EPISODE · Jul 16, 2026 · 2 MIN
【07/16】【夕刊*ビジネスの種】弱点を見方に変える「ズボラ」共感マーケティング|fm8739
from みんなの企画部。 · host 社長参謀|尾張一宮
多忙な経営者の皆様へ。本日のfm8739『花開くビジネスの種』の要点まとめです。【きょうのファクト】独清掃機器大手のケルヒャージャパンが、ユーザーの「ズボラな掃除エピソード」を集めて投票させる「ズボラ掃除展」を開催。準備時間を短縮した新製品を訴求し、同社が持つ「本格派・プロ仕様」というイメージがもたらす心理的ハードルを払拭することに成功した。(出典:日本経済新聞 2026年6月19日「ケルヒャー『ズボラ掃除展』日本人は無精?『面倒そう』払拭」)【なぜこれが「ビジネスの種」なのか?】自社の商品やサービスに自信がある企業ほど、ついつい「正論」や「完璧さ」を顧客に押し付けてしまいがちです。しかし、顧客が行動を起こさない最大の理由は「面倒くさそう」という心理的ハードルにあります。顧客の「ズボラさ(本音)」を隠すべき恥ではなく、「誰もが持つ親しみやすさ」として公式に肯定してあげることで、顧客との心理的距離を一気に縮めることができるという、現場主義の強力なヒントです。【マネージャー小島の視点(現場への応用)】私たちが現場で陥りがちなのは、汗水垂らして作った商品だからこそ「しっかりと正しく使ってほしい」と顧客に求めてしまうことです。しかし、実際の日常を生きるお客様は、そこまでストイックにはなれません。たとえば、BtoBのシステム開発やコンサルティングの現場でも全く同じことが言えます。「マニュアル通りに毎日データを入力してください」と正論をぶつけても、現場がズボラであればシステムは形骸化します。そこで、「忙しい日はこのボタンを1回押すだけで、最低限の記録は完了します」という「公式の逃げ道(ズボラ対応)」を用意してあげる。顧客の「サボりたい、楽をしたい」という泥臭い本音をあらかじめ設計に組み込んでおくことで、結果としてサービスが長く愛され、解約率の低下にも繋がっていくのです。🌱 自社の土壌を耕す3つの問い[顧客へのプレッシャー]: 自社の商品・サービスや営業トークは、お客様に対して「ちゃんとしなきゃいけない」というプレッシャー(心理的ハードル)を与えていませんか?[公式の逃げ道]: 「本当は面倒くさい」と思っている顧客の本音を先回りして、徹底的に手間を省いた「一番楽な選択肢」を用意できていますか?[社内の完璧主義]: 現場のスタッフに対して、マニュアル通りの「完璧」ばかりを求めて、業務が形骸化したり隠れて手抜きをされたりする原因を作っていませんか?あなたが明日届けるサービスは、お客様の「もっと楽をしたい」という本音を、優しく包み込めていますか?#森と川に咲く花 #fm8739 #一宮市 #ケルヒャー #ズボラ掃除展 #心理的ハードル #顧客理解 #共感マーケティング #コワーキングスペース
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