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英伸法話 〜みんな集まれ、仏様の子!
by eishin
仏教の僧侶である桝田英伸(ますだえいしん)が、心安らかに過ごすための方法を、仏教を軸にわかりやすくやさしくお話しします。桝田英伸公式HP「弥陀讃堂(みださんどう)」こちらでYouTube、経典翻訳ブログ、作品など公開しております。https://www.midasando.com/※桝田英伸 浄土宗僧侶 現在、名古屋市在住。 三河すーぱー絵解き座に所属し、絵解きもおこなう。 著書に『絵本 極楽』『師、威厳あって温厚なり 〜法然院の忍澄上人のはなし』(共に風濤社)がある。
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20260512英伸法話 阿弥陀経「念仏念法念僧の心を自然に生じる」とは
念仏の種類について、称名念仏と観想念仏のちがい、また「見仏」と「観仏」のちがい、声に出して名前を呼ぶ念仏と「仏の名を聞く」という体験のちがいをお話しいたします。「見」は「まみえる」とも読みます。すなわち、「出会う」ということです。「見仏」体験すなわち神秘体験であり、それは視覚的な体験に限らず、聴覚体験、もしくはそのいずれでもない、言葉を超えた(言語道断)体験かもしれません。もしかするとそれを「仏の名を聞く」と表現したのかもしれませんね。#阿弥陀経
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20260511 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
月曜日のお経です。#阿弥陀経
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20260511英伸法話 阿弥陀経 極楽の行樹のそよぐ音を聞くと念仏念法念僧の心が生まれる
阿弥陀経によれば、極楽の鳥の鳴き声や、樹々のそよぐ音を聞くと、自然に「仏を念じる心、法を念じる心、僧を念じる心」が湧いてくるそうです。観無量寿経では樹々は「苦空無常無我」の声を説き、無量寿経の道場樹は「深い法忍」の音を奏でるそうです。#阿弥陀経
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20260509英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識40 瞿婆女人ぐばにょにん(法雲地・ほううんじ) ②
善財童子は、菩薩がなぜ諦めることなく生き物たちを救おうとし続けるのかを深く悩み、 瞿婆(ぐば/ゴーパー)女人に問いかけます。すると女人は十徳を備えた菩薩の偉大さを説き示し、自分がこれらを知れたのもビルシャナ世尊、つまり夫である釈迦牟尼仏のおかげと答えます。そしてそのはじまりは前世での物語があることも明かされます。五十二位の50番目・ 法雲地の知識(先生)です。#華厳経 #入法界品 #絵解き
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20260507英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識40 瞿婆女人ぐばにょにん(法雲地・ほううんじ)①
30番台の善知識様は皆さん女性で、しかも女神様ばかりでした。そしてお釈迦様が覚られた菩提樹や、お釈迦様がお生まれになられたルンビニーの園を守る女神様たちでした。その流れで今回はお釈迦様がお育ちになられたカピラ城の善知識様を尋ねますが、その方はなんとお釈迦様の奥様だったのです。五十二位の50番目・ 法雲地の知識(先生)です。#華厳経 #入法界品 #絵解き
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20260504英伸法話 阿弥陀経 極楽の行樹(並木)はパラダイス
極楽の周囲を囲む行樹(ごうじゅ・並木)と空を覆う羅網は、砂漠のオアシスのように命を守り、安心を与えてくれます。それだけでなく、そよ風が木々を揺らすと自然に仏法が身につくのです。行樹の原語「vṛkṣa-pāṅkti」の後半部分は、英語 paradise の語源古代ペルシア語 pairi-daēza=「周囲を囲まれた庭園・楽園」にも通じるのです。#阿弥陀経 #弥陀讃堂
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20260504 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
月曜日のお経です。#阿弥陀経
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20260501英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識39 妙徳円満主夜神(善慧地・ぜんねじ)
第39番目の善知識・妙徳円満主夜神みょうとくえんまんしゅやじん(善慧地・ぜんねじ)は、お釈迦様ご誕生の地・ルンビニーの森を守る女神様です。高殿のなかで宝蓮華獅子座に座り、森の精たちに説法している女神様に善財童子は跪き合掌します。すると女神様は菩薩が誕生するために起こすべき十種類の心をお教えくださります。お釈迦様という菩薩様が誕生するルンビニーにおられた女神様は、実は無数の過去世においても、菩薩様の乳母として誕生の場面に寄り添って来られた女神様だったのです。五十二位の49番目・ 善慧地の知識(先生)です。#華厳経 #入法界品 #絵解き
