EPISODE · Mar 17, 2026 · 22 MIN
#48 日本語の先生と新しい日本語!『マウントをとる』
from 日本語ペラペラジオ[Casual Japanese radio for leaners!] · host kurakawajohn
日本語の先生と新しい日本語を勉強しよう!今日の単語は「マウントをとる」(One-up someone/愛炫耀 /우월감을 드러내다?)です。知らないうちに、マウントをとってしまわないように気を付けないとね。スクリプト:倉川:日本語の先生と、新しい日本語を学ぼう!さなぽん:マウントを取る。倉川:このマウントを取る、という単語、よく聞きますよね?さなポン:そうですね。悪い意味かな?倉川:何年前ぐらいかな?さなポン:5年ぐらい前?10年ぐらい経った?倉川:10年経ってない気がするね。私たち、大学の時、使ってた?さなポン:使ってないね。倉川:最近だね、結構ね。会社よりは、友達と話す時よく使う?さなポン:友達とよく使いますね。倉川:マウントを取ってくるな、とか、マウントを取られて嫌だな、とか。ちょっと嫌な、マイナスの意味の日本語ですよね。さな:うん、悪い意味ですね。倉川:意味は、カッコをつける。中国語だったら裝B。英語だったら、one up someone。韓国語ではね、のぴぼぎ、だって。高く見せる、だよね。のぴぼぎ。へー、面白い。さなポン:one up someoneもそうだもんね。one up。倉川:もともとは英語だよね。マウント。特に、格闘技(かくとうぎ)。人と戦う。格闘技で、相手の、寝ている人の上に乗ること。なんだけど、もともとはね。でも今は、特に、自分の方が、上だ。自分の方が、すごい。と、見せたいから、自慢話をしたり、知識を、ひけらかしたり、他人の意見を、否定すること。さなポン:自分の方が、よく知ってるよ、とか。倉川:自分の方が、すごいよ。さなポン:こうなんだよ、と、教えること。倉川:見せたいからだよね。特に、よく使われているのが、肩書き、とか。さなポン:肩書き。倉川:私、今度部長になったんだよね。さなポン:みたいな。倉川:部長じゃない人に言う、とかね。収入。さなポン:私、今年、2000万くらいなんだ。倉川:すごいね。さなポン:稼いでます。倉川:あと、学歴。さなポン:東京大学、出てます。倉川:語学力。さなポン:語学語喋れます。倉川:私、英語と、フランス語と、中国語と、韓国語。今、ベトナム語やってます。さなポン:上手だね。倉川:言い方?さなポン:マウント取られた。倉川:言われたら、ちょっとね、嫌な気持ちになる時もあるし、ちょっと嫌な気持ちになるぐらい。の時もあるし。すごいじゃん!の時もあるけどね。あるんだけど、言い方だね。そうだね。言い方が大事だよね。特に、質問されてないのに、自分はすごいよ、って言われたら、ちょっと、この人、マウント取ってくるな、って思いますよね。さなポン:聞いてないのにね。話してくるね。倉川:それを言いたいから話してるんだなって、ちょっと思ったら、嫌ですよね。さなポン:嫌ですね。倉川:さなポン先生、今まで、されたマウント?取られたマウント?何かありますか?さなぽん:晩ごはんメニューマウントなんですけど、晩ごはんのメニューで、マウントを取られたんですね。他の人に。そうなんです。さなポン:私の家、今日のご飯、これとこれとこれ、って言ったんですよ。聞かれたので、まず。まず、さなポンのお家は、今日ご飯何作るの?と聞かれたので、「今日?冷蔵庫に何あったかな?今日はじゃあ、これとこれとこれかな?」って3つ適当に言ったんですよ。そしたら、「え?それで足りるの?うちだったらそんな、足りない。」倉川:少なすぎ。さなポン:少なすぎ。倉川:「私料理上手だから、もっとたくさん作れる。さなポン:ちょっと、そんなんじゃ許されない。魚だけとか、ありえない。倉川:「私忙しい」ってこと?さなポン:その料理だけでいいんだ。すごいね。倉川:みたいな。それは、もっと深いんじゃない?「作らなければならない料理が、うちはたくさんある。で、でもその料理を作れる私、能力高い」じゃない?さなポン:そこまでいったか。倉川:そういう意味じゃない?さなポン:そこまでだったか。倉川:そういうことなんじゃないの?「この忙しさを対応できる私、すごい」っていうことじゃない?さなポン:やだな。