EPISODE · May 13, 2026 · 27 MIN
#07 タイ語を筆で書くということ ── 日タイ書アートのクロスカルチャー
from ガンジス川でスクロール〜日本人がインドで失敗する方法〜 · host アストライド-Astride-
今日のテーマは「タイ語を筆で書くということ──日タイ書アートのクロスカルチャー」です。▼今回のトーク内容・前回に続きタイのデザイナー・ベンジー、新ゲストに書家の増田海音(ますだみおん)が登場・どちらもみなりパートナーズに参画している国内外のクリエイター・4月に2人のコラボ動画撮影を実施、桜と蓮(ロータス)を花テーマに・国内外デザイナーの社会価値向上というみなりパートナーズのビジョン・和紙を選んだことで筆を使うことが規定路線に、ベンジーには筆で初挑戦してもらう・タイ語には「下から上」への筆使いが存在せず、筆との相性は本来悪い・完璧主義のタイのアートと、ワビサビを許容する日本のアートの根本的な違い・ベンジーの感想:手が震えたが集中して時間も寒さも忘れた・増田さん曰く「上手な誤魔化し方も実力の範囲内」、ポジティブが書家の必須スキル・書道は一発勝負、練習で本番の実力を発揮できるかが問われる・「ご祝儀袋ちょっと書いて」問題──書道へのリスペクト欠如・増田さんの専門は平安時代のかな文字、文字と言葉の発生の関係から書を捉える・他言語を学ぶことで文化の感覚や視点が変わるというベンジーの気づき・母語の重要性──違和感のないデザインは母語話者にしか作れない・あえて違和感を活用する選択肢、母語と非母語の使い分け戦略▼こんな方におすすめ・国内外のクリエイターとのコラボレーションに関心がある・異文化のデザイン・アートに触れたい経営者やビジネスマン・書道やタイポグラフィーの本質的な価値を知りたい・優秀なクリエイターを正当に評価する仕組みづくりに興味がある・海外展開で「文字・デザインの違和感」に直面している▼ゲストBenyapa Parndet (Benji)「デジタルロジックと普遍的な美学の調和」という理念を体現するデザイナー。タイ国家レベルのデジタルトランスフォーメーションを推進するPEAのUX/UIデザイナーとして、複雑な組織構造を人間中心のデジタル体験へと変換することに携わっている。同時に、Minari Partnersではオールラウンドデザイナーとして幅広い創造的役割を担う。デザイン思考とデザインリサーチを実践の核に置き、データと論理の世界を感性と結びつけることで、本質的な課題解決を追求する。また、壁にぶつかっているデザイナーやアーティストが自分だけの表現スタイルを見出せるよう、メンターとして寄り添い道を照らすことも大切にしている。生まれながらの文化探求者として、世界各地のイノベーション、視点、文化から絶えず刺激を受け続けている。そこから生まれる「グローバルな感覚」と「独自の深み」を融合したデザインビジョンを持ち、「システムと美」「機能と感情」の境界を問い直し、解体することを常に志している。増田海音高校と大学にて書道を 専攻し、書家として活動中。 変体仮名の読み書きを得意とし、現代で使われない文字を操れることに自尊心がある。 ノリと勢い、一発書きの成功率と誤魔化す能力に長けている。関心分野は歴史、文化、言語、バイオetc.と徐々に広がり、博識なおばあちゃんになることを夢見る。年齢、性別、人種、次元を超えて友達をたくさんつくりたい。▼MC内藤健司(みなりパートナーズ株式会社 代表取締役)https://minari-partners.co.jp/アイシン(旧アイシン精機)で13年間、製造業の調達業務に従事。うちインド駐在4年を含む現場経験を持つ。その後KPMGコンサルティングでシニアマネージャーとして5年間を経て、2025年に独立。現在はサプライチェーン戦略・調達コスト削減・インド北部における業務支援を専門とする。インド企業・インド人との直接的なパイプを持ち、日本人ネットワーク経由ではない現場のリアルを知り尽くした実践者。美術学生サポート財団 理事長。著書に『それでもWin-Winなコンサル転職』。▼サブMC纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)https://www.ast-ride.com「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した「論理的思考(左脳)」と、音楽コンテストでグランプリを受賞するなど「芸術的感性(右脳)」を併せ持つ、異色のバックグラウンド。これまでに200社以上の経営者インタビューを行った経験を活かし、経営者すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出して映像化する。▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。[email protected]みなりパートナーズ株式会社 公式サイトhttps://minari-partners.co.jp/▼制作:アストライド-Astride-アイシンで13年、KPMGで5年。製造業の調達現場でインド駐在4年を含む実務経験を積んできたインドビジネスの専門家・内藤健司が、パンフレットには載っていないインドビジネスの現実──通訳の落とし穴、賄賂の実態、時間感覚のズレ、カーストの影響──を失敗談として赤裸々に語るビジネス番組。「成功を真似るより、失敗を避ける方が確実」をコンセプトに、インド市場への進出を考える経営者・ビジネスマンに実務者目線のリアルな知恵をお届けします。毎週木曜配信。
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