EPISODE · Mar 30, 2026 · 19 MIN
#52 日本語の先生と新しい日本語を勉強!『ゾーンに入る』
from 日本語ペラペラジオ[Casual Japanese radio for leaners!] · host kurakawajohn
「ゾーンに入る」(in the zone)という言葉、聞いたことがありますか。日本では10年くらい前からよく使われているようです。英語から来た言葉なので、みなさんもどういう意味か、よく知っているかもしれませんね。スクリプト:さなポン:スパースパースパー!3ポイント!倉川:he is in the zone!!さな:うぉーーーーーーーーーーーーー!♪~倉川:日本語の先生と新しい日本語を学ぼう!ゾーンに入る!ゾーンに入るという単語、ありますよね。さなポン:ありますね。使いますね。倉川:意味は、すごい集中力(しゅうちゅうりょく)とパフォーマンスができる特別な心の状態のことですね。さなポン:集中(力)がすごいできるとき。倉川:集中していて、他の人の言葉とか全然聞こえない。さな:ありますね、そういうとき。倉川:気がついたら、もう2時間仕事してたとか。さな:ありますね、そういうとき。あるある。ゾーンに入ってた。倉川:あれですよね。特にスポーツ選手とか芸術家、アーティストなどが経験することが多いと言われていますね。さなポン:in the zoneですね。倉川:もともとは英語のin the zoneから来ている言葉なんですね。のゾーンですね。さなポン:in the zoneのゾーン。I was in the zoneとか。本当?倉川:You are really in the zone today. 今日、めっちゃゾーンに入ってるね、みたいな。言うのかな?さなポン:言うのかな?アメリカでも。言うのかな?倉川:調べてみたら、結構古いみたいですね。1970年代、50年くらい前。さな:結構古い言葉なんですね。倉川:おお、知らなかったね。50年くらい前のアメリカのニュースかな? 使われ始めていて、特にバスケットボールだね。バスケットボールの選手がシュート、ボールを投げてね、ゴールに入れる。シュートが全部入るような状態。倉川:この頃は、マイケルジョーダンとかね、いたでしょうね。すごく有名なバスケットの選手がね。さな:ナイキー!倉川:ジョーダン!あのマークですね。さな:そうですね。倉川:日本ではだいたい10年くらい前かな?10年前、2016年?朝日新聞2016年5月20日の記事によると、最近よく目にするようになった言葉と紹介されていますね、ゾーンに入る。倉川:日本の新聞も10年ぐらい前にこの言葉を紹介してますね。さな:えー、じゃあ本当10年ぐらい前の言葉ってことですね。倉川:そうだね。10年ぐらい前から今もたくさん使われていますね。新しい日本語になりました。さなぽん先生、どんなときにゾーンに入る状態を感じますか?さな:どんなとき、スポーツしていたときが多いですね。スポーツしているとき。さなポン:私も学生のとき使いたかったの、言葉。倉川:早く知りたかった。さな:早く知りたかった。なかったんですよ、私がスポーツをやっていたとき、学生のときにはこの言葉が。倉川:ありませんでしたね。さなポン:ありませんでした。だから、「今日めっちゃ集中したー」とか。倉川:言った?そんな変な日本語使ってた?さなポン:今日ヤバいんだけど、来てる!そうだね、来てる。めっちゃ入る。ヤバいかも、ヤバい、来てる、ヤバい。さなポン:これしかなかったね。倉川:来てる、私たち来てるって言いましたよね。波が来てる、波が来てる。さな:波が来てる、私の波、私のターン、私の時代、みたいな。倉川:そうだね、言いましたね。私の時代か。さな:もっとかっこいい言葉あるじゃん。ゾーンに入ってる、言いたかった。倉川:あんまりかっこいい言葉じゃなかったね、私たちのときは。さなポン:私たちのときは。倉川:言いたかったんだ。さな:言いたかったです。倉川:ちょっとかっこよすぎると思うんだよな、ゾーンに入る。さな:そう?倉川:中学生とか高校生が試合ぐらいで「今日ゾーンに入ってる」って、ちょっとなんかかっこよすぎて使えないと思うんだよな。さな:「ヤバい、ゾーンに入ってた」みたいな。倉川:いやー、かっこよすぎるな。さな:使いたかった。倉川:あ、本当?私たぶん使えないな。ヤバいヤバいぐらいかな。ヤバい、今日ヤバい。さな:いい意味でね。倉川先生はどんなときゾーンに入りますか?倉川:私は趣味がバスケットなんですけど、バスケットをしていて自分のシュートしたボールが全部入ったら、例えば5本連続で入ったときとかは全然覚えてないんですよね。さなポン:もう記憶がないんですね。倉川:記憶がないですね。