實さんにお話を伺いました。インタビュアーは丁智恵さんです。...

  47. 第56回 保明綾さんインタビュー『Science for Governing Japan’s Population』

    今回は2023年にCambridge University Pressより出版された『Science for Governing Japan’s Population』の著者である保明綾さんにお話を伺いました。インタビュアーは藤本大士さんです。 【著作概要】現在の日本は「2040年問題」等の言葉にもあるように「人口危機」に晒されていると言われており、政府はこれら人口問題に関し何らかの措置を施すことを期待されている。しかし、そもそも「人口」がなぜ「危機」として捉えられるようになったのだろうか。また、なぜ政府に人口危機を解決することを求めるのだろうか。...

  48. 第55回 外村大さんインタビュー『和解をめぐる市民運動の取り組み〜その意義と課題』

    今回は2022年に明石書店より出版された『和解をめぐる市民運動の取り組み〜その意義と課題』の編者である外村大さんにお話を伺いました。インタビュアーは木下直子さんです。...

  49. 第54回 林英一さんインタビュー『残留兵士の群像〜彼らの生きた戦後と祖国のまなざし』

    今回は2023年に新曜社より出版された『残留兵士の群像〜彼らの生きた戦後と祖国のまなざし』の著者である林英一さんにお話を伺いました。インタビュアーは松田ヒロ子さんです。 【著作概要】本書が対象とするのは、大日本帝国崩壊後もアジア各地に一定期間にわたって留まり、日本に帰国した/しなかった日本軍兵士の歴史と記憶である。とくに従来の研究が等閑視してきたドキュメンタリーや映画などの映像作品に着目し、各地域の残留兵士の実像と表象のせめぎあいを記述した上で、典型的な残留兵士の在り方と表象の時期的変遷を明らかにしている。1万人規模にのぼると推定される残留兵士の全体像に迫った包括的な研究書である。...

  50. 第53回 長史隆さんインタビュー『「地球社会」時代の日米関係〜「友好的競争」から「同盟」へ 1970-1980年』

    今回は2022年に有志舎より出版された『「地球社会」時代の日米関係〜「友好的競争」から「同盟」へ 1970-1980年』の著者である長史隆さんにお話を伺いました。インタビュアーは髙橋茜さんです。...

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ブック・ラウンジ・アカデミアは人文学・社会科学の研究者の著作を、著者自らが語る音声メディアです。学生や研究者はもちろん、知の世界に関心を持つ一般の方々にも楽しんでいただける内容になっています。新しい知の世界をどうぞお楽しみください。【ウェブサイト】ブック・ラウンジ・アカデミアhttps://www.bookloungeacademia.com/【SNS公式アカウント】更新予定や最新情報をお届けしています。ぜひフォローお願いします。- Twitter: https://twitter.com/BookAcademia- Facebook: https://www.facebook.com/bookloungeacademia/Youtubeでも配信しています。チャンネル登録・高評価をお願いします。- Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCJNdi5wo6RvmhLBYy2pZHdA

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