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20260430英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識38 大願精進力救護一切衆生主夜神(不動地・ふどうじ)
第38番目の善知識・大願精進力救護一切衆生主夜神だいがんしょうじんりきくごいっさいしゅじょうしゅやじん(不動地・ふどうじ)は、前回の開敷一切樹花主夜神とともに菩提樹の元におられる主夜神様です。その姿は星々の網の奥で変幻自在に変化する尊いお姿です。思わず跪く善財童子の心の中に、おのずから十種類の尊い心が目覚めます。智慧の心、慈悲の心…この不思議な女神の覚りとは、衆生の望みに応じて様々に変化して教え導く覚り。そこへ至る前世での、王子としての自己犠牲の物語も語られます。五十二位の48番目・ 不動地の知識(先生)です。#華厳経 #入法界品 #絵解き
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20260427英伸法話 阿弥陀経 極楽の鳥は阿弥陀様の変化(へんげ)③名は実を引き寄せる
極楽に「三悪道」という名さえない、というのは、名が実を引き寄せるので、悪への最初のきっかけもない、ということです。脱線しますが、名が実を引き寄せるからこそ、「南無阿弥陀仏」という称名念仏を真剣におこなえば、臨終の時に阿弥陀仏様がみずから来迎してくださるのです。
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20260427 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
久々の再開です。月曜日のお経です。#阿弥陀経
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20260323英伸法話 阿弥陀経 極楽の鳥は阿弥陀様の変化(へんげ)②業とはなにか
極楽の鳥たちは悪業の結果の畜生道なのかという問いに対して、弁明するように「阿弥陀仏の変化身」と阿弥陀経には説かれていますが、これは小乗仏教の僧侶たちのグループ(部派)でのさかんな「業果論」の結果が反映されています。業とは意志的な行いで、その結果が必ず返ってくるというのが業果論ですが、その解釈には様々な分類、考え方がありました。迷いの世界での因果応報と、仏の世界からの救いという、質の違う業同士の作用の緊張関係をどう捉えるか、という問題があったのです。#阿弥陀経 #業
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20260323 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
月曜日のお経です。#阿弥陀経
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20260320英伸法話 阿弥陀経 極楽の鳥は阿弥陀様の変化①
極楽の鳥たちは、六道輪廻のなかの三悪趣のひとつとされる畜生道の存在ではなく、阿弥陀仏が説法をしたいと望まれて生み出した変化である、と阿弥陀経に書かれますが、これは小乗仏教の教理研究であるアビダルマの業果論が影響しています。①古代インド神話の神の楽園の風景としての鳥たちが仏教にも取り入れられるも、②六道輪廻の業の結果としての畜生が定義づけられることでの矛盾が生じ、③その解決策としての変化身が述べられているのです。#阿弥陀経 #六鳥
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20260320 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
今週のお経です。#阿弥陀経
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20260309 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
月曜日のお経です。#阿弥陀経
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20260309英伸法話 阿弥陀経 三十七菩提分 四神足について
四神足とは瞑想の深い境地(三昧)にたどり着くための方法論で、そのためには四つの強力なエンジンが必要だということを教えてくれます。すなわち①欲神足、②勤神足、③心神足、④観神足。まずは希望を持ち、「こうなりたい!」と強く思うこと。そしてそのための努力を継続し続けること。そして雑念なく心を集中させる。さらにそれらを振り返り、反省し気づき考えてブラッシュアップしていく。ビジネスはじめ、様々なことに通じる教えですね。
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20260303 3月 満月の布薩瞑想 華厳経入法界品の善知識11善見比丘
