EPISODE · Jan 21, 2026 · 23 MIN
『1000年古びない思考が身につく アメリカ最高峰大学の人気講座』パート2
from ブレインフレンドリーラジオ · host Brain Friendly Lab
今回のエピソードで取り上げる書籍は前回に引き続き、『1000年古びない思考が身につく アメリカ最高峰大学の人気講座』(原題:Third Millennium Thinking)です。UCバークレーの物理学者、哲学者、心理学者の3名が共同で執筆し、科学的な思考法を日常の意思決定に応用する方法を説いた話題作です。今回は本書の16・17章を内容をもとに「集団での合意形成」について掘り下げます。【今回のハイライト】 • 「事実」と「価値観」を分ける:デンバーで起きた警察の銃弾(ホローポイント弾)導入を巡る論争を例に、対立する議論を前に進めるために、客観的な「事実(データ)」と主観的な「価値観」を分解して整理するアプローチについて解説します。 • 「重み付け」による合意形成:抽出された事実(例:致死率や周囲への危険性)に対し、住民が何を重要視するかという「重み付け」を行い、事実と価値観を掛け合わせることで、新たな選択肢を見つけ出す手法について議論します。 • レゴ®シリアスプレイ®との共通点:個人の内面にある「価値観」を作品として可視化し、テーブル上で調整・合意していくレゴ®シリアスプレイ®のメソッドと、今回紹介された科学的アプローチの共通項について考察します。 • 価値観を聴くことと「ステータス」:自分の価値観が聞き入れられないことは、脳にとって「地位(ステータス)」への脅威となります。確証バイアスを乗り越え、建設的な議論を行うために不可欠な「聞く」プロセスの重要性をSCARFモデルから紐解きます。本年もブレインフレンドリーラジオをよろしくお願いいたします。*今回紹介した書籍「THIRD MILLENNIUM THINKING アメリカ最高峰大学の人気講義 1000年古びない思考が身につく」の詳細、購入は以下のリンクから。 https://amzn.asia/d/en583AF
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