EPISODE · Jul 5, 2026 · 20 MIN
215高齢者の熱中症見逃し厳禁サイン
from おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト · host Go Ito
高齢者の熱中症は、典型的な「暑い」「喉が渇いた」といった訴えがないまま重症化するケースが少なくありません。在宅医療の現場では、訪問時の限られた時間の中で、いかに早期に異変を察知できるかが生命予後を左右します。実際、熱中症による救急搬送者の約半数が65歳以上の高齢者であり、その約8割が住宅内で発生しています。高齢者は体温調節機能の低下、口渇感の鈍化、ADL低下による水分摂取困難など、複数のリスク要因を抱えています。さらに認知症や独居、多剤併用などの要因が重なることで、本人からの訴えが期待できないケースも多いのが実情です。このため、私たち在宅医療スタッフには「いつもと違う」微細な変化を見逃さない観察力が求められます。本資料では、見落としやすい非典型的症状、訪問時にすぐ使える観察チェックリスト、そして家族の直感的な違和感を臨床判断に活かす方法について、実践的な視点から解説します。
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