今日は満月ですね。布薩瞑想として、華厳経入法界品の善知識様の瞑想をいたしましょう。神々によって差し出された蓮の上を歩く若々しい僧侶の善見比丘は、様々な如来のもとで禁欲の修行を何年も何百年も何億年も積み重ねた善知識様です。彼が一念すると、世界の有り様や衆生のおこないに通じる門が開かれ、仏国土は現前し、菩薩の修行の海が広がり、あらゆる瞑想の海が広がるのです。これら善見比丘様のお覚りを、布薩の瞑想で追体験いたしましょう。#布薩 #瞑想 #華厳経 #入法界品
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20260302 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
月曜日のお経です。#阿弥陀経
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20260302英伸法話 阿弥陀経 三十七菩提分 四正勤について
四正勤とは「①まだ生まれていない悪を生まない②すでに生まれた悪は断ち切る③まだ生まれてない善を生み出す④すでに生まれた善を育てる」という四つの修行です。ある意味、とても当たり前のことで、つまらない教えにも見えてしまいますが、「仏教における悪とは何か」を明確にすることで、実践的な奥深い修行ということに気づくのです。
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20260228英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識37 開敷一切樹花主夜神(遠行地・おんぎょうじ)
第37番目の善知識・開敷一切樹花主夜神かいふいっさいじゅけしゅやじん(遠行地・おんぎょうじ)は、ビルシャナ世尊(光輝くお釈迦様)とともに菩提樹の元に来られている主夜神様です。彼女は夜の訪れと共に生き物たちを眠らせ、また夜の暗闇の中で沸き起こる悪い気持ちをたしなめ、菩薩の十波羅蜜の修行によって、正しき方向へと導いてくださいます。彼女は「広大な喜びを生み出す歓喜の光明」という覚りを得ておられます。この喜びの光によって、仏様の福徳を生きとし生けるものたちへと取り次いでくださるのです。五十二位の47番目・ 遠行地の知識(先生)です。#華厳経 #入法界品 #絵解き
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20260223 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
月曜日のお経です。#阿弥陀経
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20260223英伸法話 阿弥陀経 三十七菩提分 四念処全体について
四念処について総ざらえをして、どういった修行だったのかを考えます。#阿弥陀経 #極楽鳥
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20260218 2月 新月の布薩瞑想 華厳経入法界品の善知識10慈行童女
昨日は新月でしたね。布薩瞑想として、華厳経入法界品の善知識様の瞑想をいたしましょう。師子奮迅城のお姫様である慈行童女は宝石で飾られた宮殿で仏法を説く美しい童女です。彼女は「普荘厳という般若波羅蜜の法門」を極めるために大勢の仏様に学んだ結果、「普門という陀羅尼の輪マンダラ」という覚りを得ます。それは煩悩や邪見を焼き尽くす様々な智慧であり、ざっと58の門となります。これら慈行童女様のお覚りを、布薩の瞑想で追体験いたしましょう。#布薩 #瞑想 #華厳経 #入法界品
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20260216英伸法話 阿弥陀経 三十七菩提分 四念処の4法念処②
四念処の4番目、法念処とは、心のさまたげ(五蓋ゴガイ)、体と心の分析(五蘊ゴウン)、心と外界の接点(六処ロクショ)、覚りの分析(七覚支シチカクシ)、苦しみの消滅(四聖諦シショウタイ)それぞれを念じていく修行になります。#阿弥陀経 #三十七菩提分
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20260127 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
月曜日のお経です。#阿弥陀経
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20260215英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識36守護一切城増長威徳主夜神(現前地・げんぜんじ)
第36番目の善知識・守護一切城増長威徳主夜神しゅごいっさいじょうぞうちょういとくしゅやじん(難勝地・なんしょうじ)は、話すことに長けた主夜神様です。彼女は10種類の観察を通じて「甚深自在の妙音」「威徳陀羅尼輪(マンダラ)」という覚りを得ますが、特に重要なのは、「普賢菩薩様の妙なる修行」が全てに通じること、1人の仏様の名前を説法なさることがすべての仏様の名前を説法することに通じること「一即多」の教えをお示しくださることです。これ以降、善財童子は普賢菩薩様を目指して旅を続けますし、「一即多」は華厳経を代表する思想とされます。五十二位の46番目・ 現前地の知識(先生)です。#華厳経 #入法界品 #絵解き
