EPISODE · Jun 15, 2026 · 14 MIN
191歩けない、立てない時のリハビリ生活再構築術
from おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト · host Go Ito
在宅療養者の中でも、歩行や立位が困難な方への支援は、在宅医療における最も重要な課題の一つです。病院と異なり、在宅では限られた人員と設備の中で、安全かつ効果的にADL(日常生活動作)を支援する必要があります。特に高齢者では、不適切な介助や観察不足により廃用症候群が進行し、わずか2週間の安静臥床で筋力が10-15%低下するという報告もあります。歩けない、立てない状態であっても、適切な生活再構築により、本人のQOL維持と介護者の負担軽減の両立が可能です。重要なのは「できないこと」に注目するのではなく、「残存機能をいかに活かすか」という視点です。完全介助が必要に見える方でも、声かけのタイミングや介助方法を工夫することで、本人の力を引き出すことができます。本資料では、ADL介助時の観察ポイント、安全な介助テクニック、急変リスクを減らす工夫について、明日から実践できる具体的な方法を提示します。在宅という環境だからこそできる、その人らしい生活の再構築を目指しましょう。
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