EPISODE · Jul 5, 2026 · 16 MIN
212家族に知って欲しい高齢者の熱中症の危険サイン
from おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト · host Go Ito
高齢者の熱中症は、毎年6月から9月にかけて救急搬送数が急増し、その約半数が65歳以上の高齢者です。特に在宅で生活する高齢者の場合、熱中症の初期症状が見逃されやすく、発見時には重症化しているケースが少なくありません。高齢者は体温調節機能の低下、口渇感の減退、認知機能の低下などにより、自ら適切な対処ができないことが多いため、家族による早期発見が生命予後を大きく左右します。在宅医療の現場では、医療・介護スタッフが家族へ適切な観察ポイントを伝え、早期発見・早期対応の体制を整えることが重要です。しかし、多くの家族は「どのような状態が危険なのか」「いつ医療機関に連絡すべきか」について具体的な判断基準を持っていません。このため、専門職からの具体的で実践的な指導が求められています。本資料では、家族が日常的に観察すべき危険サイン、緊急時の適切な連絡手順、そして家族の介護負担を軽減しながら効果的な予防を行うための工夫について、在宅医療の現場で明日から活用できる実践的な内容をまとめました。
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