そういうときはすごい、「今ゾーンに入ってたかも」、みたいな。さなポン:入った、シュートを打ったことは覚えてるんですね。シュートが入ったこと。倉川:なんとなく。さな:でもどこから打ったかとか、そういうのが覚えてない。さな:入ったことは覚えてるけど。倉川:そうそうそう。入ったことだけ覚えてる。さな:自分がどこにいて。そう、誰からパスをもらって、とかなんか頭は何も考えてないですよね。無(む)ですね。さなポン:そうそうそう。倉川:何も考えてない無の状態で、でも体が今まで練習した動きができてシュートが全部入ると、ゾーンに入っているってちょっと思うときがありますね。さなポン:その試合中、バスケやってるときにゾーン入ってる。って思うんですか?さな:そうそうそう。いいな。さなポン:思いたい、あれ。倉川:今シュートが入ったけど、あれ、どうやって打ったっけ、みたいな。えー、そういうのは楽しいですね。倉川:やっぱりバスケットしてて楽しいよね。一番楽しいとき。もう一つは、私、仕事でね、絵を描く、漫画を描くことが時々あるんですけど、そのとき、締め切りが近いとき。さな:デッドライン。倉川:デッドラインですね。期限ですね。ここまでに描かなければならないってときですね。それを日本語では締め切りと言いますけど、締め切りが近いときは簡単にゾーンに入れますね、やっぱり。さなポン:結構簡単に。倉川:で、絵を描き始めてたぶん10分ぐらいから、何も考えないでずっと描いていて、2時間か3時間ぐらいしたら、突然首が痛くなったり、お腹がすいて、お腹が痛くなったり、目が全然見えなくなったりするんですね。疲れて。さな:へー。倉川:ずっと見てるから。それで、「おっとっと、ゾーンに入ってた」、みたいな。さなポン:わぁ、言いたい。倉川:誰もいないんだよ。別に、早い中に言っても誰も聞いてねえよ。で、ちょっと休憩しようと思って、また休憩してみたいなことはありますね。さな:体が痛くなって気付くんですね。私も最後にゾーンに入ってたの。たぶん、テスト勉強なんですよ。倉川:高校ですか?さな:高校生の時ですね。大学に入るための試験。ああ、はい、はい。大学受験の、大学受験。あの勉強、あれが最後だと思います。もう気づいたら、もう3時間経った、どうかなあ、もうこんな時間みたいな。あと、テスト。高校生の時にテストをしてて、ああ、「もうあと5分だぞ!」とか、先生が言って「ああ、もうあと5分!」「ああ!」、みたいな。さなポン:息してなかったみたいな?倉川:いや、息はしてるよ。さなポン:いや、してないんですよ。倉川:え、どういうこと? さな:テスト中たぶん、すっごい浅いんです。呼吸があんまりしてなくて。テストが悪いと「ああ~!!」。本当に。毎テスト、いつもテストそうなんですよ。息してないんです。私。倉川:そんな人いる?さな:わたしわたし。他にもいるはず。テスト中は息ができません。あんまりしません。あんまりしないでゾーンに入ってました。テストが終わったら「ああ、終わった」。倉川:「さなぽん、うるさい」って先生に言われませんでした?さな:言われなかったです。あとは、中学生の時の運動会…運動会って言わないんですよね。陸上競技大会(りくじょうきょうぎたいかい)、走ったり飛んだりするスポーツ大会ですね。そういう、スポーツだけの運動会。倉川:運動会、そうですか。さな:あって、私リレー(relay race)の選手だったんですよ。倉川:おー、はいはい。さな:リレー、4人一組でバトン…長い棒みたいなのを持って、次の人に渡す競技ですね。100メートルずつ走って、全部で400メートル。速さで誰が一番速いかを決める。倉川:これがリレーですね。さな:で、私が一番、そのチームの中で足が速かったので…倉川:えー、あ、そう。さな:4番目です。アンカー(the anchor of the team)、一番最後。倉川:最後の人、一番早い人。さな:最後の人。待ってたんですよ。で、その一番目、二番目と三番目も遅くて、みんな。一番ビリ(last place )だったかなあ。さな:最後4番目で貰ったんですよ。倉川:もう他のチームはさなぽん先生の前に前に行っちゃって、最後に貰ったんだ。さな:アンカーなのに、私が一番最後なのに、恥ずかしいね。ちょっとね、勝てないのかと。倉川:頑張るしかない。さな:なにやってんだよ、三人。倉川:怒ってるんだ。さな:ちょっともう、みたいな。早く早く早く、バトン早く飛びたんだ。で、もらって、ゾーンに入っちゃったんですよ。スローモーション。みんなが遅いんです。すごくて、みんなどうしちゃったの? みたいな。倉川:びっくりしてるんだ。自分は。【制限があるので、スクリプトはここまでです。】
