EPISODE · Mar 26, 2026 · 19 MIN
#129「異文化理解で磨くグローバル交渉力」第1回:ホフステードの6次元モデル(理論編)祖父江 玲奈
from 人をつなぐ、未来をつなぐ。 トレードオンの交渉学 · host NPO法人日本交渉協会,安藤雅旺,星野良太
今回から2回にわたり、組織開発コンサルタント・コーチである祖父江玲奈氏をゲストにお迎えし、「異文化理解で磨くグローバル交渉力」をテーマにお話しいただきます 。第1回となる今回は、理論編をお届けします 。 ◎祖父江 玲奈 氏のご経歴 ・中央大学総合政策学部卒業 ・アクセンチュアにて、組織戦略、組織設計、人材開発戦略を中心とするコンサルティング業務に従事。多くのインターナショナルプロジェクトに参画 ・日産自動車株式会社にて、女性への魅力創出グループ課長。ダイバーシティの取り組みの一環として、女性の視点を新しい商品開発の視点と位置付け、組織横断でのプロジェクトを企画 ・推進・2013年に独立、組織開発や異文化をテーマとしたグローバル企業のリーダー育成プログラムなどを手がけている Hofstede-Insights Japan 異文化適応力認定ファシリテーター Global Coaching Institute 認定コーチ TLC(リーダー層の360度フィードバックプログラム)認定プラクティショナー ・デンマークの滞在を通じて、幸福感を支える価値観「ヒュッゲ」に出会う。人とつながる喜びやライフスタイルの可能性を伝える活動を展開している 【主なサービス領域および実績】 ・コーチング:グローバル企業のリーダーシップ開発、女性リーダー育成など ・組織変革コンサルティング:グローバル企業の本社機能改革、グローバル人材育成の検討など 共訳書:『異文化理解で磨くグローバル交渉力―「なぜ?」を読み解く文化の7タイプ』 【TODAY’S TOPICS】 ◎異文化理解の重要性とホフステードモデルとの出会い ・14カ国・400名超のプロジェクトで直面した「英語力の問題だけではない」トラブルの経験 ・プロジェクトの遅延やコスト増という致命的な課題を解決するための指針 ・学術的でありながらビジネスパーソンに使いやすい「ホフステードモデル」の有用性 ◎文化を捉える「6次元モデル」の解説 権力格差:権威・権力のある人が社会でどう位置づけられているか。意思決定をピラミッド組織で行うか、現場で決めることができるか。 個人主義 対 集団主義:自分自身と核家族を重視するか、拡大家族などの内集団を重視するか。はっきり言うコミュニケーションか、空気を読むか。 男性性 対 女性性:競争社会でより成功・達成したい意欲の高い社会か、弱者を守りみんなで協力して安全を守ろうとする社会か。 不確実性の回避:不確実なことへの不安を避けるために、制度や仕組み、ルールを作って低減しようとする度合い。 短期志向 対 長期志向:ビジネス指標において、財務的な利益を重視するか(短期)、継続的な顧客満足度を重視するか(長期) 。 人生の楽しみ方:欲求を抑えておかないと危ないと考えるか、人生はコントロールできるから楽しんでいこうと考えるか。 ◎交渉への応用 ・相手の言いたいことや行動を深く理解することで、交渉の「切り札」を増やしていく 交渉学についてより詳しい内容をお知りになりたい方は、「交渉アナリスト」のサイトをご覧ください。
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#129「異文化理解で磨くグローバル交渉力」第1回:ホフステードの6次元モデル(理論編)祖父江 玲奈
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