EPISODE · Oct 31, 2024 · 16 MIN
#56 交渉学の名著紹介「交渉のメソッド」①
from 人をつなぐ、未来をつなぐ。 トレードオンの交渉学 · host NPO法人日本交渉協会,安藤雅旺,星野良太
交渉学に関する名著を紹介していく今回。扱うのはアラン・ランプルゥ氏(ハーバード大学Program on Negotiation)とオウレリアン・コルソン氏の「交渉のメソッド」です。交渉学特別セミナーへの登壇や、日本交渉協会発行の「交渉学ノススメ」にも著者として参加いただくなど、本協会とも関係の深いアラン・ランプルゥ氏の講演内容も交えご紹介します。 【TODAY’S TOPICS】 ◎交渉論の3つの核心 ・交渉は個人の生活と社会生活に絶対必要な要素である ・交渉スキルの習得が、個人の安寧と社会の調和のための鍵となる ・生まれながらのネゴシエーターでなくても、学べば誰でも上達できる ◎現在の社会背景 ・縦型構造から横型構造への変化 ・相手を倒すことから、相手と共生することに重点が推移 ※敵対関係を協力関係に転換することが重要 ◎3つの役割の進化から見える新しいリーダーシップの形 ・マネージャー、政治リーダー、弁護士などの役割の進化 ・どうすべきかだけでなく、どうあるべきかを知っていることが基盤となる ・真の改革とは、強制されるものではなく交渉による真価がもたらすもの ◎交渉を前進させるための10原則 アクションの前に準備 参加の前に連合形成 人以外のことの前に人 問題解決の前にプロセス 主張の前に共感 価値獲得の前に価値創造 考察の前に情報 評価の前に考察 意思決定の前に評価 合意の前に実行(可能)性 ◎アランランプルゥ氏の定めた新たな定義 ・SAT:Solution at table/交渉で可能な解決 ・SAFT:Solution away from table/交渉外での解決案 ※SAFTの中でベストなものがBATNA ---------- お聞きいただきありがとうございました。 交渉学についてより詳しい内容をお知りになりたい方は、 「交渉アナリスト」のサイトをご覧ください。
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