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「ゾーンに入る」(in the zone)という言葉、聞いたことがありますか。日本では10年くらい前からよく使われているようです。英語から来た言葉なので、みなさんもどういう意味か、よく知っているかもしれませんね。スクリプト:さなポン:スパースパースパー!3ポイント!倉川:he is in the zone!!さな:うぉーーーーーーーーーーーーー!♪~倉川:日本語の先生と新しい日本語を学ぼう!ゾーンに入る!ゾーンに入るという単語、ありますよね。さなポン:ありますね。使いますね。倉川:意味は、すごい集中力(しゅうちゅうりょく)とパフォーマンスができる特別な心の状態のことですね。さなポン:集中(力)がすごいできるとき。倉川:集中していて、他の人の言葉とか全然聞こえない。さな:ありますね、そういうとき。倉川:気がついたら、もう2時間仕事してたとか。さな:ありますね、そういうとき。あるある。ゾーンに入ってた。倉川:あれですよね。特にスポーツ選手とか芸術家、アーティストなどが経験することが多いと言われていますね。さなポン:in the zoneですね。倉川:もともとは英語のin the zoneから来ている言葉なんですね。のゾーンですね。さなポン:in the zoneのゾーン。I was in the zoneとか。本当?倉川:You are really in the zone today. 今日、めっちゃゾーンに入ってるね、みたいな。言うのかな?さなポン:言うのかな?アメリカでも。言うのかな?倉川:調べてみたら、結構古いみたいですね。1970年代、50年くらい前。さな:結構古い言葉なんですね。倉川:おお、知らなかったね。50年くらい前のアメリカのニュースかな? 使われ始めていて、特にバスケットボールだね。バスケットボールの選手がシュート、ボールを投げてね、ゴールに入れる。シュートが全部入るような状態。倉川:この頃は、マイケルジョーダンとかね、いたでしょうね。すごく有名なバスケットの選手がね。さな:ナイキー!倉川:ジョーダン!あのマークですね。さな:そうですね。倉川:日本ではだいたい10年くらい前かな?10年前、2016年?朝日新聞2016年5月20日の記事によると、最近よく目にするようになった言葉と紹介されていますね、ゾーンに入る。倉川:日本の新聞も10年ぐらい前にこの言葉を紹介してますね。さな:えー、じゃあ本当10年ぐらい前の言葉ってことですね。倉川:そうだね。10年ぐらい前から今もたくさん使われていますね。新しい日本語になりました。さなぽん先生、どんなときにゾーンに入る状態を感じますか?さな:どんなとき、スポーツしていたときが多いですね。スポーツしているとき。さなポン:私も学生のとき使いたかったの、言葉。倉川:早く知りたかった。さな:早く知りたかった。なかったんですよ、私がスポーツをやっていたとき、学生のときにはこの言葉が。倉川:ありませんでしたね。さなポン:ありませんでした。だから、「今日めっちゃ集中したー」とか。倉川:言った?そんな変な日本語使ってた?さなポン:今日ヤバいんだけど、来てる!そうだね、来てる。めっちゃ入る。ヤバいかも、ヤバい、来てる、ヤバい。さなポン:これしかなかったね。倉川:来てる、私たち来てるって言いましたよね。波が来てる、波が来てる。さな:波が来てる、私の波、私のターン、私の時代、みたいな。倉川:そうだね、言いましたね。私の時代か。さな:もっとかっこいい言葉あるじゃん。ゾーンに入ってる、言いたかった。倉川:あんまりかっこいい言葉じゃなかったね、私たちのときは。さなポン:私たちのときは。倉川:言いたかったんだ。さな:言いたかったです。倉川:ちょっとかっこよすぎると思うんだよな、ゾーンに入る。さな:そう?倉川:中学生とか高校生が試合ぐらいで「今日ゾーンに入ってる」って、ちょっとなんかかっこよすぎて使えないと思うんだよな。さな:「ヤバい、ゾーンに入ってた」みたいな。倉川:いやー、かっこよすぎるな。さな:使いたかった。倉川:あ、本当?私たぶん使えないな。ヤバいヤバいぐらいかな。ヤバい、今日ヤバい。さな:いい意味でね。倉川先生はどんなときゾーンに入りますか?倉川:私は趣味がバスケットなんですけど、バスケットをしていて自分のシュートしたボールが全部入ったら、例えば5本連続で入ったときとかは全然覚えてないんですよね。さなポン:もう記憶がないんですね。倉川:記憶がないですね。そういうときはすごい、「今ゾーンに入ってたかも」、みたいな。さなポン:入った、シュートを打ったことは覚えてるんですね。シュートが入ったこと。倉川:なんとなく。さな:でもどこから打ったかとか、そういうのが覚えてない。