EPISODE · May 10, 2026 · 44 MIN
【2-6】人間だけが知っている ── 死の恐怖が、ゴールドを永遠にした|ゴールドと人間最終回
from ゴールドと人間〜人はなぜ金に物語を重ねるのか〜 · host COCOSTA
今回が最終回となります。お付き合い、ありがとうございます!自分の死について数分間書いただけで、裁判官の保釈金が9倍になった。ファラオがゴールドの棺に入ったのと、現代人がロレックスを買うのは、同じエンジンで動いている。人間は全員死ぬ。そのことを知っている。だから全員ゴールドを選んだ。── シーズン2、最終回。0:00 100年後に自分のことを覚えている人は何人いるか1:23 裁判官の実験 ── 死を意識しただけで保釈金が9倍に3:16 死を意識すると自分の正義が強くなる4:52 死を考えた人はレクサスやロレックスが欲しくなる5:42 お金に触ると死の不安が軽減される6:15 ファラオの棺とロレックス ── 4000年変わらないエンジン7:06 アーネスト・ベッカー ── 死にゆく人間が死の恐怖について書いた8:44 生存証明プロジェクト ── 自分がここにいた証を残したい11:10 人間は死ぬと知っている唯一の動物11:57 国は集団的な生存証明プロジェクト13:48 1973年 ── アメリカの3つの防衛装置が同時に壊れた時代14:46 氷河期世代 ── 生存プロジェクトから排除された世代15:34 ベッカーの哲学を科学にした3人 ── TMT理論の誕生17:16 遠隔防衛 ── 本人が気づかないまま行動が変わる恐怖20:37 911後にブッシュの支持率が50%から90%に急騰した構造22:05 イランの学生もアメリカの学生も同じ構造で過激になる24:46 リフトンの5つの経路 ── 人間が永遠に残る方法26:32 ゴールドは5つのどれにも当てはまらない「第6の経路」27:45 吉中の名言:ゴールドは人類の基軸通貨28:23 日本人とアメリカ人で死への防衛が違う ── TMTの東アジア実験31:18 シーズン2全体の振り返り ── 6つの答え33:25 死が怖いのは、生きていることが大事だから34:35 最終回答:全員が死ぬから、全員がゴールドを選んだ34:51 エンディングトーク▼ こちらでも配信していますYouTube: https://www.youtube.com/@ゴールドと人間▼ 参考文献・言及された研究- Ernest Becker『The Denial of Death』(1973)— ピューリッツァー賞受賞- Rosenblatt et al. "Evidence for Terror Management Theory"(1989)— 裁判官の保釈金実験- Sheldon Solomon, Jeff Greenberg, Tom Pyszczynski — Terror Management Theory(1984〜)- Mandel & Heine — 死の意識と高級ブランド消費行動の実験- Robert Jay Lifton — 象徴的不死の5つの経路- Pyszczynski et al. — イラン大学生・アメリカ大学生への911関連実験(2006)- TMT東アジア実験 — 日本・中国における集団貢献傾向- 日本での死関連メディア接触と国産ブランド選好(24時間持続)▼ クレジット出演:佐々木徹(ココスタ)/吉中晋吾(バーグインベスト)台本制作・編集:佐々木徹▼ 提供ココスタ・トレーディングカレッジhttps://direct.cocosta.jp/p/procom▼ Music"Danse Morialta", "Immersed", "Isolated"Kevin MacLeod (incompetech.com)Licensed under Creative Commons: By Attribution 4.0 Licensehttp://creativecommons.org/licenses/by/4.0/※番組内で言及している内容は特定の学説や解釈に基づいており、異なる見解が存在する場合があります。
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