EPISODE · May 6, 2026 · 8 MIN
♯500 メンタル不調経験者が職場でメンタル不調の同僚をケアしてはいけない理由
from 心のリハビリ現場から〜精神科うつ病リワークで働く作業療法士のはなし
「自分も経験があるから、相手の気持ちがわかるはず」——。職場でメンタル不調に苦しむ同僚や後輩がいるとき、そう思って(あるいは上司から頼まれて)相談に乗っていませんか?実は、良かれと思って行うその「心のケア」が、自分と相手の両方を追い詰めてしまうリスクがあります。本エピソードでは、精神科病院のリワークデイケアで働く作業療法士が、現場での経験をもとに、職場における「適切なサポート」と「越えてはいけない境界線」について語ります。【このエピソードで学べること】• 「気持ちがわかる」の落とし穴: 経験者だからこそ陥る「ぐるぐる思考」や「引っ張られる」現象の実態。• なぜケアを「仕事」にしてはいけないのか: 上司からの依頼が、復職者にとってなぜ酷な業務になってしまうのか。• 職場ができる「最善の支援」とは: 病状を気遣うよりも、もっと大切で効果的な「業務上の配慮」の具体例(時間の猶予、締め切りの調整など)。• 治療と仕事の切り分け: 病院で行うべきことと、職場で解決すべきことの明確な違い。【こんな方におすすめ】• メンタル不調から復職し、周囲のサポートをしたいと考えている方• 部下のメンタルヘルス対応に悩んでいる管理職の方• 職場で「どこまで踏み込んで支援すべきか」の基準を知りたい方職場は「治療の場」ではありません。メンバー全員が共倒れせず、健やかに働き続けるための「正しい距離感」のヒントがここにあります。精神科で働く作業療法士くらげおじさんです。メンタルヘルスに関するフワッとした情報を提供していく番組です。リワークデイケアで働いています。リワークのデイケアというのは、うつ病や適応障害などのメンタル系疾患でお仕事をお休み中の方が、またお仕事に戻るために通う心のリハビリ施設です。そんなところで働く私が日々の仕事で気づいたことを話す番組です。この番組に対するアドバイスや感想はこちらhttps://form.run/@rihacommu-1656550004
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