EPISODE · Jun 10, 2026 · 10 MIN
《1564》ネコ😺の腎臓病薬実用化へ!、がん検診が変わる⁉️ほか
from 内科医たけおの『心身健康ラジオ』 · host 内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長
・猫の腎臓病薬、実用化へ!・がん検診が変わる⁉️・理学・作業療法士法の改正案・看護師不足の患者サービス低下・・・https://note.com/naikaitakeo/n/n603b0ba91e94この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!(匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは#心身健康ラジオ#たけおがお答えしますをつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!#医療 #健康 #スタエフ医療部■AI要約(誤字はご勘弁ください)## 内科医たけおの新身健康ラジオ:今週の医療ニュース内科医たけお氏が、今週注目された医療ニュースの解説や、自身が気になった話題について語りました。今回紹介された主なトピックは以下の4点です。---### 1. 猫の腎臓病薬、実用化へ前進多くの猫が罹患する腎臓病の治療薬(AIM)が、実用化に向けた最終段階に入りました。2026年4月に製造販売の承認申請が農林水産省へ提出され、年内にも承認される期待が高まっています。人への応用についても、順調に進めば3〜4年後には実用化が見込めるとされています。しかし、たけお氏は「人への応用はまだ基礎研究段階であり、猫と人では腎臓病の原因も異なるため、過度な期待は禁物。直ちに透析などの代替療法が不要になるわけではない」と冷静な見解を示しました。それでも、まずは猫の治療薬として実用化されることの意義は非常に大きいと評価しています。### 2. がん検診に関する最新動向がん検診に関して、今週発表された2つのニュースが取り上げられました。* **肺がん検診への低線量CT導入:** 厚生労働省は、ヘビースモーカーを対象とした「低線量CT」による肺がん検診のモデル事業を開始しました。従来の胸部X線検査に比べて死亡リスクを下げられることが近年の研究で分かっており、2027年度以降の全国導入を目指しています。たけお氏は、X線検査での見落としリスクを減らしつつ、通常のCTが持つ被曝量やコストの問題をクリアする「折衷案」として期待を寄せています。* **高濃度乳房の本人通知:** 乳がんのマンモグラフィ検査において、がんが見つかりにくい「高濃度乳房(デンスブレスト)」である事実を、受診者本人へ一律に通知する方針へ転換されます。これまでは自治体の判断に委ねられていましたが、受診者自身がリスクを把握し、エコー検査などのオプションを検討するためにも、通知の義務化は好ましい動きであると述べました。### 3. 理学・作業療法士法の改正要望日本理学療法士協会など3団体が、自民党の小委員会に対し、1965年の施行以来約60年間抜本的な見直しがされていない「理学療法士及び作業療法士法」の改正を要望しました。時代と共に変化する役割や、予防医療への注力に対応するための見直しが求められています。たけお氏は、理学療法士と作業療法士が1つの法律にまとめられている現行の枠組み自体に疑問を呈しつつも、時代に即した法改正の必要性に同意しています。### 4. 看護師不足による医療サービスの低下日本医療労働組合連合会(医労連)の調査によると、看護師が不足している医療機関の8割以上が「患者へのサービス低下」を感じていることが判明しました。具体的には、入院回数の減少、ナースコール対応の遅れ、それに伴う患者の転倒リスクの増加などが挙げられています。たけお氏も現場の肌感覚としてこの深刻な看護師不足を実感しており、病床を縮小せざるを得ない病院が増えている現状に強い危機感を示しました。---最後に、世界初の食道がんウイルス製剤の話題や、精神・神経医療研究センター病院における「睡眠診療部」の新設といった気になるニュースにも触れ、番組名物の「新身じゃんけん」で締めくくられました。
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