EPISODE · Jun 7, 2026 · 20 MIN
179多職種連携が変える胃瘻決断の質と満足度
from おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト · host Go Ito
胃瘻造設は、患者本人の意思確認が困難な状況で家族が決断を迫られることが多く、「これで良かったのか」という葛藤を抱えたまま在宅療養に移行するケースが少なくありません。特に急性期病院では、医師から医学的説明は受けるものの、実際の生活場面での胃瘻管理のイメージが持てないまま、限られた時間で決断せざるを得ない状況があります。このような背景の中、訪問看護師が退院前から意思決定プロセスに参画することで、家族の理解度と納得度が大きく向上することが報告されています。訪問看護師は「病院での医学的判断」と「在宅での実生活」を橋渡しする専門職として、家族が真に理解した上での意思決定を支援する重要な役割を担います。本テーマでは、インフォームドコンセント(IC)への同席、病院・在宅間の情報連携、多職種による家族理解度の評価という3つの視点から、胃瘻決断の質を高めるための訪問看護師の実践を解説します。在宅移行後のトラブル予防にもつながる、退院前からの関わりの重要性を理解しましょう。
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