EPISODE · Sep 9, 2026 · 11 MIN
《1642》完治専門⁉️ 腎臓リハビリの効果 心肺蘇生の希望 ほか
from 内科医たけおの『心身健康ラジオ』 · host 内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長
・「完治専門」医師‼️ ・透析中の「腎臓リハビリ」で生存率が向上 ・臓器移植病院宛て紹介状作成… ・「心肺蘇生はしないで」が救急現場で叶わない https://note.com/naikaitakeo/n/n30c1eebbc840 この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非! (匿名でも可能です) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #たけおがお答えします をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療 #健康 #スタエフ医療部 ■AI要約(誤字はご勘弁ください) 内科医たけおの心身健康ラジオ:今週の興味津々医療ニュース要約 本放送では、パーソナリティの内科医たけお氏が気になった4つの医療ニュースを取り上げ、医師としての見解を交えて解説しています。 「完治専門」をうたう自由診療クリニックの裁判 「あらゆるがんに有効」などと説明を受け、自由診療(ANK免疫細胞療法など)に約440万円を支払った患者側が、効果が得られず説明が不十分だったとして損害賠償を求めた訴訟です。判決では医師の説明義務違反が認められ、75万円の賠償が命じられました。しかし、治療の医学的無効性や治療費全額の損害までは認められず、原告側には不満が残る結果となっています。たけお氏は、腫瘍内科の勝俣医師が記者会見で警鐘を鳴らしている点に触れ、藁にもすがる思いの患者が標準治療を受けずに高額な自由診療のみに頼ってしまう危険性や、治療機会の損失に注意を促しています。 透析中の腎臓リハビリテーションによる生存率向上 東京女子医科大学などの研究グループが全国多施設共同研究を実施し、維持血液透析患者708名を3年間追跡調査した結果が国際誌『CJASN』に掲載されました。透析中に腎臓リハビリテーションを行った患者は、行わなかった患者に比べて予後(生存率)が良好であることが明らかになりました。たけお氏は、想定されていた効果が明確なエビデンスとして示された点を高く評価しています。 臓器移植法違反の疑いによる紹介状作成医師の書類送検 臓器移植病院宛ての紹介状を作成した医師が、臓器移植法違反の幇助の疑いで書類送検された事例です。たけお氏は、医療者がこうした違法行為に加担することは言語道断であると批判し、医師免許の停止などを審議する医道審議会も含め、何らかのペナルティが課されるべき事案として今後の裁判の行方を注視しています。 救急現場における「心肺蘇生はしないで(DNAR)」の課題 本人が延命処置や心肺蘇生を望まない意思を示していても、現場の救急隊員がその確認をとれない場合、原則として蘇生処置を行いながら搬送せざるを得ないという救急医療のギャップについての報告です(岡山大学などの研究)。現場の判断ルール作りだけでなく、日頃から人生会議(ACP)を通じて本人の希望を家族や周囲、在宅医療・看護チームと共有し連携しておく重要性が強調されています。
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