EPISODE · Dec 22, 2025 · 19 MIN
#31 マダニの話[倉川]
from 日本語ペラペラジオ[Casual Japanese radio for leaners!] · host kurakawajohn
みなさん、「マダニ」という怖い虫を知っていますか。北海道はもちろん、日本にたくさんいるんですが…。[倉川]スクリプト:これは、私、明日死ぬのか?と一人で温泉で、全裸(ぜんら)で思った話なんですけど、みなさん、マダニって知ってますか?マダニというのは小さい虫ですね。足が8本あって体が茶色で、大体大きさが3ミリから8ミリぐらいですから、結構大きいですよね。8ミリぐらいだったら目で見えますよね。マダニは人に噛みついて血を吸う虫なんですね。お腹がいっぱいになると大体10から20ミリぐらいになるそうで、日本では色々なところにこのマダニが実はいるんですよね。 特にこのマダニが怖いところは、血を取られることではなくて、このマダニが持っている病気なんですよね。マダニが特別な病気を持っているので、もし病気を持っているマダニに噛まれた人も病気になってしまう。 そしてその病気の中には死亡率、死んでしまうパーセントがとても高い病気もあるので、小さいけどすごく怖い虫なんですね。その病気が怖い虫なんです。皆さんの国にはマダニいるでしょうかね。マダニ怖いですよね。もし見たら絶対に触らないでくださいね。 私、何年か前に北海道を旅行したんですよね。私今台湾に住んでいるんですけど、久しぶりに実家ですね。お父さん母さんがいる実家に帰って、両親はまだ仕事をしていますから、母が北海道の右の方、中標津(なかしべつ)というところに出張の仕事があったんですけど、父も仕事で忙しいし、母が一緒に私の出張ついていく、車で行くよと言っていたので、あ、じゃあ私そっちの方あまり行ったことないし、面白そうだから3日ぐらい一緒に行こうと思って、母と一緒に車で、私が住んでいる札幌から車で何時間かかけて移動して、母の出張について行ったんですね。中標津という町で、すごい田舎ですね。もちろんデパートとか大きいスーパーとか全然ないんですよね。町もすごい静かなんですけど、ちょっと有名な温泉があったりして、私は温泉の近くにホテルをとって、母は昼仕事に行って、私は昼何もない町を散歩したりとか、美味しい寿司を食べたりとかしていたんですけど、母がこの近くで観光するなら野付半島(のつけはんとう)というところがおすすめだよと言って、じゃあ面白そうだから行ってみようということで、母が出張の仕事が休みの時に一緒に野付半島というところに行ってみたんですよ。 野付半島というところは、私もその時初めて聞いたんですけど、トドワラと言われている、もともと木だったけど今は枯れてしまった立ち枯れした木、そんな木がたくさん残っている、ちょっと特別なところで珍しいものが見られるので、結構たくさんの人が野付半島というところに観光しに行くそうですね。 私も昼に母と約束して、駅の前とかで待ち合わせして、車で1時間くらいかけて一緒に行ったんですけど、野付半島というところには、ちょっと大きい内みたいなネイチャーセンターという観光施設があって、その中にお土産とかトイレとか自動販売機とか、アイスクリームとか食べられるところとか、レストランも入ってたんですね。 そこでちょっとまずブラブラして、まずそこの散歩する前にアイスクリームを食べたり飲み物を飲んだりしているときに、そこの掲示板にですね、「マダニに注意」って大きく書いてあるポスターを見つけたんですね。 私ちょっとびっくりして、今まで北海道に20何年以上住んでいたけど、「マダニに注意」っていうのを初めて見たので、ここにはまだにいるんだ~と思ったんですけど、私その時着ていた服がね、長袖、長ズボン、ブーツだったので、まあそんなに心配するような服装じゃないから多分大丈夫かなって思っていたんですよね。 平日の昼ですから全然人もいなくて、まあ母と一緒に静かにちょっと散歩をして戻ってきて、ちょっとお土産を買ったりして、まあ1、2時間ぐらい見てから、もうすぐに他のところに行ったんですけど、いろいろなところを回って、最後に母と一緒に温泉に行ったんですね。 母は女湯に、私は男湯に入るんですけど、じゃあまあ「後でまた飲み物でも飲もうか」と言ってね、一緒に温泉入って行ったんですけど、 私あの温泉の脱衣所(だついじょ)で、服を脱ぐところでね、服を脱ぐじゃないですか。服を脱いでタオルを持って、ちょっとね鏡の前に行って、今日たくさん外を歩いたからちょっと日焼けしたかなと思って、ちょっと鏡の前に行ってね、自分の顔とか体とかをチェックしてたんですけど、あれと思って、首に何かある。