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#18 「誰のための素材か」を問い直す ── 名刺・ボールペン・ロゴに宿る品格 episode artwork

EPISODE · Apr 29, 2026 · 18 MIN

#18 「誰のための素材か」を問い直す ── 名刺・ボールペン・ロゴに宿る品格

from デザイン審美眼—社長の第六感をカタチにするデザインの話

色・素材・文字の3要素のうち、今回は「素材」を深掘り。紙の白さの違いから、再生紙とコーティング紙が黒に与える印象、SNSで流行るノイズ表現まで、デジタル時代に質感が果たす役割を的場さんが解説します。さらに、億単位の契約で差し出されるボールペンが伝える無意識のメッセージや、「ボールペンは相手が使うことで機能する」という審美眼から、ロゴも素材も「相手のためにある」という視点を提示します。 ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。 [email protected] Xでは「#デザイン審美眼」としてポストしてください。 ▼このエピソードで話していること ・色・素材・文字の3つのうち、2つ目の「素材」について深掘りする回 ・紙の白さには「気なり」「アイボリー」「スーパーホワイト」「オフホワイト」など多様な選択肢がある ・再生紙のくすみは黒インクを目に優しく、コーティング紙はパキッと強い印象を作る ・紙の繊維の方向(紙の目)が、名刺の腰やふにゃふにゃ感を決めている ・デジタルでは布目・木目・石目を画像で再現できるが、手触りは共有できない限界 ・SNS画像にノイズを加える流行は、ツルッとしたデジタルに質感を取り戻す試み ・製品や空間に広がる素材の世界──金属・ガラス・木・竹、模様や文字の凹凸まで ・なぜ素材にこだわるべきか──素材質感は嘘をつけないから ・億単位の契約の場で安価なプラスチックペンを差し出すと無意識に伝わってしまうもの ・営業のセオリー「ボールペンは金属の重いもの」は剛性と信頼を物語る道具 ・ボールペンは「自分が使う」のではなく「相手が使うことで機能する」道具という審美眼 ・自社のロゴもCIも、お客様のためにあるという視点の転換 ・全部を高級にできない時、素材で外してはならないのは「作法・ロジック」 ・葛飾フォントでオールドの情緒を出したいのに「なんちゃってオールドフォント」では整合性が崩れる ・基準を持つには小学校の国語の原稿用紙の書き方や美術の教科書にヒントがある ▼こんな方におすすめ ・名刺・ボールペン・ロゴなど、ビジネスツールの素材選びに迷っている経営者の方 ・デジタル時代に「触感」をどう伝えるかを考えているクリエイターの方 ・自社の品格やブランディングを素材レベルから見直したい方 ・限られた予算の中で、どこに素材のこだわりを集中させるべきか知りたい方 ・営業現場で相手に与える無意識の印象を高めたい方 ▼MC 的場 仁利(Mat N. Studio 代表) https://japan-designers.jp/profile/1453/ タイポグラフィーの論客として、多数のデザイン書に携わる。高校でデザインを学び、大学で技術経営を専攻。営業職として年間1億円超の案件を担当した経験も持つ。現在は本・冊子・パッケージのデザイン、タイポグラフィ執筆を手がける傍ら、浮世絵・春画をモチーフにしたアートプロジェクト「艶絵グレース」のクリエイティブディレクターを務める。中部デザイン協会75年誌のブックデザイン・編集に携わるなど、デザインと経営の両面に精通。公益社団法人日本グラフィックデザイン協会会員、アドビ コミュニティエキスパート。 ▼サブMC 纐纈智英(アストライド-Astride- 代表) https://www.ast-ride.com 「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。 ▼番組概要 タイポグラフィを探求し続けるデザイナー・Mat N. Studio代表の的場仁利が、デザインの世界で積み上げられてきた「判断の原理」を経営者の言葉に翻訳し、社長の「第六感」を確かな判断軸に変えていくビジネス番組。AIがあらゆる選択肢を出力する時代に、「これは自社に合っているか」を見定める力——それが「デザイン審美眼」。毎週木曜配信。 ▼制作:アストライド-Astride- ▼カバーデザイン:的場仁利(Mat N.Studio)

Episode metadata supplied by the publisher feed · Published Apr 29, 2026

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#18 「誰のための素材か」を問い直す ── 名刺・ボールペン・ロゴに宿る品格

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This episode was published on April 29, 2026.

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