思い出してもやだわ。倉川:子供たくさんいるけど、料理できてる私、すごいじゃない?そこがマウントなんじゃない?だからちょっと、さなポン先生も、どうしてそんなこと言うの?って、ちょっと思うんだよね。さなポン:忘れてたのに。倉川:思い出しちゃった。さなポン:また思い出して、ちょっとイラッとしてます。倉川:でもさ、それもちょっと、なんか今聞いてて思ったけど、話の流れによるかな?文脈にちょっとよるかな?って思いました。その友達とね、さなポン先生が、ずっと料理の話をしてて、昼ごはんを、一緒にその友達の家で、食べていました。で、今日の晩ごはん何?みたいな話してたら、もしかしたら、その話もちょっとあるかもしれないな、って思いました。さなポン:でも人の晩ごはんに、なんか言います?え、そうなんだ?で、よくないですか?うちはどうしようかな?うちもそれにしようかな?とか。倉川:少ないって、あんまり人に言えないかもしれない。さなポン:それで足りるの? 評価。倉川:いります?さなポン:いいとか悪いとか。倉川:あ、そうだよね。いい悪いが入ったら、ちょっと気持ちが良くないかもしれないね。作ってる人だから。ちなみにその人は、どのくらい料理作ってるんですか?何品(なんしな)?さなポン:一汁三菜(いちじゅうさんさい)って言われるじゃないですか。スープ、味噌汁。汁物一つに、ご飯物三つ作るのがいい、ご飯って言いませんか?倉川:ご飯と味噌汁と、おかずが三つ。さなポン:一汁三菜。それを忠実に守ってる人なんですよ。倉川:あら、そうなんだ。じゃあいつもご飯と味噌汁はもちろん準備して、他に三つのおかずを準備してるんだね。さなポン:そうなんです。倉川:その人何人家族なの?さなポン:今4人になったかな?倉川:増えたんだね。さなポン:増えて増えました。旦那さんがめちゃめちゃ食べる人なんですって。倉川:たくさん食べる人なんだ。さなポン:たくさん食べるから、メインが魚だと許されない。倉川:足りないわ。さなポン:足りなくて、必ず肉は、肉料理は必ず作らなきゃいけないんだよね。倉川:それは旦那さんがお願いしたことなんだね。さなポン:何か言うみたいですね。旦那さん結構言う人で、ご飯も炊きたてじゃないとダメ。倉川:炊いたばかりの?さなポン:昨日のご飯とか、冷たいご飯は絶対にダメっていう。倉川:ちょっと厳しいな。さなポン:旦那さんで、お弁当も作ってあげてるんですけど、その奥さんは。毎日炊きたてのご飯を入れて、で、お弁当に入れる、炊くご飯を朝、朝作ってる。倉川:結構大変だな。それ聞くと大変だね。さなポン:それを言われるんですよ。え?って逆にしてないから。私は逆にそんなに。だから、え?それでいいの?私は大変です。こんなに大変なんだよ。みたいな。聞いてないんで、私は。勝手にその大変さをアピールされても、知らんがな。知らないよ。大変アピール。倉川:そうなんだけど、同じ結婚してる女の人。ということで、理解してくれるかも。と思った可能性もあるね。え?できなかったけど。ちょっとな。なんでそんなこと言うんだろう。って思ったんだよね。さなポン:旦那さんを悪く言ってしまいそうになりますよね。こういう時って。旦那さん厳しいねとか。うちの旦那はそんなこと言わないとか。倉川:それ言ったら逆マウントだね。さなポン:そうなの。倉川:だから、自分の中で止めた。さなポン:逆に、サナポンの旦那さんは、それでも大丈夫なの?魚だけでもいいの?って言われると、「全然。優しいよ」。倉川:出た!マウントだ!さなポン:言わないよ!マウントになるから。私は言わないよ。「うちは大丈夫」だね。倉川:安全だね。さなポン:うちは大丈夫。倉川:難しい!さなポン:難しいでしょ。友達いなくなるよ。倉川:難しいそれ。うちの旦那はそんなこと言わないけどな。って言ったら、完全にマウント返しだ。さなポン:はい、アウト!倉川:カウンターだ。旦那が優しいマウント。さなポン:アウトです。一発アウト。さなポン:黒川先生は、マウントなりますか?倉川:私、あんまり、マウントだなって思うことないんですよね。生活してて。「そうなんだ」で、終わるので、私はだいたい。さなポン:許せるんですね。(文字数制限があるので、スクリプトはここまでです!)
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