首に新しいホクロができたって思ったんですよね。なんか黒いものがあったんです。 え、ちょっと大きいホクロができて嫌だなあ、どうしてかなあと思って、よーく見たらマダニだったんです。 マダニが私の首に噛みついていたんですよ。足がね、8本あったんですよ。 私はもうその時ヒーヒーって言いたかったんですけど、周りにね、まあまあ有名な温泉だったので、まあまあ人がたくさんいたので、すごい静かに絶望していました。絶望ですよ。 その時までもマダニのことなんかよく知らないし、まさか自分がマダニに噛まれるとは全く思っていなかったので、すごく驚いてしまって、それから2分3分ぐらいは頭が真っ白になって、何もできないし動けなくなってしまったんですね。どうしようどうしようと思って。そしてあの最近ね、ニュースでよく出ますから、マダニの病気?ウイルス?もしマダニが持っている特別な病気になってしまったら死ぬかもしれないのでどうしよう。おじさんがね、横でたくさんいて、体を拭いたりね、パンツも履いていない裸のおじさんが歩いていたんですけど、私はもう心臓がドキドキ、一人で「死ぬのか?私は明日死ぬのか?」ってドキドキしてるんですけど、横でおじさんがもうごくごく牛乳を飲んでいて、マダニはマダニでね、ドクドク血を飲んでいて、私は自分の唾を飲んでいるんですけど、ここで整いましたね。人に噛みついてマダニは、喧嘩して別れた恋人と同じですよね。どちらも絶対はなしません。(話します/放します) あの、さっきも言いましたけど、マダニは本当に怖いですから、怖い病気を持っていますから。そしてここは土田か。本当の田舎。で、なんとですね、その日土曜日だったんです。土曜日。日本の病院は土曜日日曜日あまりやっていないんですよね。 そして私は仕事があるので台湾に帰らなければならなかったんです。めちゃくちゃやばいですよね。どうしよう。病院はこの近くにないし、今夜だし絶対やってないし。私本当に死ぬのかな?このまま死んでしまうのかな?って思ったんですけど、もちろん死にたくないですからね。 ちょうど今温泉にいるし、熱いお湯があるから、これでなんとかできるんじゃないかなってちょっと思ったんです。 で、2、3分くらいちょっと頭が真っ白になって、どうしようどうしようってなったんですけど、ちょっと考え方を変えて、今どうにかしよう、解決しようと思って、とりあえず温泉にも行きましたし、中に入ったんですね。 まずシャワーをしたんです。これを手でとってはいけないんですね。まだには手でとると、噛みついた口の部分だけ私の体の中に残ってしまうんですね。だから手でとってはいけないんです。病院に行かなければならないんですけど、病院にはいけないですからシャワーをしてみたんですね。 シャワー2分くらいして、もう一回鏡を見たら、まだいる。今度はシャワーの温度をめちゃくちゃ熱くしたんです。私ももちろん熱いんですけど、まだにはもっと熱いだろう。体が小さいからね。もっと熱いだろうと思って、熱い温度で首にシャワーを、思いながらかけたんですけど、もう一回鏡を見たら、まだいるんですね。 えーどうしようと思って、まだにがついている状態で温泉に入るのはちょっと良くないなと思ったんですよね。もしまだにがとれても、まだにが生きていたら他の人に噛みつくかもしれないでしょ。だからちょっと温泉に入るのは良くないよなと思って、しばらくどうしようと思っていたら、その温泉、サウナがあったんです。 サウナ、熱い部屋ですよね。汗をかくための熱い部屋。サウナがあったので、もうこれしかないと思ったんですね。他に方法がないと思ったんです。それからは私とマダニの真剣勝負(しんけんしょうぶ)ですね。私サウナ嫌いなんですよ。全然好きじゃないんですよ。サウナの良いところが全然わからないんですよ。ただ熱いだけじゃないですか。気持ちよくないし、汗をかいても健康的じゃないと思うんですよね。私はそう思っているので、サウナ全然好きじゃないし、サウナに入っても5分くらいしかいつもいられないんですよ。 しかたないな。マダニと戦うにはこれしかないなと思って、サウナの中に入りました。入ったら全然人がいなかったんですね、サウナの中にはね。 そこからサウナの中に時計があったので、ここでマダニを殺すか、サウナを熱で殺すか、私がサウナで気絶(きぜつ)するか、どちらかになるまで、絶対に出ないと思ったんですよね。死にたくないから。死にたくないので、もう今ここで決着をつけよう。真剣勝負をしようと思って、気持ちを決めてサウナに入りました。[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞き取ってみましょう!]