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20260210 2月 下弦の月の布薩瞑想 華厳経入法界品の善知識9勝熱婆羅門
昨日は2月の下弦の月でしたね。布薩瞑想として、華厳経入法界品の善知識様の瞑想をいたしましょう。勝熱婆羅門は燃え盛る剣の山の上にいるバラモン教の僧侶です。善財童子に燃え盛る山の上から身を投げるように命じ、最初驚いた善財童子ですが梵天や他の神々にも勧められて、勝熱婆羅門の真意を知り喜んで山から飛び降ります。その途端、「善住」「寂静楽」という二つの覚りの境地を得たのでした。#布薩 #瞑想 #華厳経 #入法界品 #善財童子
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20260208英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識35寂静音海主夜神(難勝地・なんしょうじ)
第35番目の善知識・寂静音海主夜神じゃくじょうおんかいしゅやじん(難勝地・なんしょうじ)から4人の主夜神様は、なぜか男神の姿で描かれますが、今回の主夜神様は前回の女神様の前世でのお母様にあたります。生き物たちの四苦八苦の苦しみを十波羅蜜の力で取り除いてくださります。その覚りの境地は「念々に広大な歓喜で飾られる」という境地であり、それらの喜びが彼女の静かな音の海を作っているのかもしれません。五十二位の45番目・ 焔慧地の知識(先生)です。#華厳経 #入法界品 #絵解き
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20260202 2月 満月の布薩瞑想 華厳経入法界品の善知識8毘目瞿沙(ビモククシャ)仙人
今日は2月の満月ですね。布薩瞑想として、華厳経入法界品の善知識様の瞑想をいたしましょう。毘目瞿沙(ビモククシャ)仙人は一万人の仙人に囲まれて苦行者の森で修行する、神々しい姿の仙人です。彼の覚りの境地・無壊幢(むえどう)を学ぼうとする善財童子の手を仙人が握ると、不思議なことに無数の仏国土が善財童子の目に見えてきます。さらに不思議なことには、それぞれの仏様の説法の場に善財童子も混ざって教えを聞いており、それぞれの覚りの境地を学ぶために、あるいは一昼夜、あるいは七昼夜、あるいは一カ月、一年、百年、ついには何万年、何億年…と真剣に学び続ける自分自身の姿が見えてきます。そしてその結果、不可思議な3種類の光の瞑想と、1種類の智慧の瞑想を体得するのでした。#布薩 #瞑想 #華厳経 #入法界品 #善財童子
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20260201英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識34普救衆生妙徳主夜神( 焔慧地・えんねじ)
第34番目の善知識・普救衆生妙徳主夜神ふぐしゅじょうみょうとくしゅやじん( 焔慧地・えんねじ)は、円満な相好を備えて眉間の白毫から智慧の光を放ち、善財童子を光で包みます。すると地水火風のチリ一つまでが清らかで世界を内包している、という覚りを善財童子は体得します。そしてすべての世界の衆生に寄り添い、苦しみから救われるように働く主夜神様が見えてきます。彼女は前世で転輪聖王の娘として仏に出会い、菩薩を志したのでした。かつての父は、今は弥勒菩薩様であり、かつての母は、すぐ隣におられる寂静音海主夜神だそうで、善財童子が次にお尋ねする主夜神様なのです。五十二位の44番目・ 焔慧地の知識(先生)です。#華厳経 #入法界品 #絵解き
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20260131英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識33喜目観察衆生主夜神(発光地・はつこうじ)
第33番目の善知識・喜目観察衆生主夜神きもくかんざつしゅじょうしゅやじん(発光地・はつこうじ)は、美しいお姿で大勢力普喜幢という解脱の境地におられます。瞑想中の体の毛孔から湧き出る雲は、十波羅蜜の教えの喜びを生き物たちに教えてくださいます。なぜ彼女は主夜神となられたのでしょうか?それは前世で、偉大な仏様と主夜神様たちに出会い、仏様になりたい、せめて主夜神となって、欲望に酔いしれる者たちを目覚めさせたい、と誓ったからなのでした。五十二位の43番目・発光地の知識(先生)です。#華厳経 #入法界品 #絵解き
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20260127 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
月曜日のお経です。
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20260127英伸法話 阿弥陀経 三十七菩提分 四念処の4法念処①
