EPISODE · Jul 5, 2026 · 15 MIN
216高齢者の熱中症急変対応ABC
from おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト · host Go Ito
高齢者の熱中症は、在宅医療の現場で最も注意すべき夏季の急変リスクです。高齢者は体温調節機能の低下、口渇感の減弱、慢性疾患や服薬の影響により、熱中症のリスクが若年者の数倍に及びます。特に在宅では環境のコントロールが不十分なことが多く、重症化してから発見されるケースが少なくありません。熱中症の死亡者の約8割が65歳以上の高齢者であり、そのうち約半数が屋内で発症しています。在宅医療スタッフには、予防はもちろん、急変時の初期対応と適切なトリアージ判断が求められます。迅速な対応により救命率が大きく変わるため、現場での「気づき」と「判断」が極めて重要です。本資料では、在宅で熱中症が疑われる高齢者に遭遇した際の、実践的な急変対応ABCについて解説します。救急搬送の判断に迷いやすい場面での具体的な基準と、その場でできる初期対応の手順を明確にし、明日からすぐに使える知識を提供します。
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