EPISODE · Jun 15, 2026 · 21 MIN
188PT・OT・ST連携で変わる在宅リハビリ成果
from おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト · host Go Ito
在宅リハビリテーションにおいて、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)の3職種連携は、利用者のQOL向上に不可欠な要素です。それぞれの専門性を活かしながら情報を共有することで、単独での介入では見逃されがちな生活課題を多角的に捉え、包括的なケアプランを構築することができます。在宅という限られた環境では、病院のように毎日顔を合わせることが難しく、各職種が別々の曜日に訪問するケースが大半です。しかし、この物理的な距離があるからこそ、意図的で効率的な情報共有の仕組みが重要になります。例えば、PTが歩行能力の改善を目指しても、OTが把握している認知機能の低下や、STが気づいた嚥下機能の変化を知らなければ、リハビリ計画全体の最適化は困難です。多職種連携による在宅リハビリは、単なる機能訓練を超えて「その人らしい生活」の実現を目指します。看護師、介護職、ケアマネジャーとリハビリ専門職が協働することで、医療的管理と生活支援、そして機能維持・向上が統合され、真に利用者中心のケアが実現されるのです。
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