EPISODE · May 31, 2026 · 20 MIN
175家族の「普通じゃない」直感を在宅医療につなげる方法
from おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト · host Go Ito
高齢者の尿路感染症(UTI)は、在宅医療の現場で最も頻繁に遭遇する感染症の一つです。しかし、高齢者では典型的な排尿痛や頻尿といった症状が出にくく、「なんとなくいつもと違う」という曖昧な変化として現れることが少なくありません。実は、この「なんとなく」という家族の直感こそが、早期発見の最も重要な手がかりとなります。在宅で暮らす高齢者を日々観察しているのは、医療者ではなく家族や介護者です。24時間365日そばにいる家族だからこそ気づける「いつもと違う」という違和感は、医学的検査では捉えきれない重要なサインです。しかし多くの家族は「これくらいで連絡していいのか」「気のせいかもしれない」と躊躇し、結果として重症化してから発見されるケースが後を絶ちません。本資料では、家族の直感を適切に医療につなげ、高齢者の尿路感染症を早期に発見・対応するための具体的な方法を、在宅医療スタッフの支援視点から解説します。家族が「何を見て」「どう判断し」「誰にどう伝えるか」を明確にすることで、家族の観察力を最大限に活かした医療連携を実現できます。
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