さな:入ったことは覚えてるけど。倉川:そうそうそう。入ったことだけ覚えてる。さな:自分がどこにいて。そう、誰からパスをもらって、とかなんか頭は何も考えてないですよね。無(む)ですね。さなポン:そうそうそう。倉川:何も考えてない無の状態で、でも体が今まで練習した動きができてシュートが全部入ると、ゾーンに入っているってちょっと思うときがありますね。さなポン:その試合中、バスケやってるときにゾーン入ってる。って思うんですか?さな:そうそうそう。いいな。さなポン:思いたい、あれ。倉川:今シュートが入ったけど、あれ、どうやって打ったっけ、みたいな。えー、そういうのは楽しいですね。倉川:やっぱりバスケットしてて楽しいよね。一番楽しいとき。もう一つは、私、仕事でね、絵を描く、漫画を描くことが時々あるんですけど、そのとき、締め切りが近いとき。さな:デッドライン。倉川:デッドラインですね。期限ですね。ここまでに描かなければならないってときですね。それを日本語では締め切りと言いますけど、締め切りが近いときは簡単にゾーンに入れますね、やっぱり。さなポン:結構簡単に。倉川:で、絵を描き始めてたぶん10分ぐらいから、何も考えないでずっと描いていて、2時間か3時間ぐらいしたら、突然首が痛くなったり、お腹がすいて、お腹が痛くなったり、目が全然見えなくなったりするんですね。疲れて。さな:へー。倉川:ずっと見てるから。それで、「おっとっと、ゾーンに入ってた」、みたいな。さなポン:わぁ、言いたい。倉川:誰もいないんだよ。別に、早い中に言っても誰も聞いてねえよ。で、ちょっと休憩しようと思って、また休憩してみたいなことはありますね。さな:体が痛くなって気付くんですね。私も最後にゾーンに入ってたの。たぶん、テスト勉強なんですよ。倉川:高校ですか?さな:高校生の時ですね。大学に入るための試験。ああ、はい、はい。大学受験の、大学受験。あの勉強、あれが最後だと思います。もう気づいたら、もう3時間経った、どうかなあ、もうこんな時間みたいな。あと、テスト。高校生の時にテストをしてて、ああ、「もうあと5分だぞ!」とか、先生が言って「ああ、もうあと5分!」「ああ!」、みたいな。さなポン:息してなかったみたいな?倉川:いや、息はしてるよ。さなポン:いや、してないんですよ。倉川:え、どういうこと? さな:テスト中たぶん、すっごい浅いんです。呼吸があんまりしてなくて。テストが悪いと「ああ~!!」。本当に。毎テスト、いつもテストそうなんですよ。息してないんです。私。倉川:そんな人いる?さな:わたしわたし。他にもいるはず。テスト中は息ができません。あんまりしません。あんまりしないでゾーンに入ってました。テストが終わったら「ああ、終わった」。倉川:「さなぽん、うるさい」って先生に言われませんでした?さな:言われなかったです。あとは、中学生の時の運動会…運動会って言わないんですよね。陸上競技大会(りくじょうきょうぎたいかい)、走ったり飛んだりするスポーツ大会ですね。そういう、スポーツだけの運動会。倉川:運動会、そうですか。さな:あって、私リレー(relay race)の選手だったんですよ。倉川:おー、はいはい。さな:リレー、4人一組でバトン…長い棒みたいなのを持って、次の人に渡す競技ですね。100メートルずつ走って、全部で400メートル。速さで誰が一番速いかを決める。倉川:これがリレーですね。さな:で、私が一番、そのチームの中で足が速かったので…倉川:えー、あ、そう。さな:4番目です。アンカー(the anchor of the team)、一番最後。倉川:最後の人、一番早い人。さな:最後の人。待ってたんですよ。で、その一番目、二番目と三番目も遅くて、みんな。一番ビリ(last place )だったかなあ。さな:最後4番目で貰ったんですよ。倉川:もう他のチームはさなぽん先生の前に前に行っちゃって、最後に貰ったんだ。さな:アンカーなのに、私が一番最後なのに、恥ずかしいね。ちょっとね、勝てないのかと。倉川:頑張るしかない。さな:なにやってんだよ、三人。倉川:怒ってるんだ。さな:ちょっともう、みたいな。早く早く早く、バトン早く飛びたんだ。で、もらって、ゾーンに入っちゃったんですよ。スローモーション。みんなが遅いんです。すごくて、みんなどうしちゃったの? みたいな。倉川:びっくりしてるんだ。自分は。【制限があるので、スクリプトはここまでです。】
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#52 日本語の先生と新しい日本語を勉強!『ゾーンに入る』
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