EPISODE · Jan 21, 2026 · 15 MIN
#04 分厚い本は要らない—中小企業のマーケティングは3つだけ
from デザイン審美眼—社長の第六感をカタチにするデザインの話
今日のテーマは「マーケティングの最小要素——分厚い本も横文字の分析も不要、中小企業が考えるべき3つの問い」です。 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。 [email protected] Xでは「#デザイン審美眼」としてポストしてください。 ▼このエピソードで話していること ・デザイン審美眼第4回スタート ・三重県の企業規模は10名以下から200名近くまで多様 ・中小企業にとってのマーケティングは市場調査ではなく「意思決定の判断基準」 ・マーケティングを3つに絞る提案 ・①誰のために企業が存在するのか——「この人のためなら徹夜できる」1人をイメージ ・②何の不満を解消するか——面倒・不安・カッコ悪いという負の感情を解決 ・③なぜ私たちでなければならないのか——技術力・伝統・個人的経験など理由は1つでいい ・3つの問いはパーパス(存在意義)とバリュー(理念)に対応している ・ペルソナという言葉を使わずに考える ・的場さんの実践:イベントのチラシを受注したらイベントに行く、DJ時代の「現場を見る」文化 ・タイポグラフィ1本に絞って活動する理由 ・選ばれる理由は1つあればいい——絞ればニッチだが注目が高まる ・振り返ってあるものを中心にすべき、流行を追っても好きで得意な人には敵わない ・的場さんの選ばれる理由:中部地区で本の組版・造本設計ができるデザイナーは数人 ・次回予告:存在意義と理念を考えるヒントとして師匠の言葉を紹介 ▼こんな方におすすめ ・マーケティングの本を読んでも、結局何をすればいいかわからない ・ペルソナやフレームワークを作っても、実際の経営判断に活かせていない ・自社の強みや選ばれる理由を、うまく言葉にできない ・「何でも屋」になっていて、専門性を打ち出せていないと感じている ・デザインを発注する際、自社の価値をデザイナーに伝えられない ▼MC 的場 仁利(Mat N. Studio 代表) https://japan-designers.jp/profile/1453/ タイポグラフィーの論客として、多数のデザイン書に携わる。高校でデザインを学び、大学で技術経営を専攻。営業職として年間1億円超の案件を担当した経験も持つ。現在は本・冊子・パッケージのデザイン、タイポグラフィ執筆を手がける傍ら、浮世絵・春画をモチーフにしたアートプロジェクト「艶絵グレース」のクリエイティブディレクターを務める。中部デザイン協会75年誌のブックデザイン・編集に携わるなど、デザインと経営の両面に精通。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会会員、アドビ コミュニティエキスパート。 ▼サブMC 纐纈智英(アストライド-Astride- 代表) https://www.ast-ride.com 「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。 ▼番組概要 タイポグラフィを探求し続けるデザイナー・Mat N. Studio代表の的場仁利が、デザインの世界で積み上げられてきた「判断の原理」を経営者の言葉に翻訳し、社長の「第六感」を確かな判断軸に変えていくビジネス番組。AIがあらゆる選択肢を出力する時代に、「これは自社に合っているか」を見定める力——それが「デザイン審美眼」。毎週木曜配信。 ▼制作:アストライド-Astride- ▼カバーデザイン:的場仁利(Mat N.Studio)
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