EPISODE · May 10, 2026 · 33 MIN
#26 GWに読み耽った本を振り返る!「ソーシャルノイズ」から離れる静かな時間と、現代に必要な人文知の価値
from 好奇心のたまり場 · host かわむー(川村周平)
今年のGWは、かわむーにとって非常に濃密な「読書週間」となりました。今回は単なる本の紹介ではなく、読書を通じて感じた現代社会への違和感と、これからの時代に必要な視点についてじっくり語ります。 SNSの通知や刺激的なコンテンツが溢れ、人間の注意や時間が消費されていく「アテンションエコノミー」の時代。私たちは知らず知らずのうちに外部の規範や評価といった「ソーシャルノイズ」に縛られ、静かに思考する時間を奪われています。そんな資本主義の荒波の中で、どうやって「静かな時間」を取り戻すのか。 そして、複雑なものを複雑なまま受け入れる力や、すぐには役に立たない「人文知」がいかに重要かについて深掘りしました。次回以降コラボ予定である品川皓亮さんの著書『資本主義と生きていく』の話題から、後半は思わず全巻大人買いしてしまった落語漫画『あかね噺』の魅力までお届けします。効率やタイパを一度手放して、ゆったりとお楽しみください。 【今回紹介した書籍・漫画】 ・安斎勇樹『静かな時間の使い方:自分の解像度を上げる「独りの思索」の全技法』 (朝日新聞出版、2026年) 私たちの思考と行動を縛る外部の規範・評価・期待を「ソーシャルノイズ」と定義し、そこから距離を取り、リフレクションを行うことの重要性を説いた一冊です。 ・品川皓亮『資本主義と、生きていく。〜歴史と思想で解き明かす「構造的しんどさ」の正体』 (大和書房、2026年) 「時間」や「成長」「数字」に追われてしまう現代の息苦しさの正体が資本主義にあることを、歴史と思想から分かりやすく解き明かしてくれます。 ・山口周・深井龍之介『人文知は武器になる』 (文春新書、2026年) 歴史や哲学といった「人文知」が、激動の時代において私たちの思考や判断、行動をどう変えてくれるのか。すぐには役に立たなくても、確実に世界の見方を変えてくれる学びの価値について対談形式で語られています。 ・『あかね噺』 原作:末永裕樹 / 作画:馬上鷹将(集英社) 落語をテーマにした週刊少年ジャンプの人気漫画。GW中に全巻大人買いしてしまうほど没入してしまった、おすすめの作品です! #読書 #おすすめ本 #アテンションエコノミー #ソーシャルノイズ #静かな時間の使い方 #安斎勇樹 #資本主義と生きていく #品川皓亮 #人文知は武器になる #山口周 #深井龍之介 #あかね噺 #落語 #少年ジャンプ #人文知 #リベラルアーツ #ネガティブケイパビリティ #タイパ #効率化 --------------------------------------------------------------------- ▼「好奇心のたまり場」とは? 福岡の現役高校教員のかわむーが日々の生活の中で生まれる好奇心やワクワク、問いやモヤモヤをリスナーの皆さんと一緒にじっくりと味わう番組。 みんなんで好奇心を持ち寄り、日常を少しだけ豊かにする「知の冒険」に出かけましょう。 お便りや感想は「#好奇心のたまり場」で! また、下記URLからリスナーの皆さんの感想や質問、たまり場で一緒に話したい好奇心をドシドシお寄せください!📻 【お便りフォーム】https://forms.gle/mjzxRifffZfSj7RK6
Embed this episode
Ready to play
#26 GWに読み耽った本を振り返る!「ソーシャルノイズ」から離れる静かな時間と、現代に必要な人文知の価値
No transcript for this episode yet
Similar Episodes
No similar episodes found.