極楽の鳥たちの鳴き声が示すのは「三十七菩提分」という教えだとされますが、お経のなかには書かれていない、四念処・四正勤・四神足という教えについて、少しずつ解説してゆきます。今回は四念処のうちの四つめ、法念処についてですが、そもそも四念処とはどういう修行なのかを振り返ります。四念処とは、そもそも「私の在り方」が「常楽我浄ではない」ということを認識すること。そのために、まず自分の体を観察して「無常、苦、無我、不浄」であることを知る。そして身体への執着を離れて、その身体を通して感じられる感受作用を「苦・楽、不苦不楽」と分別する。そして心に向き合い、「貪り・怒り・痴かさ」にとらわれる心と、とらわれずに距離を置く心などを認識する。このように、段階的に自分のなかを空っぽにしてゆき、それでも立ち現れるのが「法」になります。この詳細の分析はまた次回とさせていただきます。#阿弥陀経 #三十七菩提分
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20260125英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識32普徳浄光主夜神( 離垢地・りくじ)
第32番目の善知識・普徳浄光主夜神ふとくじょうこうしゅやじん(離垢地・りくじ)は、前回の女神様よりも大柄なお姿で、慈愛に満ちた方。菩薩行を成就するための十種の法を教えてくださいます。いわく、心を浄めること、眼を浄めること、功徳の海へと悟って入っていくこと、などなど。そして彼女は、みんなの夜の弱い心に寄り添って、その姿が醜悪だよ、そんなことしてても虚しいよ、などと教えてくださるのです。五十二位の42番目・離垢地の知識(先生)です。#華厳経 #入法界品 #絵解き
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20260119 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
月曜日のお経です。#阿弥陀経
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20260119英伸法話 阿弥陀経 三十七菩提分 四念処の2受念処、3心念処
極楽の鳥たちの鳴き声が示すのは「三十七菩提分」という教えだとされますが、お経のなかには書かれていない、四念処・四正勤・四神足という教えについて、少しずつ解説してゆきます。今回は四念処のうちのニつめと三つめ、受念処と心念処をお話しします。受念処とは、楽しみと受け取っり苦しみと受け取ったりする心などを観察すること。心念処とは、貪り、怒り、愚かさに囚われた心と、それらに囚われない心、そして散り乱れた心や、定まった心などを観察すること。難しいですが、すべて覚りを求めるための心の観察になります。#阿弥陀経 #三十七菩提分
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20260112 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
月曜日のお経です。
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20260112英伸法話 阿弥陀経 三十七菩提分 四念処の1身念処
極楽の鳥たちの鳴き声が示すのは「三十七菩提分」という教えだとされますが、お経のなかには書かれていない、四念処・四正勤・四神足という教えについて、少しずつ解説してゆきます。今回は四念処のうちの一つめ、身念処をお話しします。呼吸、姿勢、動作、四大などの観点で身体を観察します。#阿弥陀経 #三十七菩提分
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20260111 1月 下弦の月の布薩瞑想 華厳経入法界品の善知識7 休捨(くしゃ)優婆夷
休捨優婆夷は美しい仏教信者の女性で、美しく香り高い林の中の宮殿にお住まいです。彼女に仕える侍女たちは天女で、神々や人々、亡者までもが集います。そして彼女のところに御仏までも訪ねて来てお護りくださるのです。そんな彼女は般若波羅蜜の境地に住まい、甘美なる声で衆生を導きます。智慧から溢れる慈悲の善知識様なのです。#布薩 #瞑想 #華厳経 #入法界品 #善財童子
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20260110英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識31 の②婆珊婆演底主夜神(歓喜地・かんぎじ)
第31番目の善知識・婆珊婆演底主夜神ばさんばえんちしゅやじん(歓喜地・かんぎじ)は、古代からインドで人気の「春の夜の女神」。、獅子たちが支える楼閣に乗って、お釈迦様の生まれ育ったカピラ城の上空に浮かんでいます。女神様は星の冠をかぶり、美しい姿で、体中から放たれる光のなかに衆生の姿を映し出し、彼らの苦しみひとつひとつに寄り添っています。この偉大な女神となるために過去世においてどのような修行をなさったのか、2つの前世のお姿についてお話しくださります。五十二位の41番目・歓喜地の知識(先生)です。#華厳経 #入法界品 #絵解き
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20260109英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識31 の①婆珊婆演底主夜神(ばさんばえんちしゅやじん)について
