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EPISODE · Aug 3, 2026 · 17 MIN

239わが家の薬、廃棄する時はどこに聞けばいい?:自治体・薬局・在宅チームの使い分け

from おうちで診る医療|名古屋発!ごうホームクリニックの在宅医療ポッドキャスト · host Go Ito

在宅療養が始まると、「この薬、期限が切れているけどどうしよう」「使った針はどこに出せばいいの」「吸入器は普通のごみでいいの」など、捨て方に迷う場面が次々と出てきます。それぞれの正解を知っていれば安心ですが、在宅医療にかかわる薬や廃棄物の種類は多く、ご家族が全部把握するのは難しいことです。「わからないまま置いておいた」「自己判断で捨てた」という声は、訪問現場でよく聞かれます。大切なのは、迷ったときに誰に聞けばいいかを知っておくことです。聞く相手は内容によって異なります。一般的なごみの出し方・分別はお住まいの市町村(自治体)、薬の捨て方・飲み残しの薬はかかりつけ薬局、注射針や輸液チューブなど在宅医療廃棄物は在宅チーム(訪問看護師・在宅医)または薬局——という使い分けを知っておくだけで、迷いはずいぶん減ります。「全部自分で調べなければいけない」と思わなくていい、相談先がある、ということをご家族に伝えることも、在宅チームの大切な役割です。廃棄ルールは市町村によって大きく異なります。ある自治体では使用済みの針を専用容器に入れて不燃ごみとして出せる場合があり、別の自治体では医療機関や薬局への持ち込みをお願いしているところもあります。薬局の残薬回収も、すべての薬局が体制を整えているわけではありません。だからこそ「正解はひとつ」と思い込まず、「お住まいの地域のルールを確認する」姿勢が最も安全で確実な方法になります。このシリーズの総まとめとして、専門職がご家族に渡せる「相談先の地図」を整理します。「どこに聞けばいいかわからない」という状態のままにしておかず、在宅チームが窓口を案内し、ご家族を一人にしない仕組みをつくることが目標です。捨て方で迷ったら、捨てる前に一声——この一言がご家族の安心につながります。

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239わが家の薬、廃棄する時はどこに聞けばいい?:自治体・薬局・在宅チームの使い分け

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