EPISODE · May 17, 2026 · 16 MIN
153夜中の電話から始まる緊急事態〜うつ急変への72時間対応
from おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト · host Go Ito
在宅医療の現場で、夜中に鳴る一本の電話。「先生、○○さんが『もう死にたい』って言ってるんです」。高齢者のうつ病は、日中は穏やかに見えても、夜間に急激に悪化することがあります。特に独居や老老介護の環境では、孤独感が増幅し、希死念慮が突然表面化することも少なくありません。うつ病の急性増悪は、最初の72時間の対応が予後を大きく左右します。しかし在宅医療の現場では、24時間体制での監視は困難であり、限られたリソースの中で「在宅継続」か「入院」かの判断を迫られます。この判断を誤ると、自殺企図などの重大な事態につながるリスクがあります。本資料では、深夜の電話対応から始まる72時間の初期対応について、在宅で管理可能な範囲、入院が必要な基準、そして119番通報の具体的判断基準を、現場目線で解説します。
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