婆珊婆演底(ばさんばえんち)主夜神様はもともと古いインド神話に登場する、人気のある「春の夜の女神」で、星の冠を被っているところは虚空蔵菩薩に似て、衆生の苦しみに寄り添って救うところは観音菩薩に似ています。夜を守るところから日本では盗賊よけのご利益があると信仰され、その使いの眷属は右手を上にあげた黒猫、つまり「まねき猫」なのです。京都の檀王法林寺様でお祀りされています。#華厳経 #入法界品 #主夜神 #招き猫
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20260107英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識31〜39 九人の主夜神(しゅやじん)について
お一人づつの夜の女神様たちをお話しする前に、九人の夜の女神たち(最後の一人は森の女神でもあります)について一通り解説しておきます。1番目の女神とそれ以外の女神の違い、最後の森の女神について、インド語を漢字に当てるときにどの言葉までを音写したのかについてお話しします。#華厳経 #入法界品 #主夜神
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20260105 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
月曜日のお経です。#阿弥陀経
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20260105 英伸法話 阿弥陀経 極楽鳥の鳴き声、八正道分、念仏念法念僧について
極楽の鳥たちの鳴き声を聞くと、心の中に「信じる種」や「努力の種」、「智慧の種」などが出てきて、やがてそれらが力を帯び、覚りの智慧が喜びとともに見出され、そこへ至るための修行の道まで自然にわかってくるのです。彼らはそれらの感動を通しておのずから「仏を念じ法を念じ僧を念じる」心を身につけるのです。#阿弥陀経 #極楽鳥
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20260104 1月 満月の布薩瞑想 華厳経入法界品の善知識6 海幢比丘
海幢比丘様の身体のあちこちから、大勢の人々や仙人、神様たちが登場して生き物たちを救うために働きます。目からは日輪が、眉間からは月輪がたくさん出てきて人々を照らし導きます。そして頭から大勢の菩薩様が現れ、智慧と慈悲によって生き物たちを導くのです。そんな不思議な瞑想を、善財童子は六ヶ月も見つめ続けます。海幢比丘様のお覚りを、布薩の瞑想で追体験いたしましょう。#布薩 #瞑想 #華厳経 #入法界品
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20251230英伸法話 特別編『華厳経・入法界品』善知識30安住主地神 あんじゅうしゅちじん(入法界無量回向・にゅうほっかいむりょうえこう)
第30番目の善知識・安住主地神 あんじゅうしゅちじん(入法界無量回向・にゅうほっかいむりょうえこう)から、いよいよ舞台は釈迦牟尼仏が覚りを開かれた菩提道場(=ブッダガヤ)になります。安住主地神は大地の女神。彼女が足で地面をなでると、地面のなかから「宝の蔵」が次々と現れます。これらの宝蔵は、今までに善財童子が菩薩として積み重ねて来た功徳が集められたもの。この菩提道場という場所は、過去世で善財童子が善根を植えて来た場所だったのです。かつて釈尊の降魔成道を見守っていた主地神は、あらゆる菩薩たちの修行を見つめ応援する存在です。菩薩が何を考え、どんな智慧を持っているのか、その誓願、修行、瞑想はどんなものなのかをすべて知り、寄り添って守ってくださるのです。五十二位の40番目・入法界無量回向の知識(先生)です。#華厳経 #入法界品 #絵解き
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20251229 浄土宗日常勤行式「阿弥陀経 極楽鳥たち、宝の木々」
月曜日のお経です。
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20251229 英伸法話 阿弥陀経 極楽鳥の鳴き声、七菩提分について
極楽の鳥たちの鳴き声を聞くだけで、おのずと自分の心のなかの「智慧の種」にたどり着けるのですが、その筋道の「五根・五力」の最後に得られる智慧=覚りの内容を、わかりやすく七つに分析したものが「七菩提分(七覚支)」なのです。#阿弥陀経 #極楽鳥
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20251228 12月 上弦の月の布薩瞑想 華厳経入法界品の善知識5 解脱長者
善財童子は瞑想中の解脱長者に声をかけると、その瞑想を目の当たりに体験してしまいます。あらゆる仏様たちが登場し、仏になるための八つの段階が見え、菩薩たちに説法する雄弁な美しい声が聞こえます。これが、あらゆる仏国土が集まって融和する「無辺旋陀羅尼門むへんせんだらにもん」という三昧の境地なのです。瞑想から覚めた長者は善財童子に、あらゆる仏は己が心を広げると夢のように現れる、と教えてくださります。これぞ「無礙荘厳という如来の解脱門」。善を修め、精進し、智慧でもって自身を清める。そうすれば心が仏様と同じくらい広がり、仏様の智慧の力によって照らし出されるのだそうです。#華厳経 #瞑想 #布薩
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