EPISODE · May 25, 2026 · 19 MIN
166皮膚科医・訪問看護師・介護士が語るチーム戦略の威力
from おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト · host Go Ito
在宅療養者の約60〜80%が何らかの皮膚トラブルを抱えているとされ、褥瘡、スキンテア(皮膚裂傷)、失禁関連皮膚炎(IAD)などは在宅医療現場における重要な課題です。これらの皮膚トラブルは、早期発見・早期対応が予後を大きく左右しますが、訪問頻度や観察時間が限られる在宅医療では、一人の専門職だけで全てを把握することは困難です。多職種連携による皮膚トラブル対応の強みは、「観察の目が複数ある」という点にあります。医師は週1回、訪問看護師は週2〜3回、介護職は毎日というように、それぞれ異なる頻度と視点で利用者を観察します。この「異なる視点」と「異なるタイミング」が組み合わさることで、皮膚トラブルの予兆を見逃さず、重症化を防ぐことが可能になります。本資料では、皮膚科医、訪問看護師、介護士それぞれが持つ専門的な観察眼と、効果的な情報共有の方法、そしてカンファレンスを活用したチーム戦略について解説します。多職種が「それぞれの強み」を活かし合うことで、皮膚トラブルに対する組織的な対応力を高めることができます。
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