EPISODE · Mar 14, 2026 · 9 MIN
《1488》良い眠り💤のためのポイント☝️
from 内科医たけおの『心身健康ラジオ』 · host 内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長
■本日の資料 眠りのための手引き https://e-nemuri.eisai.jp/guidebook/ この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療 #健康 #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) ## **心身健康ラジオ:睡眠の重要性と質の向上について** 今回の放送は、3月13日の「**世界睡眠デー**」にちなみ、睡眠の重要性とその改善策について、エーザイ株式会社のサイト「相談e-ね」に掲載されている資料(厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」に基づく)を用いて解説されています。 ### **1. 睡眠時間と健康リスク** 成人の場合、**毎日6時間以上の睡眠**を心がけることが推奨されています。日本人の睡眠時間は国際的に見ても極めて短く、慢性的な睡眠不足は以下の健康リスクを高めることが指摘されています: * 肥満、高血圧、糖尿病などの生活習慣病 * 心疾患や脳血管疾患 * うつ病や認知症 * **慢性腎臓病(CKD)**との関連性 週末の「寝だめ」には限界があり、平日の睡眠不足を完全に補うことは難しいため、日々安定した睡眠を確保することが重要です。 ### **2. 睡眠の「質(休養感)」を高める習慣** 睡眠は量だけでなく、起きた時の「**休養感**」という質の部分も欠かせません。睡眠の質を阻害する要因と、改善するための生活習慣は以下の通りです。 * **阻害要因**: 運動不足、日中のストレス、カフェインやアルコールの摂取、寝室の環境不備など。 * **改善習慣**: * 就寝前にぬるめのお湯で入浴し、体を温める。 * 「眠くなってから」布団に入る(眠くないのに布団で悶々としない)。 * 日中を活動的に過ごし、生活にメリハリをつける。 ### **3. 労働環境と睡眠** 交代制勤務(シフトワーク)は睡眠においてハイリスクな環境であると指摘されています。対策として、勤務と勤務の間に一定の時間を確保する「**勤務間インターバル**(例:12時間以上)」の導入が、医師の働き方改革などでも求められています。 ### **4. 潜んでいる睡眠障害とライフステージの変化** 「しっかり寝ているつもりでも疲れが取れない」場合、背景に疾患が隠れている可能性があります。 * **閉塞性睡眠時無呼吸症候群**: 睡眠薬(特にベンゾジアゼピン系)の使用が症状を悪化させる恐れがあるため注意が必要です。 * **むずむず脚症候群**: 慢性腎臓病や透析患者に多く見られ、適切な診断と治療が求められます。 また、女性は月経周期や子育て、更年期など、ライフステージごとに睡眠の課題が変化します。男性の更年期による変化も含め、睡眠の悩みを抱えた際は、専門の医師に相談することが推奨されています。
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