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コーヒーの未来とビジネス|FUTURE OF COFFEE podcast artwork

PODCAST · business

コーヒーの未来とビジネス|FUTURE OF COFFEE

by Yozo Otsuki(大槻洋三)

コーヒーの価格はなぜ変わる? 伸びるカフェやブランドには、どんな理由がある?「FUTURE OF COFFEE」は、一杯の向こうにある生産国、経済、文化、ビジネスを読み解くPodcastです。Kurasu・2050 coffeeを手がける大槻洋三(Yozo Otsuki)が、現役経営者の視点で、価格とサプライチェーン、カフェ経営、ブランド戦略、海外展開、コーヒーの未来を考えます。コーヒー好きな方から、飲食やブランドづくりに携わる方まで、次の一杯や仕事を見る視点を届けます。大槻洋三:京都生まれ、ニューヨーク・カナダ育ち。ウォータールー大学卒業、ゴールドマン・サックス証券を経て2014年にKurasuを創業。前身「Kurasuの珈琲トーク」のアーカイブも収録。過去回の情報は元公開当時のものです。続けて聴きたい方は、お使いのPodcastアプリで番組をフォローしてください。感想・テーマ提案・お仕事のご相談:[email protected]大槻洋三 X:https://x.com/yozo_otsuki動画版:https://youtube.com/@yozofutureofcoffeeKurasu:https://jp.kurasu.kyoto/2050 coffee:https://2050.coffee/

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Episodes

  1. EP018|認証ラベルだけでは語れない|フェアトレードとスペシャルティの課題

    スーパーなどでよく見かけるフェアトレード、レインフォレスト・アライアンス、オーガニックの認証。それなのに、スペシャルティコーヒーのロースターではほとんど見かけないのはなぜか。視聴者からのコメントをきっかけに、3つの認証の成り立ちと仕組みを調べて話します。最低価格とプレミアムの仕組みを持つフェアトレード、環境や労働、人権にフォーカスするレインフォレスト・アライアンス、法的に定義され、農園からロースターまでサプライチェーン全体での認証が必要なオーガニック。...

  2. EP017|% Arabicaはなぜ世界へ広がった?デザインとフランチャイズ戦略

    香港で生まれ、京都・東山の店舗で一気に知られるようになった% Arabica。創業者は家業の印刷会社に携わったのち、東日本大震災で被災したことを転機に香港で事業を始め、最初からフランチャイズでの展開を前提に組み立てていたといいます。ブランド名とロゴ、エスプレッソマシンや焙煎機の代理店事業、ラテアート大会のチャンピオンの起用、Instagramでの広がりまで、考え抜かれたブランディングをひもときます。...

  3. EP016|コロンビア買付の現場|ロースターが産地で選ぶ理由

    Kurasuのヘッドロースター、Takuyaにとって初めての単独オリジントリップとなったコロンビア。乗り継ぎを含めて約20時間かけて向かった先では、標高約1,800mの会場で、日本とコロンビアのロースターがそれぞれロットを評価するカッピングが待っていました。現地チームと日本チームの評価の傾向の違いや、長ければ半年ほど船で運ばれることを前提に、なぜ「酸」を最も信頼できる指標にしているのかを聞きます。...

  4. EP015|上海コーヒー事情|チェーン・焙煎・消費者から見る中国市場

    コロナ以降久しぶりに訪れた上海は、街も人も、そしてコーヒーシーンも大きく変わっていました。右を見ても左を見てもコーヒー店。もともとコーヒーを飲む文化がほとんどなかった中国で、スターバックスの進出をきっかけに、この20年ほどで一気にコーヒーが飲まれるようになった流れから話します。...

  5. EP014|日本のコーヒーショップはなぜ独特?個人店の品質と経営

    海外のコーヒー関係者が日本に来て驚くのが、個人で営むコーヒー店のあり方です。駅から少し離れた場所に、夫婦2人や1人で切り盛りする小さなお店。シンプルなメニューで、ドリップで一杯ずつ丁寧に出す。「どうやって生活が成り立っているの?」と必ず聞かれるというその疑問から、日本のコーヒーショップの独特さを振り返ります。...

  6. EP013|ビーンレスコーヒーは広がる?Atomoから考える代替コーヒー

    コーヒー豆を使わずに、コーヒーのような味をつくる。シアトル発のAtomo Coffeeは、デーツの種や雑穀、ひまわりの種、緑茶などを組み合わせ、環境負荷や労働問題、栽培に適した土地の減少といったコーヒー業界の課題に対する一つの代替案として生まれたブランドです。植物由来の代替肉ブランドの業績が大きく落ち込んでいるというニュースをきっかけに、こうした代替品がこれからどうなるのかを考えます。...

