EPISODE · Jul 1, 2026 · 13 MIN
#27 一斉メール送信の落とし穴 ── 特定電子メール法で押さえる同意と記録
from Webマーケティング特捜部〜企業HPを稼ぐ営業マンに変える〜
メルマガや広告メールを送るとき、知らないうちに法律違反になっていないでしょうか。今回はITパスポートにも登場する「特定電子メール法」を取り上げ、広告宣伝メールの基本ルールを整理します。事前に同意を得る「オプトイン」、配信停止に応じる「オプトアウト」、そして見落としがちな「同意した記録の保存義務」。購入や契約を促すメールは特定商取引法の対象になること、取引先や名刺交換した相手への送信は例外として認められること、BCCで一斉送信する際の注意点まで。硯里さんが、事業者が押さえておくべきメール送信のルールをやさしく整理します。▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください。[email protected]では「#webマーケティング特捜部」としてポストしてください。▼このエピソードで話していること・ITパスポート学習サイト「資格王」を運営する中で、事業者が知っておくべき用語として登場するのが特定電子メール法・特定電子メール法は広告・宣伝を目的としたメールの送信ルール。基本は「オプトイン」=あらかじめ同意を得た相手にだけ送ってよい・広告宣伝の線引き。サービス提供上の連絡は対象外だが、リリースや販売の告知は該当。購入・契約を促すメールは特定商取引法のより厳しい対象になる・オプトアウト(配信停止の権利)と表示義務(氏名・住所・電話・配信停止方法)、そして見落としがちな「同意を得た記録の保存義務」・例外として取引先や名刺交換した相手への送信はOK(購入・契約を促す内容はNG)。配信スタンドを使わずBCCで一斉送信する場合も配信停止の案内は必須▼こんな方におすすめ・メルマガや広告メールを配信している、またはこれから始めたい事業者・問い合わせフォームでの同意の取り方や記録の残し方に不安がある方・BCCで一斉送信していて、このやり方でよいのか気になっている方・オプトインとオプトアウトの違いを正しく理解しておきたい方・ITパスポートの学習内容を実際の事業運用に結びつけたい方▼MC硯里宏幸(株式会社アスターリンク 代表)https://www.aster-link.co.jp/名古屋工業大学大学院 情報工学専攻 修了。新卒で富士通(現・富士通株式会社)に入社し、SEとして堅実なシステム開発・プロジェクトマネジメントに従事。その後、メガベンチャーのエイチームへ転職。Webエンジニアとして「ナビクル」等のバックエンド刷新を担当する傍ら、SEOの才能が開花。激戦ジャンルで検索1位を獲得し、コンテンツマーケティング部を統括する。2019年に独立。「Webは作品ではなく資産」をモットーに、エンジニアリングとマーケティングを掛け合わせた実践的なWeb集客コンサルティングを行う。▼サブMC纐纈智英(アストライド-Astride- 代表)https://www.ast-ride.com「左脳と右脳のハイブリッド」を武器に、人の心の深層に迫るインタビュアー。行政職員として12年間、予算編成や徴収業務に従事した論理性と、音楽コンテストでグランプリを受賞した芸術的感性を併せ持つ。Adobeコミュニティエキスパートとして活動。これまでに200社以上の経営者インタビューを重ね、本人すら気づいていない「言葉にならない想い」を引き出し、ひとつの物語として残してきた。株式会社アスターリンク公式サイトhttps://www.aster-link.co.jp/▼番組概要大手SIerからメガベンチャーまで、システム開発とマーケティングの両面で実績を積んできた株式会社アスターリンク代表の硯里宏幸氏が、多くの経営者が陥る「Web集客の悩み」を論理的に分解し、コストをかけるだけのWebサイトを「稼ぐ営業マン」に変えるための勝ちパターンを紹介していくビジネス番組です。毎週木曜日更新。▼制作:アストライド-Astride-▼カバーデザイン:的場仁利(Mat N.Studio)
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