EPISODE · Apr 1, 2026 · 15 MIN
#14 戦わずして勝つ地図を持て ── デザインとポジショニングの本質的な関係
from デザイン審美眼—社長の第六感をカタチにするデザインの話
お金と時間をかけてデザインしても消耗戦になってしまうのは、競合と同じ土俵に立っているから。市場の中で自社だけが提供できる価値を見つけ、そこに旗を立てることがポジショニングの本質です。的場さんが4つのポイントからポジショニングの重要性を解説し、自身のタイポグラフィという専門領域に絞り込んだ経験も語ります。 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。 [email protected] Xでは「#デザイン審美眼」としてポストしてください。 ▼このエピソードで話していること ・ポジショニングとは「戦わずして勝つための地図」であるということ ・お金と時間をかけてデザインしても消耗戦になってしまう理由 ・競合と同じ土俵に立つと価格競争に巻き込まれる構造 ・市場で競合がいない、自社だけが提供できる価値を特定する作業としてのポジショニング ・制作会社という見られ方がもたらす消耗戦の実体験 ・パートナーとして一体になれているかが、ポジショニングの成否を示すサイン ・自社・競合・顧客の3点から導き出す独自のポジション ・ポジションが決まっていないままデザインする危険性 ・中小企業がまず確認すべきは「自社の理念との合致」 ・理念を判断軸にすれば仕事を爽やかにお断りできるメリット ・絞り込む勇気がデザインを研ぎ澄ませ、企業の存在を尖らせる ・ターゲットを絞ることでブランド価値が高まる理由 ・ポジショニングは社長の判断基準になる──好き嫌いではなく立ち位置で問う ・的場さんがタイポグラフィに専門性を絞り込んだ背景と強み ▼こんな方におすすめ ・競合との価格競争や消耗戦から抜け出したいと感じている経営者の方 ・デザインやブランディングに投資しているのに効果を実感できない方 ・自社の強みや独自性をどう打ち出せばよいか悩んでいる方 ・事業の方向性や受注の判断基準を明確にしたい方 ・「何をやらないか」を決める勇気を持ちたい方 ▼MC 的場 仁利(Mat N. Studio 代表) https://japan-designers.jp/profile/1453/ タイポグラフィーの論客として、多数のデザイン書に携わる。高校でデザインを学び、大学で技術経営を専攻。営業職として年間1億円超の案件を担当した経験も持つ。現在は本・冊子・パッケージのデザイン、タイポグラフィ執筆を手がける傍ら、浮世絵・春画をモチーフにしたアートプロジェクト「艶絵グレース」のクリエイティブディレクターを務める。中部デザイン協会75年誌のブックデザイン・編集に携わるなど、デザインと経営の両面に精通。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会会員、アドビ コミュニティエキスパート。 ▼サブMC 纐纈智英(アストライド-Astride- 代表) https://www.ast-ride.com 「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。 ▼番組概要 タイポグラフィを探求し続けるデザイナー・Mat N. Studio代表の的場仁利が、デザインの世界で積み上げられてきた「判断の原理」を経営者の言葉に翻訳し、社長の「第六感」を確かな判断軸に変えていくビジネス番組。AIがあらゆる選択肢を出力する時代に、「これは自社に合っているか」を見定める力——それが「デザイン審美眼」。毎週木曜配信。 ▼制作:アストライド-Astride- ▼カバーデザイン:的場仁利(Mat N.Studio)
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