  7. EP012|インドネシア・バリのスペシャルティコーヒー|マンデリンの先にある多様性

    インドネシアといえばマンデリン。そのイメージは、政府主導でマンデリンを輸出の柱にし、各地のコーヒーをマンデリン寄りの味にそろえてきた歴史から生まれたものでした。バリでの農園訪問をきっかけに、2000年代以降に地域ごとの特性が明確にされ、バリ、ジャワ、フローレスなどでナチュラルやハニーを含む多様なコーヒーが生まれてきた流れを話します。...

  8. EP011|パナマ・ゲイシャはなぜ高い?Best of Panamaと価値のつくり方

    2025年のBest of Panamaで、1位のロットが1kgあたり約3万ドル、総額で日本円にして約9,000万円という史上最高値で落札されました。パナマの生産者たちが品質と知名度を上げるために始めたオークションが、2004年のエスメラルダ農園のゲイシャ(当時1ポンド21ドル)で転機を迎え、ここ数年で桁違いに高騰するまでの流れを追います。...

  9. EP010|イノダコーヒ買収から考える|老舗喫茶ブランドの継承と経営

    京都の老舗、イノダコーヒがキーコーヒーに買収されたニュース。実はその前、2022年に投資ファンドのアント・キャピタル・パートナーズへすでに売却されていました。1940年の卸業での創業と1947年の初出店、洋画家でもあった創業者・猪田七郎さん、そして1970年代にアルバイトをしていた大槻の母から聞いた、常連ごとの砂糖とミルクの好みを覚えておく店の話まで、イノダの歩みをたどります。...

  10. EP009|EUDRとは?コーヒーのトレーサビリティとEU森林破壊防止規則

    EUDR(EU森林破壊防止規則)は、2020年以降に森林を伐採してできた農地の産品をEUに輸入させないための規則です。対象はコーヒー、カカオ、パーム油、木材、ゴム、大豆、牛の7品目。世界のコーヒー輸入の約4割がEU向けで、ヨーロッパの業界では大きな話題になっているのに、日本ではほとんど聞かない——そのギャップから話を始めます。...

  11. EP008|スターバックスはなぜ日本で強い?店舗体験とブランド戦略

    「日本のスターバックスは世界最強」——海外の店舗を数多く見てきた大槻がそう話す理由を、しっかりトレーニングされた接客、3週間に1回ほどというフラペチーノの新作ペース、京都・二寧坂の町家店舗や有名建築家とのコラボに見られる立地戦略、店舗が増えてもおしゃれなイメージを保ち続けるブランディングから掘り下げます。セブン-イレブン、ミスド、タワーレコード、タリーズのように、海外ブランドが日本で独自に強くなった例にも触れます。...

  12. EP007|インバウンドでカフェはどう変わる?京都の価格・常連・接客

    京都を訪れる外国人観光客が増えるなか、街なかのコーヒー店では何が起きているのか。混雑で地元の常連さんが入りづらくなる悩みや、スタッフを増やしてでも接客の質を保とうとしている現場の工夫から話します。円安で1,000円のハンドドリップが海外の方には割安に感じられ、2,000〜4,000円のレアロットも求められるようになった一方、その価格は地元の方が毎日通える価格ではありません。...

  13. EP006|コーヒー2050年問題とは?気候変動と一杯の未来を考える

    「2050年にはコーヒーが飲めなくなる」——日本でよく聞くこの言葉は、どこから来て、どこまで本当なのか。World Coffee ResearchとCIATが2014〜2015年ごろに示した「コーヒー栽培に適した土地が半減するかもしれない」という予測が、日本で強い見出しとして広まった経緯から話します。 その予測は「何も手を打たなければ」という前提の話で、新しい品種の研究や再生型農業、生産効率の改善も進んでいます。一方で、ブラジルの生産者が初めて「やばいかも」と感じたという干ばつの話のように、気候変動はすでに起きている問題でもあります。不安をあおるだけで終わらせず、2050...

  14. EP005|抹茶不足と価格高騰|コーヒーにも通じる供給とブランドの課題

    世界的に人気が広がる抹茶の裏側で、供給、産地、価格に何が起きているのか。コーヒーの外に見える出来事を通して、日本発の嗜好品が世界で選ばれるときの強さと難しさを考えます。 抹茶はどうつくられ、なぜ急に増産できないのか。需要の高まりを単なる追い風にせず、品質、産地の持続性、ブランドの信頼につなげるには何が必要かを、コーヒー業界の視点で問い直します。 この回で考えること ・人気が供給を上回ったとき、産地に起きること ・希少性を価格だけで終わらせないブランドづくり ・抹茶とコーヒーに共通する、需要と品質の緊張関係...