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みなさん、「マダニ」という怖い虫を知っていますか。北海道はもちろん、日本にたくさんいるんですが…。[倉川]スクリプト:これは、私、明日死ぬのか?と一人で温泉で、全裸(ぜんら)で思った話なんですけど、みなさん、マダニって知ってますか?マダニというのは小さい虫ですね。足が8本あって体が茶色で、大体大きさが3ミリから8ミリぐらいですから、結構大きいですよね。8ミリぐらいだったら目で見えますよね。マダニは人に噛みついて血を吸う虫なんですね。お腹がいっぱいになると大体10から20ミリぐらいになるそうで、日本では色々なところにこのマダニが実はいるんですよね。 特にこのマダニが怖いところは、血を取られることではなくて、このマダニが持っている病気なんですよね。マダニが特別な病気を持っているので、もし病気を持っているマダニに噛まれた人も病気になってしまう。 そしてその病気の中には死亡率、死んでしまうパーセントがとても高い病気もあるので、小さいけどすごく怖い虫なんですね。その病気が怖い虫なんです。皆さんの国にはマダニいるでしょうかね。マダニ怖いですよね。もし見たら絶対に触らないでくださいね。 私、何年か前に北海道を旅行したんですよね。私今台湾に住んでいるんですけど、久しぶりに実家ですね。お父さん母さんがいる実家に帰って、両親はまだ仕事をしていますから、母が北海道の右の方、中標津(なかしべつ)というところに出張の仕事があったんですけど、父も仕事で忙しいし、母が一緒に私の出張ついていく、車で行くよと言っていたので、あ、じゃあ私そっちの方あまり行ったことないし、面白そうだから3日ぐらい一緒に行こうと思って、母と一緒に車で、私が住んでいる札幌から車で何時間かかけて移動して、母の出張について行ったんですね。中標津という町で、すごい田舎ですね。もちろんデパートとか大きいスーパーとか全然ないんですよね。町もすごい静かなんですけど、ちょっと有名な温泉があったりして、私は温泉の近くにホテルをとって、母は昼仕事に行って、私は昼何もない町を散歩したりとか、美味しい寿司を食べたりとかしていたんですけど、母がこの近くで観光するなら野付半島(のつけはんとう)というところがおすすめだよと言って、じゃあ面白そうだから行ってみようということで、母が出張の仕事が休みの時に一緒に野付半島というところに行ってみたんですよ。 野付半島というところは、私もその時初めて聞いたんですけど、トドワラと言われている、もともと木だったけど今は枯れてしまった立ち枯れした木、そんな木がたくさん残っている、ちょっと特別なところで珍しいものが見られるので、結構たくさんの人が野付半島というところに観光しに行くそうですね。 私も昼に母と約束して、駅の前とかで待ち合わせして、車で1時間くらいかけて一緒に行ったんですけど、野付半島というところには、ちょっと大きい内みたいなネイチャーセンターという観光施設があって、その中にお土産とかトイレとか自動販売機とか、アイスクリームとか食べられるところとか、レストランも入ってたんですね。 そこでちょっとまずブラブラして、まずそこの散歩する前にアイスクリームを食べたり飲み物を飲んだりしているときに、そこの掲示板にですね、「マダニに注意」って大きく書いてあるポスターを見つけたんですね。 私ちょっとびっくりして、今まで北海道に20何年以上住んでいたけど、「マダニに注意」っていうのを初めて見たので、ここにはまだにいるんだ~と思ったんですけど、私その時着ていた服がね、長袖、長ズボン、ブーツだったので、まあそんなに心配するような服装じゃないから多分大丈夫かなって思っていたんですよね。 平日の昼ですから全然人もいなくて、まあ母と一緒に静かにちょっと散歩をして戻ってきて、ちょっとお土産を買ったりして、まあ1、2時間ぐらい見てから、もうすぐに他のところに行ったんですけど、いろいろなところを回って、最後に母と一緒に温泉に行ったんですね。 母は女湯に、私は男湯に入るんですけど、じゃあまあ「後でまた飲み物でも飲もうか」と言ってね、一緒に温泉入って行ったんですけど、 私あの温泉の脱衣所(だついじょ)で、服を脱ぐところでね、服を脱ぐじゃないですか。服を脱いでタオルを持って、ちょっとね鏡の前に行って、今日たくさん外を歩いたからちょっと日焼けしたかなと思って、ちょっと鏡の前に行ってね、自分の顔とか体とかをチェックしてたんですけど、あれと思って、首に何かある。首に新しいホクロができたって思ったんですよね。なんか黒いものがあったんです。 