EPISODE · Dec 11, 2025 · 6 MIN
#140 コミュニティの『フィードバックループ設計』〜90日サイクルで実現する継続率改善の行動心理学〜
from コミュニティをもっと楽しく もっと先へ · host さかい美佐
🎧 本日の放送はこちらのnoteで全文を公開しています。🔗 https://note.com/msakai2025/n/n3d6808983004経営者・事業責任者限定の継続率向上の無料個別会☞ https://note.com/msakai2025/n/nef0e1c7d62ecコミュニティをもっと楽しく もっと先へ。こんにちは、さかい美佐です。#140 コミュニティの『フィードバックループ設計』〜90日サイクルで実現する継続率改善の行動心理学〜 をお話します。みなさん、コミュニティの改善でこんな悩みありませんか?改善のアイデアはあるのに続かない、その場の盛り上がりで終わる、施策の効果が測れない、結局何が良かったのかわからない…。私もせっかちなので、あれもこれも一気にやり過ぎてしまって、何が効果的だったのかわからない。数値改善ができたなら、それでよし!としてしまっていました。でもそれは、私の中の経験としては蓄積されますが、再現性となると難しいんですよね。今日は、改善を仕組み化された90日サイクルで回し続けることで、コミュニティが健康的に育っていく方法をお話します。【結論】結論から言うと、改善は単発のイベントではなく、仕組み化されたサイクルで行わなければ長続きしないんです。理由は3つあります。【理由その1:大イベントで一発改善は入会も退会も増えるから】多くのコミュニティがイベントで盛り上げる=継続率UPと信じてイベントを開催していると思いますが、実はイベントで大盛り上がりというのは、入会も増えれば退会も増えるケースがあります。簡単に言うと、イベントを盛り上げようと相手がうざく感じるほど連絡するからですよね。不参加が決まっているのに繰り返されるお誘い、内容がよくわからないのに参加ばかり促される…。イベントで入会者が多いとその後3ヶ月程度で退会も増えるので、継続率はそれほど変わらないままなんです。【理由その2:数値は結果なので反映に時間が必要だから】⚪︎⚪︎率という数値は結果ですので、反映までにある程度の時間も必要です。現場サイドの目線で1ヶ月では厳しい。経営層の視点でいうと90日が最小単位なんです。60日以内で現場で使う3つの数値改善をし、90日で経営層に報告できるレベルがおすすめ。大手SaaS企業のようにイベントで一気に改善よりも、中小企業であればサイクルで改善リズムを作るほうが手堅いんですよね。【理由その3:コミュニティには周期があるから】離脱が多い時期・新規が馴染めない時期・中堅層が停滞する時期──コミュニティには『周期』があります。この周期に合わせて改善を回すのがフィードバックループ設計。12月は今年のことは今年のうちに、1月は心機一転新しい自分、3月は年度締め…というように、退会者が増える時期は予測できるんです。大切なのはあなたのコミュニティで辞めやすい期間の前までに施策をすることなんですよね。では、具体的にどうすればいいか、3つのアクションをお伝えします。【アクション1:測定・分析フェーズ(0-30日)で具体的課題を特定する】まずは計測からです。メンバーの在籍期間スプレッドシートなんて、すぐ出来ますよね?会員数、退会者の1年推移とイベント、このあたりがあればスタートできます。5軸詳細診断、離脱パターン分析、心理的要因の仮説立てをして、『新規メンバー3ヶ月離脱率が高い』等の具体的課題を特定してください。在籍期間から、N年おめでとうプレゼントを送る、3ヶ月おめでとうは何か考える、イベントの日が誕生日なら誕生日おめでとうございます!とみんなの前で言う…考えてみて、使えそうならスタートさせましょう。【アクション2:介入・改善フェーズ(31-60日)で行動心理学を活用する】ここではもう少し練ったほうがいいことや、複数の指標に影響してくるような内容をスタートさせます。IKEA効果で投票・アイデア募集によるオーナーシップ育成、目標勾配効果で90日継続メンバーバッジによる離脱防止など。退会アンケートと入会時のアンケートを見比べて、期待値とどう違ったのか? LPとのミスマッチはないか?NPSやアンケートデータを定量・定性両方拾って、お客様のご意見でこんな機能を追加しました!というのも効果的ですよ。【アクション3:検証・仕組化フェーズ(61-90日)で健康的な体質を構築する】現場サイドの指標を60日程度で見極め、より上位レイヤーの数値に影響が出るには?ここを考えるフェーズです。再測定による効果検証、成功施策の恒久機能化、次サイクル設計を行ってください。施策A:数値、経過コメント、⭐️採点などでリスト化してチームなどで共有しましょう。難易度や使用データリンクなどもあるとよりわかりやすいです。長期的に改善サイクルを回すことで、継続的改善が自動化される『健康的な体質』が構築されます。今日は以上です。頑張るあなたを応援しています!最後まで聞いてくださってありがとうございます。いいねやコメントくださると嬉しいです。コミュニティに関するご質問は、この音声かnote記事にコメントください。私から回答させていただきます。さかい美佐でした。
Embed this episode
Ready to play
#140 コミュニティの『フィードバックループ設計』〜90日サイクルで実現する継続率改善の行動心理学〜
No transcript for this episode yet
Similar Episodes
No similar episodes found.
Similar Podcasts
No similar podcasts found.