  15. EP004|なぜドバイに出店したのか|中東コーヒー市場で見た成長の条件

    京都発のKurasuが、なぜドバイを次の出店先に選んだのか。開店初日の手応えだけでなく、街、客層、家賃、ブランドの伝わり方まで、海外出店の判断を現場からたどる回です。 海外進出は「成長市場だから」だけでは始められません。どのエリアに立つか、誰に日常として選ばれるか、ブランドの軸をどこまで持ち込むか。中東のコーヒーシーンを手がかりに、出店の問いを具体化します。 この回で考えること ・市場選定で、人口や話題性だけでは足りない理由 ・出店エリアと顧客像をどう結びつけるか ・海外展開を、ブランドの将来像から逆算する視点...

  16. EP003|お米とコーヒーの価格高騰|農作物の値段はなぜ上がるのか

    お米とコーヒー。一見遠い二つの農作物を並べると、価格の上がり方の奥にある生産、気候、政策、流通の構造が見えてきます。一杯の値札を、店の都合だけで見ないための回です。 なぜ高くなるのか、値上がりは続くのか、輸出は誰にどんな影響を与えるのか。コーヒーを買う人、提供する人、つくる人の視点を往復しながら、「安いこと」を当然にしない市場のあり方を考えます。 この回で考えること ・農作物の価格が、収穫量以外にも左右される理由 ・値上げを品質と信頼の話に変える伝え方 ・「スペシャルティ米」という問いから見える価値づけ...

  17. EP002|サンフランシスコとLAのコーヒー事情|現地で見た市場の温度差

    サードウェーブの象徴として語られてきた米国西海岸で、街ごとに何が違って見えたのか。サンフランシスコ、ロサンゼルス、ポートランドを歩いた実感から、コーヒー店の成長と停滞を分ける条件を考えます。 自家焙煎かマルチロースターか、設備投資をどう回収するか、話題になる店は何をつくっているか。旅行記として終わらせず、日本のロースターやカフェが持つ環境の強みまで引き寄せて話します。 この回で考えること ・サンフランシスコとロサンゼルスで感じたコーヒー文化の違い ・マルチロースター化、自家焙煎、資金調達と設備投資 ・日本のロースターが持つ環境の強み...

  18. EP001|スペシャルティコーヒーとは?歴史・定義・CVAから考える価値

    「スペシャルティコーヒー」は、なぜ特別と呼ばれるのか。コンビニやスーパーにも言葉が広がった今、言葉の意味と、スペシャルティコーヒー業界が抱える課題を考える回です。 スペシャルティコーヒーの起源と定義をたどり、評価の共通言語がどうつくられてきたかを整理します。後半では新しい評価の枠組みであるCVAにも触れながら、ロースターができるアクションとKurasuの今後の取り組みを話します。 この回で考えること ・スペシャルティコーヒーの歴史と定義 ・市場の変化と、新しい評価基準「CVA」 ・ロースターが取り組めることとKurasuの今後...

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コーヒーの価格はなぜ変わる? 伸びるカフェやブランドには、どんな理由がある?「FUTURE OF COFFEE」は、一杯の向こうにある生産国、経済、文化、ビジネスを読み解くPodcastです。Kurasu・2050 coffeeを手がける大槻洋三(Yozo Otsuki)が、現役経営者の視点で、価格とサプライチェーン、カフェ経営、ブランド戦略、海外展開、コーヒーの未来を考えます。コーヒー好きな方から、飲食やブランドづくりに携わる方まで、次の一杯や仕事を見る視点を届けます。大槻洋三:京都生まれ、ニューヨーク・カナダ育ち。ウォータールー大学卒業、ゴールドマン・サックス証券を経て2014年にKurasuを創業。前身「Kurasuの珈琲トーク」のアーカイブも収録。過去回の情報は元公開当時のものです。続けて聴きたい方は、お使いのPodcastアプリで番組をフォローしてください。感想・テーマ提案・お仕事のご相談:[email protected]大槻洋三 X:https://x.com/yozo_otsuki動画版:https://youtube.com/@yozofutureofcoffeeKurasu:https://jp.kurasu.kyoto/2050 coffee:https://2050.coffee/

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コーヒーの価格はなぜ変わる? 伸びるカフェやブランドには、どんな理由がある?「FUTURE OF COFFEE」は、一杯の向こうにある生産国、経済、文化、ビジネスを読み解くPodcastです。Kurasu・2050 coffeeを手がける大槻洋三(Yozo...

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