え、ちょっと大きいホクロができて嫌だなあ、どうしてかなあと思って、よーく見たらマダニだったんです。 マダニが私の首に噛みついていたんですよ。足がね、8本あったんですよ。 私はもうその時ヒーヒーって言いたかったんですけど、周りにね、まあまあ有名な温泉だったので、まあまあ人がたくさんいたので、すごい静かに絶望していました。絶望ですよ。 その時までもマダニのことなんかよく知らないし、まさか自分がマダニに噛まれるとは全く思っていなかったので、すごく驚いてしまって、それから2分3分ぐらいは頭が真っ白になって、何もできないし動けなくなってしまったんですね。どうしようどうしようと思って。そしてあの最近ね、ニュースでよく出ますから、マダニの病気?ウイルス?もしマダニが持っている特別な病気になってしまったら死ぬかもしれないのでどうしよう。おじさんがね、横でたくさんいて、体を拭いたりね、パンツも履いていない裸のおじさんが歩いていたんですけど、私はもう心臓がドキドキ、一人で「死ぬのか?私は明日死ぬのか?」ってドキドキしてるんですけど、横でおじさんがもうごくごく牛乳を飲んでいて、マダニはマダニでね、ドクドク血を飲んでいて、私は自分の唾を飲んでいるんですけど、ここで整いましたね。人に噛みついてマダニは、喧嘩して別れた恋人と同じですよね。どちらも絶対はなしません。(話します/放します) あの、さっきも言いましたけど、マダニは本当に怖いですから、怖い病気を持っていますから。そしてここは土田か。本当の田舎。で、なんとですね、その日土曜日だったんです。土曜日。日本の病院は土曜日日曜日あまりやっていないんですよね。 そして私は仕事があるので台湾に帰らなければならなかったんです。めちゃくちゃやばいですよね。どうしよう。病院はこの近くにないし、今夜だし絶対やってないし。私本当に死ぬのかな?このまま死んでしまうのかな?って思ったんですけど、もちろん死にたくないですからね。 ちょうど今温泉にいるし、熱いお湯があるから、これでなんとかできるんじゃないかなってちょっと思ったんです。 で、2、3分くらいちょっと頭が真っ白になって、どうしようどうしようってなったんですけど、ちょっと考え方を変えて、今どうにかしよう、解決しようと思って、とりあえず温泉にも行きましたし、中に入ったんですね。 まずシャワーをしたんです。これを手でとってはいけないんですね。まだには手でとると、噛みついた口の部分だけ私の体の中に残ってしまうんですね。だから手でとってはいけないんです。病院に行かなければならないんですけど、病院にはいけないですからシャワーをしてみたんですね。 シャワー2分くらいして、もう一回鏡を見たら、まだいる。今度はシャワーの温度をめちゃくちゃ熱くしたんです。私ももちろん熱いんですけど、まだにはもっと熱いだろう。体が小さいからね。もっと熱いだろうと思って、熱い温度で首にシャワーを、思いながらかけたんですけど、もう一回鏡を見たら、まだいるんですね。 えーどうしようと思って、まだにがついている状態で温泉に入るのはちょっと良くないなと思ったんですよね。もしまだにがとれても、まだにが生きていたら他の人に噛みつくかもしれないでしょ。だからちょっと温泉に入るのは良くないよなと思って、しばらくどうしようと思っていたら、その温泉、サウナがあったんです。 サウナ、熱い部屋ですよね。汗をかくための熱い部屋。サウナがあったので、もうこれしかないと思ったんですね。他に方法がないと思ったんです。それからは私とマダニの真剣勝負(しんけんしょうぶ)ですね。私サウナ嫌いなんですよ。全然好きじゃないんですよ。サウナの良いところが全然わからないんですよ。ただ熱いだけじゃないですか。気持ちよくないし、汗をかいても健康的じゃないと思うんですよね。私はそう思っているので、サウナ全然好きじゃないし、サウナに入っても5分くらいしかいつもいられないんですよ。 しかたないな。マダニと戦うにはこれしかないなと思って、サウナの中に入りました。入ったら全然人がいなかったんですね、サウナの中にはね。 そこからサウナの中に時計があったので、ここでマダニを殺すか、サウナを熱で殺すか、私がサウナで気絶(きぜつ)するか、どちらかになるまで、絶対に出ないと思ったんですよね。死にたくないから。死にたくないので、もう今ここで決着をつけよう。真剣勝負をしようと思って、気持ちを決めてサウナに入りました。[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞き取ってみましょう!]
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